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天国

「さくらチャン、あかんかってん」
先日、帰って来た私に嫁が言った。

「そ~か、何時やったん」
「今朝起きたら」
「ほ~か」

「おとなしいに寝てるわ。って思ってたんよ」
「ふ~ん」
「じ~っと見てたんやけど、動かんねん」
「そ~か」
「で、触ってみたら死んでてん」

「しゃぁないなぁ、それでもぅ埋めたったんか?」
「まだ。お父ちゃんも見てへんやんか」
「そやなぁ、改めて拝ませてもらおか」

愛用の毛布をどけた。
「えっ、さくら死んでるん?これで」
「そやろ~」
「えぇぇ~!ほんまにぃ~。しかし、きれいな顔やなぁ」

本当に眠っているかのような、きれいな顔のさくらが横たわっていた。

お店で売れ残ったとかで、バーゲン状態だったさくらが我が家に来て何年なるのだろうか。
大人しくて、本当に手間のかからない子だった。
それでいて、番犬としてよく働いてくれた。

そんなさくらも、加齢には勝てず。
近頃は、体力低下と痴呆が進み。
ほぼ寝たきり状態と、昼夜逆転現象がきつくなり。
夜中の鳴き声で近所にも迷惑をかけたと思う。

家族が交代で世話をしてきた。
ここ数日は、ほとんど食べなくなり。
かろうじて、水だけを飲む状態になっていた。

しかし、こんなきれいな顔で逝けるなんて。
きっと、『いいとこ』に行けたと思う。

想像

本当にお久しぶりです。

箕面市立病院の船場地区への移転建て替えが決まっています。

どの様な病院にすべきかを審議していただく『箕面市新市立病院審議会』を立ち上げ。
7月30日には答申案という形で審議された内容が我々にも示されました。
そして昨日には、その答申の内容に沿ったものが、市の基本方針として内示されました。

その内容については、公表がまだなようなので触れないでおきますが。
患者としてお世話になった経験から。
「こんな病院になったらいいな」
と、思いついたので少し書き込みたいと思います。

入院中に気づいたことですが。
一日に何度も体温や血圧を測りに来てくださる。
それを、用紙に書き込み、後で集計しているのだろうと思う。

その結果をどの時点で担当医と共有しているのか分からないが。
このデジタル時代に、そぐわないように思っていた。

腕輪(古いなぁ~。ブレスレット?違うか?まぁ、そんなもんですわ)に様々なセンサーが付いていて。
体温や血圧、心拍数が測定できるものが有ると思う。
それを患者さんに付けてもらえば、一挙に省力化できると思う。

ところが、現病院ではデジタル設備が古く、そんな芸当は出来ないと言われた。
きっと、新しい病院はそんな設備が揃った病院になるに違いないと思っています。
しかし、通信設備が揃った世の中ではそれだけでは勿体ないようにも思う。

新病院では、この機器を入院患者のみならず、市立病院の診察券を持つ希望者にも有料で付けてもらってもいいのじゃないか?
市立病院は、その患者さんのデータを基に健康上の異常を予知し、病気が悪化するまでに治療を勧める。

いっそのこと
『箕面市では希望する市民全員の健康チェックを市民病院がやります。」
位まで行けば、新病院としてインパクトがあるだろぅなぁ。


追記
永い間書き込みをさぼったものだから。
どぅにも調子が出ない。
。゚(゚´Д`゚)゚。

検証

原田りょう府議がFacebookに
『大阪府が行う、大阪府内の18歳以下の子供たちに1万円分のギフトカードを配布する事業について』
という書き込みをしていることを知った。

爺さんは、スマホ画面を読んでいてもスーッと入ってこない。
頑張って、なんとかプリントアウトして何度も読み返した。

なるほどなぁ~と思ったので。
とりあえず『いいね!』をした。

詳しくは原田りょう府議の8月5日付の書き込みを読んでください。

箕面市は、この事業に上乗せする形で(合計2万円分のギフトカード)事業を進めたので、大いに関係がある。

まずは、府議に聞いた。
「この書き込みに、間違いは無いですか?」
「大丈夫です。府議会で取り上げるにあたって、事実確認済みです」

次に、ギフトカード配布事業の進捗状況等を市の担当者に聞いた。
予定より遅れているが、今月中には配布が始まるとのことらしい。
改めて、原田りょう府議の書き込みを見てもらった。

箕面市の場合は、業者から郵送されたデジタルギフトカードが受け取られずに業者に返送された場合は、再度発送し直すらしい。
そして、再度宛先不明等で返送された分については、業者から返金される契約になっているらしい。
が、
それ以外について、『言及が無かった』ということは。
府議が指摘するこの事業の問題点が実在するということだろうか?

国の地方創生臨時交付金がどの程度市民に有効活用されたのか?
我々は、しっかり検証する必要があると思う。

代紋

安倍元首相が街頭演説中に銃撃されて死亡した。
心からご冥福をお祈りいたします。

このような街頭演説会場の運営スタッフや現場責任者の経験がある人間は。
事件現場の映像が流れるたびに、ハッとさせられるだろうと思う。
そして、自分が携わってきた現場で何もなかったことを改めて感謝することだろう。

選挙も後半に入ってくれば。
警護対象者の応援が前日に決まることも決して珍しいことではない。
例えば、『明日の午後5時に大臣が箕面市に入ります』なんてことになればもぅ大変。

まずは、場所の選定だ。
人通りが多くて。
尚且つ、聴衆が集まっても迷惑になりにくい場所を瞬時に選び出す。
場所が決まれば、選対本部と調整をする。

次に、警護に当たってくれるスタッフを最低でも2~30人準備する必要があるので、声をかけまくる。
並行して、『どこそこに大臣が来る』ということの広報だ。
文章での告知は出来ないので、口伝えでの広がりに期待するしかない。

聴衆が少なければ、応援に来ていただく方に気の毒だし。
多くれば、今度は警備や警護が大変だ。

きっと、決まった日は寝れないことだろう。

この流れだと、現場で、当日の朝一番から本格的な警察協議が始まる。

街宣車はどの位置に、何時何分に到着するのか?
大臣の乗る車はいつ到着するのか?
どの位置で演説するのか?
その動線の確認や警備スタッフの立ち位置の確認
聴衆はどの位置か?
マスコミ対応は?

これらのことが、最低でも3回聞かれると思っていただければ結構です。
途中で、「さっき言うたやろ」なんてな短気は禁物です。
何せ、相手は『桜の代紋』ですから辛抱。辛抱。

そして、演説が始まる最低でも1時間前にスタッフ集合。
30分ほどかけて、会場の周りの検索作業だ。
瓶、缶、石ころなど、投げつけられる物を拾い集める。
それが済めば、ロープなどで歩行者と聴衆の整理に入る。

そして、一番近い場所に我々責任スタッフが陣取る。
不審な動きをする者がいないかを見ている。

とある場所では、『ぶつぶつ独り言を言いながら、雨傘を持った老女』を発見。
スタッフに指示を出し、ぴったり横に付いてもらった。

勿論、我々主催者側だけではない。
『桜の代紋』を付けた人たちも頑張ってくれている。
今回の映像でも映っていたが、鉄板が入った黒い鞄を持った人が最後の人間の盾になってくれる。
あのカバンを使って、ナイフなどの刃物を持った人たちと対峙するそうな。

今回の事件。
警察の対応のまずさが、一部マスコミで指摘されている。

同じ様なことが、先日の箕面市の街頭でも起こった。
歩道で多くの警備スタッフや、警察が集まっていることに激怒した人が、我々に怒鳴り込んできた。

当初は我々で対応していたが、どうにも収まりそうになかったので『桜の代紋』の方に助けを求めた。
が、結果はご想像の通り。
どうやら、『誰かがどつかれる』状態にならないことには、何もしてくれなさそう。

覚悟を決めて、顔を突き出したが。
逆にそれでおとなしくなってくれた。

まっ、『桜の代紋』も所詮こんなもんですわ。

縮小

梅雨の走りでしょうか?
雨の降る日が多くなり、今朝も雨が降っています。

まずは、『今朝のサクランボ』です。
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そして、『今朝のイチゴ』です。
16507591189300.jpg

両方とも、サクランボはサクランボらしく。
イチゴは、イチゴらしくなってきました。
特にイチゴは、もぅ誰が見ても『イチゴ』ですね。

さて、自動車の『電気化』が急速に進み。
『どこそこの企業は何年までにすべて電気自動車にする』
といった記事が新聞紙上を賑わしている。

何でも、温暖化対策の一環で。
動力源を化石燃料から電気に変えることで。
二酸化炭素の排出量が抑えられ。
温暖化の進展を抑制する。
とのことらしい。

私には、この理論がもぅ一つ理解できない。

100%再生可能エネルギーによる発電なら分るのだが。
今は、化石燃料による発電もかなりの割合を担っている。
その電力から動力を得る電気自動車が善で。
ガソリン車が悪という構図がよく分からない。

より早く、より快適に移動するために。
様々な装備を装着した大きな電気自動車が街中を走り回って。
それが本当に温暖化防止になるのだろうか?

それより、車を究極までダウンサイジングする方が大切ではないのかと思う。

私は、温暖化防止のために何をすべきか、もぅ一度考える必要があると思う。
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