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悪夢

先日、軽トラックでの移動中に、何気にラジオを聞いていた。

その時のパーソナリティが
「私は、気が小さいのか。大事な仕事が有る前の夜はイヤな夢ばかり見るんです。セリフを忘れたり、舞台で師匠から大声で叱られたり」
と言ってた。

ゲストの人も
「えっ、実は私もそうなんです。本番中に急に歌詞を忘れたり。出番をとちったりする夢を見てしまって」
と言ってる。

聞いていた私も。
「俺だけや無いんや」
って、思わず相槌を打ってしまった。

私は、失敗が怖いから事前に準備する。
準備の途中で抜け落ちていないかチェックはするのだが・・・・。
寝床に入ってから、何か忘れているような気になってしまう。
一度気になると寝付けない。

そればかりが気がかりで、夢を見てしまう。
何をやっても失敗する夢か。
誰かに追いかけられている夢か。
いくら走っても前に進めないような夢ばかりだ。

農業や植木屋をしていたころより、今のほうが嫌な夢を見るように思う。

この仕事をするようになって、一段と太ってしまったから説得力はないが。
この仕事も本当に大変なんですから・・・。  (´・_・`)

老犬

またまた、ダラちゃんネタです。

ダラちゃんが日増しに衰えていくのが分かります。
まさに日進月歩で衰えています(衰える場合でも日進月歩という表現で好いのでしょうか?)

見た目は、健康そのもの。
食欲旺盛で、運動能力もさほど衰えているようではありません。

しかし、確実に毎日衰えているのです。
昨日できたことが、今日はちょっとあやしい。
といったことが、少しづつ確実に増えています。

何時からか、片足をあげておしっこができなくなりました。
自分でも分かっているのでしょうか?サクラと同じ姿勢で情けなそうな顔でおしっこをしています。

いつも書き込むように、ほとんど目が見えていないでしょう。
大好きなジャーキーをあげるときは、余程気を付けないと手も一緒に噛まれてしまいます。
ガブっと来たら、直前でジャーキーを放し、手を守らないといけません。

耳も悪くなる一方で、一旦眠りに入ってしまうと傍をうろうろしても起きません。
耳元で「ダラ」と呼んでも反応なし。
体を触るとビクッと飛び上がります。

これも気を付けないと、驚いた瞬間にガブっときます。
そーっと起こしてから、撫ぜてやる必要があります。

一番の変化は、サクラちゃんとの関係。
以前のように追いかけまわすこともなく。
お尻に鼻を近づけて、サクラに叱られることもありません。
2匹でじゃれ合うこともなく、お互いが適当な距離を保って行動するようになりました。

若いころは荒々しく、『暴君』そのもので、サクラを無理やり・・・・するような手に負えないわがままな犬でしたが。
今は、好々爺といったところでしょうか。

ダラの様子を観察することが、私の将来像の推察につながっています。

ダラちゃんのように、元気で、皆から愛される爺になりたい。

宅配

以前から感じていたことだが。
宅配便の再配達システムが、私にとってありがたいとは思えない。

我が家には、時々サツマイモ苗や、ジャガイモの種イモ、玉ねぎの苗などが送られてくる。
農業資材で結構な重さになるものも送られてくる。

我が家は留守がちだから、遠くに止めた車から重たい荷物も折角我が家まで運んできて。
不在表を入れ。
重たいものを車まで持って帰ってくれているのだろうと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
だからといって、いつ来るかわからない荷物を待っているほど暇ではないし。

特に夏場の『苗もの』は、何度も積み下ろしをされ、熱い荷台に積みっぱなしにされれば傷んでしまう。
配達をしてくれる人が、適当に日陰に置いて行ってくれれば好いのだが。
受領印がいるからだろうか、そうもいかないらしい。

留守の時には、我が家の希望する場所に置いてくれるようなシステムにしてくれたら。
本当にありがたい。

これだけでなく、近頃は様々な場面で過剰とも思えるようなサービスがあふれている。
『いたせりつくせり』が度を越して。
逆にお客さんが息苦しくなってはいないだろうか?
もぅ少し工夫してくれたらうれしいのだが。

識別

今朝気づいたこと。

朝食の準備をしていた。

冷蔵庫の中から市販の袋詰めされた総菜を出してきて封を切ろうとしたのだが。
老眼が進んでしまって、切り口が分からない。

ラップで巻かれたパッケージを開くときも、ラップの端が分からない。

何とかラップを外したが、今度はパックが開けられない。
上下の境が分からず、開けるのに一苦労。

私と同年代の人たちは、同じようなことで日々苦労しているのではないかと思う。

もっと高齢者にやさしい商品(パッケージ)が開発されないものだろうか。

ふと、気づいたのだが。
老眼が進むと小さなものの識別がむつかしくなる。
形の識別がむつかしくとも、色の識別はまだ大丈夫。

ならば、切り口のところを色で示せばわかりやすいんじゃないだろうか。
切り口に沿って、赤いV型のマークを付けるとか。

ラップの端が分かるように色付けするとか。

上下に分かれるパックの端に。
上は赤、下は青といった風に小さく色づけしてくれれば分かり易いと思うのだが。

夫婦

久しぶりに嫁の悪口です。(久しぶりでもないか)

12月議会の議案が送付され、何かと気忙し時期になってきた。
一方で、議会改革の一環で実施した地域別意見交換会後の整理や、議会基本条例策定に向けた準備作業。
議会内や、会派内、党活動等、様々な場面で判断をせねばならない。
近所の高齢者の消息がいまだにつかめないことや、農業祭への出品の調整等、気がかりなことばかりだ。

そんな、バタバタしていた先日の午前中に嫁から電話が入った。
ある案件で、職員さんから判断を迫られていた時だった。
「えぇぇ、困りましたなぁ。はい、分かりました。その方向で話を進めてください。関係する議員さん間の調整は、私が・・・。」
苦しい判断を下そうとしていた時にこの電話だ。

嫁には、議会が始まったことや、忙しいから『人の生き死に以外の電話はするな』と、きつく言って家を出てきた。
そんな中の電話だ。
きっとこれは・・・。

「もしもし」
「あっ、お父ちゃん。今さっき電話くれたん?」
「はぁ?」
「なぁ、お昼に帰ってくるん?お昼はいつものんでえぇの?」
「お前なぁ!」
ガチャン

その日は、帰ってからお決まりの・・・。
「あほ」
「ボケ」
「カス」
あらゆる単語を使って怒った。

怒られたほうは我関せずで、反省した様子もない。
何時ものことと聞き流している。

大声で怒った方はすっきりした。
最近、いろいろなことがありすぎて、頭の中がパニックになりかけていた。
他所で爆発せずに、嫁を相手に爆発してよかったのかもしれない。
嫁なら、何時ものことと聞き流してくれている。

これですっきりして、この1週間なんとか過ごせた。


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