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修正

明日が、本会議の2日目です。

今議会に上程された条例や補正予算等が、審議され議決されていきます。
私は、補正予算の修正案に対する質疑と、それに関連した討論。
そして一般質問をさせていただく予定です。

先々週くらいから、幻の修正案とやらの仮想質問と討論の原稿作りに悩み続け、かなりナーバスになっていました。
「修正案が出るらしい」という噂があったものの、どのような修正案になるのか現物を見ないことには質問案ができるわけもなく、本当にイライラしていた。

一般質問は9月議会が始まる前にほぼ出来上がり、担当部局に素案という形で渡してありました。
素案はできてはいても、質問の形にするのがまた一苦労。
使っている「単語」一つをとっても、間違った使い方をしていればそれが後々議事録という形で見られたとき。
「こいつは、あほやなぁ」と思われそうで、本当に緊張します。

今朝も「ストックヤード」という単語を使うのが正しいのかどうか。
ネットで調べ。
人に聞き。
どうやら間違っているらしいことが判ったので、違う言葉に置き換えました。

後は、声を出して読んでみて、「違和感がないか」確かめながら最後の修正をするだけです。
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記憶

キンモクセイの花が咲いているらしい。

昨夜もタクシーから降りた途端に、嫁が
「わぁ、好ぇ匂いやわー。今が花盛りやねぇ。今年のキンモクセイは一寸早いんちゃぅ」

いつも書き込むように、私は匂いが判らない。

そういえば、そろそろキンモクセイの花が咲くころだが、近頃は、忙しくてゆっくり木を眺める余裕もなかった。
昨夜の嫁の話を聞いて、改めてキンモクセイの木を見た。
キンモクセイ

本当に花盛り。
きっと甘い香りが漂っているんだろぅなぁ。

一生懸命キンモクセイの香りを思い出そうとしているのだが。
どうしても思い出せない。

もし仮に、目が不自由になったとしても。
様々な形や色、光景はきっと覚えているだろうと思う。

熱い、冷たい、痛いといった感覚や。
バナナの味や、カレーの味なども覚えていそうに思うのだが・・・。

記憶というのは、本当「ええかげん」なものかもしれない。

成功

やっと、パソコンが修理されて帰ってきました。

原因をいろいろ説明してくださったが、基本知識がほとんどない私には「チンプンカンプン」。
コンピューターウイルスにでも侵されたのだろうか?
一度プログラムをすべて消去して、ワードとエクセルと、ネットに繋がっているだけの(素)の状態で帰ってきました。

修理に出すときにも本体につながっているコードをすべて外してしまったので、自分でセットアップする自信もなく。
まして、メールの接続など思いもよらなかったが・・・。

まずコネクター(書き込んでいる単語が間違っているかもしれませんが、適当に解釈してください)の形で合うものから繋ぎ始めた。
すべてを繋ぎ、電源を入れた。
画面にウィンドーズのマークと「ようこそ」の文字が。
「なんや、簡単やんか!」

ところがポイントが動かない。
マウスが働かない。
ここでかなり時間がかかったものの、コードを外したり、コネクターの場所を変えている間に、偶然(本当に偶然に)マウスが働き始めてくれた。

今度は、グーグル検索ができない。
これも、ゴチャゴチャしている間に、偶然グーグル検索の画面が。
ここまでくれば、しめたもの。

だと思っていたら、今度は私のgメールにたどり着けない。
これも、訳もわからずさわりまくっていたら、gメールにたどり着けた。

ということで、何とか植木屋日記にたどり着き、書き込んでいます。
あぁぁ、しんど。

今日は、小学校の運動会でした。
運動会1

孫が、紅組の応援団に入ったのだとか。
「ジジ、絶対に来てな。必ず見に来てな。約束やで」
とうれしいことを、言ってくれる。

言われた時間に行けるように、頑張って行ってきました。
今年も、一番良い席で見学させていただきました。
運動会2
こっちを気にしながらの演技です。

この写真には写っていませんが、これが小学校最後の運動会の大技だとか
運動会

成功して、大喜びでした。

夜景

箕面ドライブウエー(こんな名称でしたっけ?滝に行く道路のことです)の途中に「風の杜」がある。

ここは、山の中腹に建っているので、大阪平野が一望できます。
夏も綺麗ですが、少し冷えて、空気が乾燥しているときはかなり遠くまではっきりと見渡すことができます。
お昼の景色もきれいですが、夜景も最高です。
(余談ですが、東京の高尾山に行ったとき、展望台で営業しているビアガーデンがものすごい人気だと聞いて、「風の杜でもビアーガーデンをしたら、流行るんちゃぅん」って、真剣に提案したことがありました)

先日行ったとき。
「夜景がきれいやなぁ」
「ほんまですねぇ、予報では雨が降ると言ってるようですが、遠くまできれいに見渡せますねぇ」
「いやー、ホンマにきれいやわぁ」
と感嘆の声。

私が
「見てみいな。こうしてみたら地球が丸いのが良く判る」
その言葉に、皆が一斉に反応した。

「中井さん、何ですって?地球が丸いのが判るですって?」
まず、一人が異を唱えた。
「見てみいな。夜景が、こう、丸ぁるく見えてるやろ」
「ちょっと待って!。それはおかしいわ。あんたも昼間の景色見て判ってるはずやわ。あの灯り(夜景のことです)の向こうに山が見えるんやでぇ。そらおかしいわ」

それを聞いてムカッときた。
「おまえは、何て夢のない事いうねん。見えてる灯りが、不思議と「まぁぁるく」見えるやろ。それを見て俺が地球が丸いちゅうてんから。「そうですねぇ」って返事したらええねんがな」
「せやけど、やっぱりおかしいわ」

「そないに言うんやったら、皆に聞こか?」
「どうぞ」

「・・さん、地球が丸いのが、この夜景を見てたら判るよなぁ」
「そのとおりです」

「・・・さんはどぅ思う?」
「中井さんのおっしゃるとおりです。はい」

「みてみいや、皆がそないに」
と言いかけたら、後ろから
「このおっさんに逆ろうたらあかん。今はじーっと辛抱や」
「誰や!そんなん言うたんわ」
で、周りのみんなが大爆笑。

本当にきれいな夜景でした。

ボー

今年の夏が過ごしやすかったからか?
年をとって、無理な働き方をしなくなったからか?
今年はあまり冷たい物も食べなかったからか?

「いつも秋の彼岸時分になるとやってくる、夏バテがないなぁ」
って、喜んでいたら。
22、23日はダウンしてしまった。

思えば、21日までが「快調」過ぎた。
夏バテがないことで、張り切り過ぎたようだ。

特に21日の午後、炎天下に、雨合羽を着こんで「サツマイモ」を洗ったことが引き金になったようだ。
「暑っいなぁ」と思いながら1本ずつ「大根洗い機」で洗っていた。
さすがに、もう2箱というところで頭が「クラクラ」してきたので、止めた。

それから、汗でぼとぼとになった下着まで着替え、急いで「ボートレース住之江」へ競艇の出務のため出勤。
レースの途中から
「あっ、これはあかんなぁ」
って思ったが、後の祭り。

21日は、帰ってすぐに風呂も入らずに寝たが・・・。
22日も風呂に入らずに寝た。

23日は、どうしても大根の種まきだけはやらなければならないので、やるにはやったが、その後はダウン。
とはいっても、「貧乏性」が災いして、お天道様が高いうちに寝ていられるのは、2時間がせいぜい。
また起きだして、ごそごそとやりだした。

さすがに、昨夜は風呂に入ったけれど。
今日もまだボーっとしてます。

行事

家のパソコンが潰れたままです。
修理に出したが、まだ帰ってこない。
本当に不便です。

9月20日は、地元の中学校の文化祭でした。

1年生になった孫が
「見に来てほしい」
とのこと、さて、何時まで誘ってくれることやら。
誘ってくれるうちは、ありがたく出かけることにした。

文化祭1

文化祭
校舎の壁に力作が飾られていました。

孫が所属しているらしい「手芸部」にもこんな力作が
文化祭2
クラブの先輩の作品らしい。
「へぇぇ」と感心して見せてもらいました。

午後1時30分から大阪市内で「大阪都市農業研究会」の設立総会ならびに講演会が開催されるとのご案内をいただきましたので、出かけてきました。
都市農業

きっとマニアックな集まりだろうと思っていたのですが、なかなかの盛況ぶりでした。
都市農業1
ざっと40人程集まっておられたようです。

「大阪で都市農業の存続と再生に向けて  研究と議論、実践活動へ」
というのが、この研究会の発足趣旨だそうな。

私は、箕面市の農業施策に少しでも役立つようにと思い、京都や横浜まで勉強会に参加してきたが、正直少し違和感があった。
京都の勉強会は、農業生産が主体で、もっと・もっと大規模な農業経営者の勉強会でした。
横浜市のは、総花過ぎてもう一つしっくりこなかった。

やっと、大阪でも都市農業が直面する課題解消に向けた勉強会が始まった。
嬉しい限りです。

設立総会ということで、「大阪都市農業研究会」の規定が決められ。
平成26年度の事業計画と予算・役員名簿等が承認されました。

ちなみに呼びかけ人は、大学校の教授や名誉教授が名を連ねています。
講演してくださったのも、東大大学院で農学系の研究をされ、武蔵大学経済学部の教授で、国の都市農業振興に関する検討会の委員をされている後藤光蔵氏でした。

もっと難しい話になるのかと危惧していましたが。
いま、まさに箕面市が直面しているような話ばかりでした。

都市農業(農地)と税制。
とりわけ、都市農地を相続税から守る方策(別に、脱税しようという話ではありません)。
相続が起こるたびに、農地が転用され売られてしまう。
一方、都市部で広大な空地が出てきているのだとか。

これらの解消に向け、どのような方策が考えられるのか。云々

相続税猶予措置を受けた農地を、有効利用するにはどのような改正が必要なのか、その取り組みは云々。

等々、興味深い話が聞けました。

記事

今日も懲りずにタブレットを使って書き込みをしている。
って言うか、パソコンの故障でスマホかタブレットしか書き込む方法がないのが、現状です。

産経新聞に広島土砂災害の記事が、頻繁にとり上げられている。
あれだけの被害が出たのだから当然かもしれない。


改めて、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

近頃の記事に事前避難について書かれる事が多いが
「空振りを恐れず、避難指示を出すべきだ」
と言った論調が目につくように思う。

まっ、大災害の後だから当然と言えば当然だ。
しかし、マスコミがどこまで空振りを容認するのかも、考えておかねばならない。

本当に100回の避難指示で、1度の避難指示が有効だったとしてそれを評価してくれるのだろうか?
20回、30回と空振りを繰り返せば、途中から
「何をする、箕面市。市民の迷惑も、省みず!」
くらいの書かれようになるのではないか、と疑うのは私だけだろうか?

先日の委員会でも、大災害時の避難指示と避難所の開設が、取り上げられ議論されていた。

「大雨等の災害の発生はあらかじめ予想できるのだから、早い目の避難所の開設と、地区防災委員会の協力要請が必要ではないのか」
と言った発言に対して、
「大雨に対する備えとして、早い段階で地区防災委員会に加わる職員が、避難所の開設はしてます。市民の皆様に協力依頼を躊躇っているのは、「空振りばかりだ!」という風評が、広がる事に対する懸念も、あるのは事実です」
と、答弁していた。

さらに
「市民の皆様に避難指示が的確だと思ってもらえるために、避難指示の精度を高めなければならない。被害情報を的確に掴み、今後の降雨量も、精度の高い予測を立てなければいけません。そのために様々な検討を重ねていますので、云々」

マスコミは、何を書いても責任がない(全く無い。無責任だ。というつもりはありません)が、現場では、土砂災害の対処にも、ここれだけ神経をすり減らしていることを、理解すべきだと思う。

教え

今朝4時半ころに目が覚めた。
真っ暗な中、まさか畑に行くわけにもいかず、タブレットでブログの書き込みを始めた。

「うーん、タブレットでの書き込みも慣れてきたなぁぁ」
喜んで、書き込み。
あと一行で終わり、というところですべての文章が消えてしまった。

おかげで、今日は機嫌が悪い。

そんなことを言ってないで、さっ、気分を直して書き込みを再開しなくては。

今日は、総務常任委員会の決算審議が10時から行われます。
勿論、傍聴に行くつもりです。

議員になった時、先輩に教えていただいたのが。
「委員会の傍聴」と「必ず一般質問をやる」の2点です。

議員になりたてのころ、自分の質問を間違えないようにすることに必死で、原稿から目を離すことなどできなかったので、職員さんの反応など知る由もなかった。
ところが、傍聴席から、答弁をしている職員さんの表情が良くわかります。
答弁をする担当者だけでなく、参加しているすべての職員さんの表情が判る

傍聴席から見ていると、質問内容によって職員さんの態度が一変することに気づいた。
どんな些細な質問でも、その奥に重要だと思えるようなものがあるとき、職員さんが、一斉に質問している議員さんを注視する。
どのように大きな予算を伴う事業であっても、通り一辺倒の質問なら、担当者に任せて下を向いたままだ。

何時からか、私も原稿から目を放し、職員さんのほうを見ながら質問できるようになってきた。
この質問が、核心をついているのか、否か。
職員さんの表情を見ていれば、おおよそ見当がつくようになってきた。

これを判らせるために、先輩は私に「傍聴しなさい」って教えてくれたんだ。

「何時かは、全ての職員さんに注視されるような質問ができる議員にならなくては!」
って、思う。

議員の質問で、担当職員の答弁だけでうまくいかなければ、上司の出番だ。
課長、次長、副部長、部長とだんだん責任の重い人が答弁に立つ。
普段の委員会でもなかなか部長に答弁してもらえることは少ない。

予算審議ならまだしも、決算審議で市長や副市長が答弁をすることは殆ど無い。
決算で、答弁者として市長を引きずり出すことは、至難の業だ。(わざわざ市長を指名して答弁を求めるような行為は論外です)

まして、
「議員それは勘違いと違いますか?」
と、やんわり諭される答弁をされないように質問をするのは本当に難しい。

しかし、決算審議でも市長が答弁に立つことがある。(指名されずにですよ、勿論)
余程、核心を突いた時だ。

思わず市長が手を上げるような質問が飛び出すことがあるので、傍聴をやめられない。

中毒

今日も、午前中だけですが、市役所に来てパソコンの前で、ごそごそしています。

この3連休は、3日とも午前中は市役所で、決算の質問を作ってました。
今やっと、審議の最後に行う意見の素案ができて、めでたく終了です。

以前にも書き込みましたが、箕面市議会の9月議会は本当に大変です。
通常の定例会で行う条例や補正予算等の各委員会での付託案件審議が終わって、すぐに決算の審議が始まります。

総務常任委員会の付託案件の委員会が終わって、中2日空いて、今度は文教常任委員会の決算審議です。
私もよせばいいのに、すべての常任委員会を傍聴しようとするものだから、自分の決算の質問作りが遅れてしまって質問する相手には、本当に迷惑をかけてしまいました。

総務常任委員会の決算が終わって二日後には一般質問の締切りです。
これまた、大変。
今回も、一般質問の仮原稿は一応担当部署に、渡すのは渡したが・・・。

明日の
民生常任委員会の決算審議が終わっても、まだパソコンの前で頭をかきむしる日々が続くかと思えばわくわく(?)します。
一般質問と併せて、市議会報告も作らなければ・・・・。

今日も午後は、農繁期に突入したので、サツマイモの収穫や秋野菜の植え付けをせねばなりません。
村の行事も立て込んでくるし・・・。

楽しい日々が続きそう。(完全な仕事中毒です)

主役

今朝の新聞で読んだが、大阪市が大変なことになっているらしい。

3つある港の運営を一元化する案が潰れそうだとか。
地下鉄の民営化案の潰れそうだとか。
水道の府市統合案も潰れそうだとか。

何故、こんなことになってしまっているのだろうか?
今の制度では、市長が、いくら良い議案を出してきても議会での議決がなければ成立しない。

議員は、議案を作ることは出来ないが、決める事ができ。
市長は議案は作れても、決める事ができない。
ルールになっている。(分かりやすくするためにこんな表現をしましたが、議員提出議案もあります。)

市長サイド(行政側)が、いくら市民のためになるであろうと思って作ったものでも、それが本当に市民が望むものなのかを諮る(この漢字で合ってました?)必要があるためです。

市長はその議案の必要性を、丁寧に市民の代表である議員に説明する必要があるのに橋下市長はしなかった。

勿論、市長ばかりが悪いのではありません。
議員も、面子にこだわらず、真摯に市長の話を聞くべきです。
各議案ごとに各議員が、市長の説明を聞いて会派の意見を取り纏めるべきなのに、最初から会派の意見として決めてしまっているように思えて仕方ありません。

このような状態に陥ってしまえば、一番不幸なのが市民です。
私は、この騒ぎの発端は市長にあったと思うのだが、これだけゴタゴタが続けば五十歩百歩でどちらも悪いと言わざるを得ないと思う。

我々も、市民が主役だということを肝に命じて事に当たらなくてはいけない。

迷う

家のパソコンが潰れてしまったようだ。

エクセルやワードは使えるのだが、ネットが使えない。
という事は、ブログの書き込みも出来ない状態だ。

たったこれだけのことで、1日のスケジュールが狂ってしまい本当に困った事になってしまう。

おそらく買った店に持ち込めば簡単に修理してくれると思うのだが、その暇がない。
しかたなしに、ノートパソコンでチャレンジしてみるのだが、今度は、Wi-Fiとの接続がうまくいかない。

来週の火曜日が民生常任委員会の決算審議が行われる。
9月議会は、スケジュール的に非常にタイトで、担当者者との打ち合わせをやる時間がうまく取れない。
今週から始まる連休が勝負だ。

昨日に質問の概略は渡したが、これからこの内どの質問に絞って行くのかが、今度の委員会が上手くいくかどうかの非常に大切な鍵になる。
そのためにも担当者との打ち合わせをしたい。
ところが肝心のパソコンが、ネットに繋がっていない。

というわけで、机の片隅に追いやられていたタブレットを引っ張り出してきて、まずはブログの書き込みから始めています。

パソコンにスマホ、タブレットと頭のなかはもうぐちゃぐちゃです。

すべる

9月10日、メキシコモレロス大学の研修生が箕面市に表敬訪問してくれました。
10時ころから、議長と2人で応対させていただきました。

今年も4名の学生さんが箕面市でホームステイをしながら、日本文化などについて勉強されるのだそうです。
4名とも2年間程度、日本語を勉強しているのだとか。
ゆっくり話せば日本語での会話ができます。

タイムスケジュールを見れば、歓談の時間がとられています。

「歓談なぁ」
どんな話をすれば好いのやら?
さっぱり、見当もつきません。

このような行事の前に、必ず担当する部局の職員さんのレクチャーが行われます。
「何時。どのような行事が行われ。相手は・・です。課題(話題)は・・・・です」
といった風に、事前に教えていただきます。

この行事に関しても「話題例」ということで、おそらく過去の同じような場面で交わされたであろう話題が羅列されたペーパーが説明資料の中に挿入されていた。
一応、前日までにこの資料を読むには読んだが・・・・。

議長さんとの歓談が一区切りして、
「中井副議長、君からも何か聞くことは有りませんか?」
と言われ、
「せっかくもらった資料やけど。こんな事やったら、いつでも、誰でも言うやん。もっと受け狙いで行け!」
悪魔のささやきが聞こえて、まるで別の頓珍漢な話題に走ってしまった。

最初の自己紹介で、4人とも日本文化に非常に興味が有るということなので、日本文化の真髄を!(大それたことを思いついたものです)

日本人は、クリスチャンでもないのにクリスマスを祝い。
お正月には、神社にお参りし。
誰かが死ねばお寺のお世話になります。
このように、日本人が信じ、崇める対象は実に多様です。
昔から日本には「八百万の神」がいます。
ですから、大きな山や、大きな木、大きな岩なども崇め奉る対象になるんです。

話をしながら「オチ」をどこにもっていこうか悩みに悩んで、結局は大失敗。

ものの見事に「すべって」しまった。

あぁぁあ、マニュアル通りにしとけば好かった。

反対

9月9日は、総務常任委員会が開催されたので傍聴してきました。

この委員会は、非常に活発な質疑が繰り返され聞いていて面白かったが、ただ一点「箕面市自転車安全利用条例」の質疑(質疑よりも意見かなぁ)だけは、「?・?」解らなかった。

「箕面市自転車安全利用条例」は、大阪府下で多発する自転車が絡む交通事故を少しでも減らそうとして、今回上程された条例です。

条例の骨子としては。
市・自転車利用者・販売店・学校・保護者などの責務を明確化させ。
市・警察などが連携して自転車の安全利用に関する総合的な施策を推進します。
と、いうことだろうと理解してます。

子供たちや高齢者が自転車に乗る時にはヘルメットをかぶりましょう。
とか。
スピードの出し過ぎなどの危険運転を繰り返す子供(大人もですが)には警察が「指導カード」を発行しますよ。
とか。
「指導カード」が累積されるような子供は保護者や学校に通知しますよ。

といったことが、この条例に書かれてある。

あらかじめ、条例を読んでいたので、各議員さんがする質問はほぼ想定内だった。
ふーん、「子供たちを重大な事象から守るためにヘルメットの着用を義務付けてはどうか」など確かにそういう指摘も大切だなぁ。
くらいに聞いていた。

質問が、終わってこの条例に対する「意見」を述べる場になった。
私は、「まさかこの条例に反対はしないだろう」と思っていたが。
ひとりの議員が「反対」を表明したのには、驚かされた。

既に、自転車通学を認めている学校では、ヘルメットをかぶることを義務付けている。
加えて、大阪府にも自転車運転に関する条例が有るのだから、今更、箕面市が条例を作る必要はない。
といったことが、反対の理由だったと思うが。

「何故反対なのか」彼女の論点が良くわからなかった。






慰労

あまりの忙しさに、ブログの書き込みも休みがちです。

9月7日は大阪府の消防大会が開催されたので、議長さんに同行させていただきました。
この大会には、以前書き込んだと思うのですが、今宮分団が出場してくれました。
大会1

この大会で優勝すれば、全国大会に出場できるのだとか。
このチャンスは4年に1度の割で訪れます。(2年ごとにポンプ操法の部と小型ポンプの部が回ってくるので、ポンプ操法の部にしか出場しない箕面市は4年に1度となります)

そして、この出場権が得られる大阪府大会に箕面市が豊能支部の代表として出るのが3年に1度ですから。
箕面市が、全国大会に出場できるチャンスは12年に1度になります。(よその支部では、もっとチャンスが少ない団もたくさんあります)
それほど貴重なチャンスですから、箕面市のみならず優勝に向け必死に練習しています。

ちなみに、平成2年が粟生分団、平成14年が半町分団と、箕面市消防団は2回連続で全国大会に出場しています。

操法が終わって、市長・議長が慰労の挨拶をするということで、ここでも一緒に立たせていただきました。
私も、挨拶をさせていただきました。
大会

今回の結果は4位だったとか。

選手隊や、練習を支えてくれた今宮分団員、そして家族の皆様。
応援してくれた消防団員、地元の自治会さん。
そして、指導してくれた職員さん。
本当にご苦労様でした。

質問

9月4日から常任委員会が開催されます。
今日は、文教常任委員会です。
頑張って傍聴に行かなければ

明日は私が所属する民生常任委員会が開催されます。
質問を考えなくてはいけないのですが・・・・。

9月16日には、民生常任委員会が所轄する事業の決算審議を行う常任委員会が開催されます。
質問を考えなければいけないのですが・・・・。

議員になりたてのころは、すべての事業が新鮮でした。
「へぇぇ、そんな事業もやってるんやぁ」
感心することばかり。

特に決算審議になれば、何処かに有るであろう「あらさがし」に必死になっていた。
何かを見つけて「どぅや、よぅ勉強してるやろ」と言いたかった。

「この事業やけど、この部分が無駄ちゃぅん。こないに改善したらもっと使いやすくなるんちゃぅん」
と、言えば。
「ご指摘の部分は、解っておりますが、実は・・・・」
聞いて「あぁぁ、なるほど」と納得する説明を受けることもしばしばある。

一つのことを改善するには、そこにたどり着くまで、一つ一つ丁寧にできることから実行していって、初めて見える形での改善がなされる。
ということは、60年以上生きていれば、いやというほど経験済みだ。

物事には、「時が解決する」ということもある。
時が熟さないうちは、いくらシャカリキになってがんばっても、だめなものはだめだ。
「上手くいくには、タイミングというものが有るんだよね」ということも経験済みだ。

質問する事案があっても、「何故、それができないのか」を聞かせてもらえば、そこから「強く」「掘り下げて」質問することは難しくなる。

この頃は、何故、先輩議員が委員会等でシャカリキになって質問をされないのかが、解る気がする。

即決

9月2日は、平成26年第3回定例会(9月議会)の第1日が開催されました。

大体、第1日目の日程というのは、その議会に上程される議案の説明と、先決処分された事案の説明、そして委員人事の同意を求める即決議案が殆どです。

昨日は、即決事案として第93号議案「平成26年度箕面市一般会計補正予算(第3号)」が提出されていた。

もともと、この「平成26年度箕面市一般会計補正予算(第3号)」はまるで別物だった。
というか、8月28日まで存在した第82号議案「平成26年度箕面市一般会計補正予算(第3号)」がいったん取り下げられて、ほぼ同じ内容(後で言いますが、数値が変わっています)で、第94号議案「平成26年度箕面市一般会計補正予算(第4号)」として再提案された。

この補正予算第3号は、8月に次々と襲来した台風や大雨による被害で、「災害応急対策費」が底をつき、緊急に予算化しないと、次の災害どころか、今回の災害の復旧もままならない状態に陥ったのだそうです。
これが、議会の開議中でなければ、緊急性から言っても市長の先決判断で補正予算を組み、施行の後、議会に報告といった手順で行われたのだそうです。

今回は開議中ですから、とり急ぎ災害応急対策に絞った補正予算を組み上程したい。
との申し入れが議長になされ、併せて緊急性を考慮して、この補正予算は即決事案という形で審議できないか?との申し出でした。

この提案を特に拒む事由もなかったので、今回の形になりました。

第93号議案「平成26年度箕面市一般会計補正予算(第3号)」は当初予算で認められていた災害応急対策費2千万円に1億2千万円の補正を加え1億4千万円にしようとするものです。
補正額の内訳は台風や大雨に対する様々な対策に出てくれた職員さんの勤務手当が2千1百万円。
土砂崩れ等の復旧工事の費用が9千9百万円だそうです。

この補正予算の審議にあたり2名の議員から質疑の発言通告が出ていた。
予算に対する質疑ですから「積算根拠」についてのことであろうと思っていたが、あらかじめ提出された質疑項目を読んで思わず首を傾げた。

新人議員から
「中井さん、こんな質問でも好ぇんですか?」
と聞かれたので
「まさか、このままの質問はせんやろ。新人やあるまいし。常識ちゅうもんは判ってると思うでぇ」
と言ってはいたが。

1番目の議員の殆どの質疑が、8月24日に起こった豪雨災害の原因究明や避難指示に対するものである。
1名の議員は、かろうじて補正予算に関連することが入るには入っていたが・・・。
といったものでした。

もっとひどいのが、通告外でこの予算に賛成の立場で討論に参加した議員の発言だった。
なんてことはない、当日の自分の活動報告に終始する始末。
どういう意図で賛成討論を行ったのかは定かではないが、あまり好い気がしなかった。

「緊急性があり即決すべき補正予算に対する質疑や討論はこのようなものだ」
と新人議員が勘違いするのが、一番怖い。

放飼い

このブログで、悪口を書き込むからだろうか?
とうとう、嫁が出て言ってしまった。(嘘ですよ、本当は娘の家にお手伝いに行ってます)

おかげで、自炊生活を強いられています。(これも嘘です。息子の嫁が世話をしてくれています)
というか、自炊生活を楽しんでいます。

一番楽しいのが、「お買い物」
「面白いんだなぁ。これが!」

もともとショッピングが大好きな私。
近頃は、家の嫁がかまってくれないこともあって、自分の物は下着や靴下など殆ど自分で買いに行ってました。
しかし、嫁が友達に「博幸さん、・・・買ってたょ」といわれるのが、いやだとかで家の近所のスーパーでの買い物だけはご法度でした。

嫁が居なくなって、「放飼い」状態になった。
先日も息子の嫁さんとスーパーで出会ったが、ワシに注意するはずもなく「放飼い」状態のまま、毎日楽しくスーパーでお買い物。

おかげで、ここに書き込む小ネタに困らない。

一番驚いたのが、私と同じような年恰好の男性客が多いこと。
夫婦で来ているのではなく、男性一人でお買い物。
思わず、買い物かごの中を見てみたくなる(覗いたりしてません。念のため)
「同じような境遇なのか?」と、思わず勘ぐる。

スーパーですから、「その日のお買い得品」が有る。
昨日98円で買った「お豆腐」が、今日は78円(やったかな?)。
思わず、買ってしまった。
家に帰って賞味期限を見ると、新しく入荷したものだった。
「しまったぁ。もぅ1パック買えば好かったぁ」
急いで「冷やっこ」を食べた。

次の日には、元の値段に。
「しまったぁ」
残念で、残念で!

スーパーに行く途中も楽しい。
「今日は、何を食べようか?昨日はあれで。一昨日があれやろ」
食べたいものが脳裏をかすめいろいろ悩むが。
結局、いつもと同じようなものになってしまう。

野良犬にあこがれたけれど、所詮はドックフードしか思いつかない飼い犬の放飼いでしかない。

養父

今年の夏は涼しく雨が多かった。
おかげで雑草の成長がいちじるしい。
近くの公園の広場も雑草に覆われてしまった。
草刈4

このような状態になると、子供たちも遊びにくい。
キャッチボールをすれば、ボールを失う可能性もある。
サッカーもやりにくかろう。

これでも、7月下旬に草刈をしたはずだが・・・。

例年5月、7月、9月の年3回草刈をしている。
7月に刈れば、8月の間は高温と乾燥で、雑草といえども殆ど伸びない。
9月に入って、雨が頻繁に降るようになって、思い出したように伸びてくるものだが。
今年の8月の気候は雑草にとっては、過ごしやすかったのだろう。

「早く、草刈をしなくては」
お盆のころから、公園の横を通るたびに気にかかっていた。

昨日は、2時間ほどのスケジュールの空きを見つけた。
例のごとく、急に思い立ちバタバタと準備して、「いざ草刈」

時間内にきれいに刈れました。
草刈3

作業を始めてすぐに
「写真撮ってもよろしいです?。フェイスブックに載せてもよろしいです?」
との声。
「どうぞ、どうぞ」

今朝、我が家のポストに、そのフェイスブックの記事がプリントアウトされ入っていました。

ここにも書き込まれていますが、この公園は本当にたくさんの人たちがかかわってくれることで、きれいに保たれています。
昨日も、知人が公園の周りの溝の土をきれいに掃除してくれていました。
空いたところに草花を植えてくれる人もいます。
刈りっぱなしの草を掃除してくれる人も。

このように、付近の住民が公共の場所を管理していく制度をアダプト制度というのだとか。
このアダプトという言葉の意味が「養子にする」だそうです。
「公共の場所を自分が「養子縁組」をしたつもりで守り育てていく」という制度だとか。

「桜南公園」はたくさんの養父母がいて、きれいに守られています。
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