10月から新たな補聴器の世話になっている。
難聴で周りに迷惑をかけないためだ。
「はぁ~なんです?( ゚Д゚)ハァ?」
そんな状態では、だめだ。
と嫁にきつく言われたから・・・・・。
これを付けてから聞こえすぎて困る。
役所の前の道を走る車の音。
隣の隣の部屋の声。
(´・_・`) はぁ~
本人は、難聴なんてそれほど気にしていない。
ごく普通に生活できている。
と思っている。
それどころか、世間の雑音が聞こえなくて好い。
とさえ思っている。
だから、なんやかんやと理由を付けて外したがる。
勿論、家では外している。
だから家族間の会話は成り立たない。
生半可な返事や頓珍漢な受け応えしかしないからしょっちゅう怒られている。
先日、うっかり補聴器を着けたまま車を運転した。
そして、車内に流れる曲の音にびっくりした。
まるで爆音だ。
音量を「21」から「7」に下げてやっと落ち着いた。
いつも嫁が
「車中の音がうるさい」
って怒るわけが分かった。
ということは。
嫁も、いつも私がどれほど静かな環境(聞こえてないだけですが)で生活しているのかも分かってほしい。
19日から、新しい補聴器を付けている。
今回のは、耳穴式と言われるものらしい。
義歯のように、耳穴を図り。
オーダーメイドで作った。
付けていることの違和感は、さほどでもない。
問題は、音の大きさである。
以前は耳掛け式と呼ばれるものを使っていた。
今回のも、同程度の性能のものを買ったので。
同じ音量で聞こえるよう調整してあるとのことで、安心していた。
ところが、耳穴式は、直接鼓膜に響くのか?
まるでボリュームが違う。
小さな部屋での会話は、まるで怒鳴られているようで
((((;゚Д゚)))))))
半日も付けていると、頭が痛くなってきた。
食事中のものを噛む音に驚き。
自分の声に驚かされる。
たまらず、販売店に行き。
ボリュームを2段階?程下げてもらった。
これで少しは落ち着いた。
だんだん使い方が分かってきて。
本会議場のようにマイクやスピーカーのあるところは外す。
勿論、家に帰ったとたんに補聴器を外し、リラックスする。
途端に難聴気味のジジィに変身だ。
嫁の会話にも
( ゚Д゚)ハァ? なんです?
孫が話しかけてきても
( ゚Д゚)ハァ? そやねぇ~(本人は何もわかってないので、適当に)
外してしまえば、以前にも増して。
難聴が進んでいるようだ。
おかげで、静かな夜を楽しみ。
ぐっすり爆睡だ。
出勤前に補聴器を付けたとたん。
また、騒音地獄に落ちる。
私が、
『分かっていたようでわかっていなかった』
というか、『勘違い』(´・_・`) していた話です。
2019年に『合計特殊出生率』が1.36人になった。
この数字は、女性が一生の間に平均何人の子供を産むか?を推測した数字らしい。
複数人の子供を産む人や、結婚したものの子供さんができなかった人や。
結婚をしない人も含めた平均値らしい。
以前から出生率が2人を割り込んでいる。
少子化でどんどん人口が減ってくる。
世間は、「大変だ。たいへんだ」と騒いでいる。
我が家の子供は3人、孫は7人いるから。
申し訳ないけど、実感として危機意識がなかった。
ところが、ある本を読んでいて、
「あっ、そういうことか」
と、完全に腑に落ちたので、紹介したい。
合計特殊出生率『1.36』の脅威
女性が100人ということは、男性も100人いるだろうから人口は200人いることになる。
この100人の女性から産まれてくる子供の数が
100×1.36=で136人
問題はこの子供世代が親になるときだ。
136人には、男性も女性も含まれているので、単純計算で。
男性68人
女性68人
で、68人の女性しかいないことになる。
この68人の女性から産まれる子供の数は
68×1.36=92人
この次の代は
46×1.36=62人
ガーン。(*゚Q゚*)
今、200人の人口がひ孫の時には62人になって、31人の女性しかいなくなる。
こりゃぁ大変だ。
本当に何世代か後には日本人は居なくなってしまうのでは・・・・・・。
このブログでも紹介するように。
私は、選挙になると太る。
去年の今頃は70kgを越えていた。
これではダメだと、ダイエットに挑戦した結果。
今年の6月頃には、64kgにまで落とせた。
私は、まず、顔から痩せるタイプらしい。
嫁から
「あんた、痩せすぎやで」
「無茶苦茶貧相やで」
「どっか悪いんちゃうかって思われるで」
と言われ。
鏡を見ると、確かに精悍を通り越して、やつれてしまっていた。
それから、徐々に体重を戻し、選挙前には65,5㎏で落ち着いていた。
選挙が始まったとたん。
規則正しい生活が始まり。
トレーニングジムにも行かない。
勿論、田や畑にもいかない。
食事は、決まった時間に食べる。
これだけなら、太るはずないのだが。
過酷な仕事で倒れてはいけないとかで。
食事の量が、いつもより何割か増えた。
嫁の手作りではなく、いわゆる弁当もの。
孫たちのリクエストで揚げ物が多く、量も多い。
街宣途中に、どうしても飲み物が多くなる。
熱中症対策で、2時間に20分休憩というスケジュールを組んだものだから。
休憩時間に、おやつを食べる。
昨日、嫁に。
「あんた、肥えたんちゃぅ」
「腹出てきたで」
「それやったら、しんどいやろ」
まさか。
で、体重を測ったら。
68㎏
ガーン (°_°)
昨日、我が家にも箕面市長選挙、市議会議員選挙の選挙公報が配布された。
これを見て、我が家では大いに盛り上がった。
記載内容は、各々の候補者の主張だから我々が評するものではない。
しかし、掲載されている写真を見て盛り上がったのである。
私は現職の人はもちろん、新たに立候補した人の顔でも分かっている人が多い。
一人ひとり写真を見ながら、突っ込んでいく。
「えぇぇ~これはないわ。いくつの時の写真やこれ」
「どれどれ、ほんまやなぁ~」
「あっ、ほんまやなぁ~、これって、…さんでしょう」
「そうらしいなぁ~」
「人のこと言うて、あんたは?」
「わしは、ちゃ~んと選管に言われた通り3カ月以内の写真を使こた」
「えっ、また写真撮り直したん?」
「そ~や。ポスター用の写真は桜の咲く時やったから3カ月を過ぎてたんや。選管が『くれぐれも3カ月以内の写真を』と2回も3回も言うから写真撮り直したょ」
「勿体な~。あほとちゃうか」
「なんでやねん。言われた通りに正直にやっただけや。どこが悪いねん!」
(*`へ´*)
周りの者の
「まぁまぁ」
で一件落着。
夕方、選管から電話が有った。
「すみません。すべての事務所に電話をさせていただいているのですが。多くの市民の方から『街宣車がうるさい』という苦情が選管に寄せられています。いえ、特にどこの陣営がということではないのですが、できましたら、ぼそぼそぼそ」
「そ~か、分かった。ボリューム少し絞るわ」
周りから冷たい視線が。
「うちがやかましいって言うてるんか?」
「わからん」
「それやったら、なんでうちだけがボリューム下げるん?」
「ええがな。この暑さやから、皆さんイライラしてはるんやろ。少しボリューム下げょ」
「しゃぁないなぁ」
(´・_・`)