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住民投票

大阪都構想が、住民投票で決着を着けるようになったのだとか。
住民投票に反対していた公明党が、賛成に回ったのだとか。

どうにもよく分からない。

住民投票には、賛成だけど。
「大阪都構想」には、あくまでも反対だそうな。

これが、もう一つ分かったような、分からんような・・・。
とにかく、よく分からない。

橋下市長も本当に都構想を理解しているのなら、毎回違う説明ではなく一貫した都構想の説明をするべきだ。
反対している議員さんたちは、もっと「大阪都構想」自体の矛盾点をあからさまにする努力をすべきだと思う。

今の大阪市の状況を見ていると、「首長側」と「議会側」、両方共「どっちもどっち」という感じがする。
「地下鉄民営化」などは、もっと丁寧な議会対策をして「やったほうがええのに」と思う。

大阪市民の事は眼中に無く、首長と議会が権力争いを繰り返しているように思えて仕方がない。
ああなれば、一番不幸なのが大阪市民だろうな。

市民からは、「反対する議員は橋下市長が嫌いだから都構想を潰そうとしている。あれでは市長がかわいそう」と言った風に見えているのではないか?
都構想自体の評価ではなく、感情論になっているように思う。
それが今回の選挙結果にも影響したように思えてならない。

このような状態(都構想の全体像がはっきりしない)で、住民投票に持ち込まれることが、何より怖い。
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年越し

気がつけば、もう年末。
別に家の大掃除を手伝うでもなく、いつもどおりの生活だけど、どことなく気忙しい。

特に、今年は降って湧いたような総選挙で、すっかり予定が狂ってしまった。
選挙モードからまだ完全には抜け出せていない。

今、一生懸命「パワーポイント」に挑戦してます。
今度の「中井博幸新年報告会」で使ってみようと思ってます。

パワーポイントで、使用するグラフ等のデータを拾い集めていたのだが。
どこか、しっくりこない。

9月議会報告の時もそうだった。
微妙にずれている感じがして、自分でグラフを作った。

今回も、自分で作ってます。
これがなかなか上手く行かなくて、楽しい。
試行錯誤の繰り返し。
本当に楽しい。

我が家では、インフルエンザが流行っている。
私は、一足先に体調を崩した。
そぅ、12月初旬。
選挙と委員会の真っ最中。

お医者さんにもらった薬と、市販の液体の風邪薬と、1本・千円のドリンク剤を飲んで。
なんとか選挙中に治した。

そのお蔭か?
今回の流行には、蚊帳の外。

なんとか、元気に「年越し」ができそうです。

が、

このブログに対するコメントは受け付けていません。

こんなことは、決して褒められるものではないことは、十二分に分かっているつもりです。

かつては、コメントの書き込みも認めていた。
が、
結局、書き込まれたのは猥褻な文章と、誹謗中傷だけだった。

特に、一部の人からと思える誹謗中傷は、我慢の限界を超えたのですべてのコメントは受け付けないことにしました。

先日の、「迎春」という書き込みの時には、どうやらコメントの受付を拒否するボタンを押し忘れていたようです。

そこにコメントの書き込みが、なされていました。
が、
いつもの誹謗中傷だろうと思って、無視をしていました。

今朝、なにげに開いてみたら、私の誤字に対する指摘でした。

確かに、間違っていました。
先ほど、訂正しておきました。

・・様、ご指摘をいただきまして、誠にありがとうございます。

本当は、この方とのように相互の遣り取りができることが理想であると思うし、私も是非そうしたいと思います。
が、
世の中には、常識では考えられないような方がいらっしゃることも事実だと思います。

私は、ブログに書き込み、それを公開することで、ここに書き込んだことについて(特に家族等で、笑いを取る行為)は責任を持たねばならないと思っています。
が、
あくまでも、このブログ(植木屋日記)の中で展開される事はすべて、私の世界なんです。

私の世界を覗いてみて、「クスッ」と笑ってもらえたり、「フーン」と感心してもらえたら、嬉しいです。
が、
私の世界に土足で入り込むような人は、「お断り」したいと思っています。

何時か、健全な形での相互の遣り取りが出来るように、工夫したいと思います。

鬼・

私は腕時計を大切にしている。

先日、この大切な腕時計を紛失した。
朝、時計を付けようと思ったら、無い。

自分では心当たりが有った。
「あっ!そうや。昨夜風呂に入るときに外して、そのままやなぁ」
急いで、脱衣場へ。
いつも入れる、小物入れがきれいに整頓されている。
アレ?・アレ?

嫁に
「ここに、腕時計入れてなかった?」
「知らんよ」
「確か、ここに入れたはずやけどなぁ」
「知らんて言うてるがな!」

次の日も見つからない。
一日中必死に探したけど、見つからない。
「まだ、腕時計見つからんねん。どっかで見ぃひんかった?」
「知らんわ、いっつもどっかへ置いとくからや!だらしないねんから、ほんまに!」
結局、怒られた。

次の日にも、まだ出てこない。
「あんた、まだ見つからんの!あれ高かったんやろ。しっかり探しぃな」
「お前も、探してくれ。頼むわ」
「ホンマにしゃぁない人やなぁ」

次の日も、見つからない。
半分あきらめた。
「有ったん!」
「無い」
「しっかり探したん?」
「探してるがな。おまえは?」
「ずーっと、ずうぅっと探してるわ。ホンマにどこに置いたん?」
「そやから、風呂場の小物入れや。あそこ以外に置かん」
「そやから、そこには入ってない!」
「そーかぁ」

そのあと風呂に入る前に小物入れをひっくり返した。
探していた腕時計が!

「おい。腕時計見つかったでぇ」
「どこに有ったん?」
「小物入れ」
「おかしいなぁぁ。あそこは私がちゃぁんと見たんやけどなぁ。あんたもあそこを探したんやろ?どこ探してたん!」

「俺が小物入れをゴソゴソしてたら怒るくせに!」
という言葉をグッと飲み込んで。

勿論
「このボケが!」
と言うこともできずに、終わった。

迎春

12月23日、桜地区恒例の「注連縄」づくりが行われた。

この日のために、藁作りから始めなくてはいけません。

注連縄に使う藁は「モチ藁」が好いとか。
モチ藁(もち米のワラです)は、普通の藁(ご飯になるうるち米のワラです)に比べ粘り強く強靭な上、柔らかくしなやかですから、藁細工をするにはとてもよい素材だそうです。

我が家では、藁を取るために、わざわざモチを作ります(もちろんモチも必要ですよ)。
ところが、もち米は倒れやすい。
ですから、どうしても倒れないようにわざと草丈を抑えて作ります(元肥を少なくし、1回めの追肥を止め、幼穂ができた時点で追肥をする)。

ところが、このやり方だと藁の寸法が2~30cm程短くなってしまうので、この注連縄作りの時に評判が悪い。
「これ、何処の藁や。こんな短い藁使い物にならん!」
「そやけど、これモチ藁やで」
「なんぼ、モチ藁かしらんけど、これじゃぁ使い物にならん。けどせっかく持ってきてるんやから・・・。」(えらい言われ方です)

それじゃあということで、今年は倒れるのを覚悟して作りました。
元肥をタップリ。
追肥も2回に分けて、少し多めに。
藁を取るために収穫後、すぐにガレージの中で乾燥させて。
写真 (34)
写真 (35)
今年の藁は自慢の出来栄え。

各自、自慢の藁を持ち寄って、注連縄作りです。
写真 (31)
今年は、豊中市の御宮さんからも我が村の注連縄作りの見学に来られました。
注連縄作りの参考にされるのだとか。

そして出来上がったのがこれです。
写真 (32)

本殿前の鳥居に取り付けました。

これで迎春準備も完了です。
阿比太神社では、皆様の初詣をお持ち申し上げています。
写真 (33)

責任

12月22日午後2時から、「教育委員会議」が開催されたので傍聴してきました。
続いて午後3時30分から、「プレ総合教育会議」が開催れたので、こちらも傍聴してきた。

このプレ総合教育会議は、27年4月からすべての地方公共団体に「総合教育会議」なるものが設置されるのを前に、予行演習という形で行われたものだ。
この「総合教育会議」とは、「首長(市長)」と「教育委員会」が同じテーブルに付き、話し合うことで教育行政の方向性を共有し、一致して執行するために新設された会議らしい。

箕面市のように、教育委員会と市長が不定期ではあっても「話し合いの場」を持っている自治体のほうが少数で、多くの自治体は、お互いに口出しはしないでおこうといった関係らしい。

教育方針の責任者が明確にならないことが、教育現場での事故の責任の擦り付け合いにつながるのだとか。

昨日も様々な話が取り上げられていたが。
結局。
市長は「教育委員会が教育方針を決定してくれないと困ります」論に終始して。
教育委員側は、「えぇぇ~」で終わったように思う。

誰が本当に教育方針を決定していくべきだろうか?

市長にしてみれば。
いくら学校現場が、教育委員会が打ち出した教育方針に対して「異論」を唱えようと、保護者の集まりとも言える(6名の教育委員の内4名が一般公募による保護者)教育委員会に従うのが筋論になってしまうので。
「教育委員会が決定してくれるのが望ましいと考えているのだろうなぁ」と思う。

しかし、独立した機関として市の教育全般の方針を打ち出し、監視と管理を行ってほしいのなら「議員報酬」以上の待遇で迎える必要があるのではないか。
教育委員さんの仕事ぶりを見ていて、仕事量や責任と、待遇があまりにもアンバランスなように思えて「気の毒」だ。

公募に応募して選ばれた教育委員さんの内、何名が、教育方針の決定まで任されると思っていただろうか?
公募で選ばれた教育委員は、市長が示す教育方針に対する「諮問機関」位の感覚ではなかったろうか?

だからといって、教育委員会ではなく橋下市長のように首長が教育方針に口出ししすぎるのもいかがなものか?と思うし・・・。

この責任論はほんとうに難しいと思う。

進歩

今回の総選挙で、勉強になったこと。

ネット選挙が浸透してきたようだ。

応援していた候補のネットを管理している人に話を聞いた。
候補のホームページを見せていただいて、あれこれと説明を受けた。

「へーぇぇ」

「ふぅぅぅん」
ならまだしも
「何これ?」
と驚かされることがいっぱい。

一番驚いたのが
「今・何処で・何人がこのページを見ているのか」
ということが、表示されること。

これで、どの話題を掲載した時に反響が大きいかが解るのだそうな。

ネット検索で政策の違いを見ている人たちも、確実に増えているとかで。
これらの人たちの票で箕面市議会なら2,3人の当落が決まるとか。

ネットにはあまり縁のない爺には、怖い世の中になりました。

ネットの管理をしていた彼が、たまたま知り合いだったので私にもネットの活用法の伝授を願った。

「何がしたいんです」
「まずは、ブログに既成の文章を貼り付けたい。それからブログから議会の中継(録画)映像に飛ばしたい。うーん、それからそれから・・・・。」

ブログの種類によって、簡単にできる設定のものと、チョット手をかけねばならないものと有るらしい。
このブログに文章を貼り付けるのは、チョット厄介だとか。

「議会の中継(録画)映像に飛ばせるのは簡単ですよ。ねっ、こうやって、こうすれば、そらできた」
「それで、これをクリックしてもらえれば、ほら、変わったでしょう」

「確かに。しかし、こんなん誰が見る?」
「しかし、もぅすでに18人も見てますよ」
「へぇぇ、物好きも居てんねんなぁ」
「本人がそんなこと言ってたらダメです」

どうやら、ここでも自分を騙す必要があるらしい。


覗く

12月20日は箕面小学校で「餅つき」が行われました。
毎年やっている行事らしい。

そぅいえば、毎年スケジュール表には上がっていた気もするが、覗きに行ったのは今回が初めてです。
写真 (30)


来年1月17日に行われる「防災訓練」に、箕面小学校防災会では「非常食」の試食をすることが決まった。

非常食の「アルファー米」でできたご飯は、水でも時間さえかければ食べることができるが。
「やっぱり冷たいご飯を、1月に食べてもらうのはチョット・・・。」
という意見が大半だったので、お湯を掛けて、温かいご飯を食べてもらうことになった。

「さて、どうしてお湯を沸かすんや?」
「防災訓練やでぇ。ガスや電気が止まっていることを想定せにゃいかんじゃろ」
「そぅやなぁ、やっぱり冷たいご飯で辛抱してもらおか?」
「う~ん、何か好い方法は?」

で、出てきた意見が
「12月に餅つきするがな。あの時にかまどでお湯を沸かすがな。あれで行こ」
写真 (29)
「しかし、薪が要るなぁ」
「薪やったら、わしが作るわ。そんなん得いや」
「それやったら、中井さん悪いけど頼むわ」
「おっ、任さんかえ」
で、決定した。

というわけで、昨日は餅つきというよりも、かまどの様子を覗きに行ってきました。

騙す

12月19日、12月議会最終日でした。
この日は、残り9人分の一般質問が行われた。

本会議終了後、会派の反省会が開催された。
今回の参加者は5人(会派の議員が4名と市長が同席してくれた)。
議員3人が体調不良のため欠席となりました。

1年生だった頃の反省会は。
「あの質問は・・・。」
「あの討論は・・・。」
文字通りの反省会。

2年生になって、指摘していただくことはめっきり少なくなってしまった。
あとは、先輩諸氏の話の中から自分のためになることを、盗みとるだけです。

この日の反省会で、面白い話が聞けた。

「演説で、人を酔わそうと思えば。先ず自分が酔わなければならない」
のだそうな。

自分自身が、「こうだ!」と思い込まないことには、人に伝わらないんだそうな。

先ず、自分を騙す(表現が悪いですが)。
自分を騙しきれない人が、人を騙せる訳がない。
んだそうな。

「う~ん、そぅかぁ。俺が一番苦手な部分やなぁ。俺って変なところで冷めてるもんなぁ」
一人感心していたら、側から市長が。

「確かに、中井議員の一番欠けている部分かもしれませんねぇ」
「やっぱりそぅ思うか?」
「失礼ですけど、演説に迫力がないですよね」
「そぅやねんなぁ」

「俺は、自分が表に立つのん嫌いやねん。せやから選挙の最中でも、めったにマイクも持たんしなぁ。裏方とか寝技が好きやねん。人知れず『話をまとめてくる』チュウのんが好きやねん。それが人に知れて、褒められるのんが嫌やねんなぁ」
「もっと自分に自信持たんと」
「理解ってるねんけどなぁ・・・。」

どぅやら、「自分をだます」ということが、これからの課題になりそうだ。



成立

昨日は12月議会の2日目でした。
1日目で、各委員会に付託した議案の付託結果が報告され、其々の採決が行われました。

昨日の会議で特に目立ったのが、採決が必要な議案が多かったことです。

今回の総選挙。
自民党(与党)の対立軸として急浮上した、「日本共産党」
常に「反対」することで存在感を示してきた感がある。

時々このブログにも登場する箕面市議会の「日本共産党」市議団の皆さん。
今回の選挙結果で勇気づけられたのか、ことごとく「反対」を貫かれました。

あそこまでくれば
「いやー、御立派」というしかない。

もぅ、反対する意見もむちゃくちゃ。

際立ったのが、公明党さんから出された「女性が輝く社会の実現に向けて」という議員提出議案の意見書。
「なんぼ何でも、これは反対せんじゃろぅ」と思っていたが。
これも見事に反対した。

理由は
「この意見書じゃ手ぬるい。もっと、あれもこれもするべきだ!!
だって。

「箕面市などの公共機関が率先して女性を登用しなさい」
「女性が社会で活躍できるよう社会構造を変えよう」
ってことに、「反対」だって。
これって、少しおかしくない?

尤も、すべての議案(次に書き込む請願は除きますが)は共産党と無所属議員の反対したが、「成立」しました。

昨日の会議で、もう一つ目立ったのが「従軍慰安婦」関連議案でした。
平成21年6月議会で採択された「慰安婦問題の解決を促す意見書」を
取り消すのか?(白紙化)
継続するのか?(表現がよりきつい形で)
其々に請願が提出された。

自民党・大阪維新の会の11名(議長は除かれ10名でした)が意見書の白紙化を求める請願の紹介議員になった。

共産党と無所属議員が紹介議員になった請願がまず審議された。
珍しく傍聴者があふれる傍聴席から、無所属議員が発言すれば拍手や歓声が。
反対者にはヤジが飛ばされる異様な雰囲気の中。
採決が行われ否決された。

お昼の休憩を挟んで、「白紙化」を求める請願の審議の時には、例の一団が帰ってしまったのか?(傍聴席で「静かにせんと聞こえんがな!」っと一喝した人が居たそうな)
静かな雰囲気の中、採決が行われ。
「可否同数」となり。
議長の判断で
「可決すべきもの」
となり、「成立」した。

ちなみに私が討論時の発言内容を追記に掲載します。
興味の有る方は、一読ください。

続きを読む

一番

総選挙が無事終了。
応援していた候補者が当選してくれて、「ホッ」とした。

いまは、12月議会の真っ最中。
なんとか一般質問の「答弁すり合わせ」も無事終了して「ホッ」としている。

私にとって、今回の議会の最大の課題(?)はなんといっても、平成21年6月議会で採択した「『慰安婦』問題に対する国の誠実な対応を求める意見書」の見直しを求める請願に対する賛成討論だ。

この意見書の採択当初から、様々な意見が箕面市議会に送られてきた。
採択したことを賛美する意見もあれば。
この意見書の取り消しを求める要望も出され続けてきた。

我々この意見書に反対した者達には、取り消しを求める声が圧倒的に多いのは、言うまでもない。
しかし、一度採択された意見書を取り消すことはできない(と決まっているらしい)。
要望に応えるには、この意見書を「白紙に戻す」という決定を議会で行うことが、唯一の手段だとか。

宝塚市でも同様の問題が起こって、先の本会議で「白紙に戻す」ことが決まったらしい。
箕面市議会でも同様に、本議会に意見書の白紙化を求める請願が提出され、18日の本会議で討論が行われ、採決される。

そのちょっとした騒ぎになることが必至の討論に参加しようと言うのです。
しかも賛成討論の一番バッターです。

この請願は議会運営委員会に付託され審議されたので、私が、請願の趣旨説明と、委員からの質問に答える答弁者になっていた(紹介議員の筆頭に書かれてある林議員がこの任に当たる予定だったが、林議員は議会運営委員会のメンバーだったので急遽バトンタッチした)。
その流れを引き続いたままでの、一番バッターです。

この請願の討論には、賛成議員が4名。
反対議員が3名の合計7名が参加します。

7名もの議員が意見を述べるので、最後の議員は大変だろうなぁ。
まさか、全く同じことを主張するわけにもいかないだろうし。
勿論、的外れなことも言えないし・・・・。

私の経験からっても、後の順番になればなるほどドキドキする。
自分が主張しようとしている意見が、被らないか?
読もうとしている原稿を見ながらドキドキしていた。

この議案が上程されることで、傍聴者が多くなることが予想される。
「賛成」・「反対」の討論に対して、傍聴席が騒ぎだす可能性も否定できない。
静に傍聴されることを望みます。

様々な理由でドキドキする賛成討論ではあるが。
まっ、今回は一番ということで、少し気分は楽か?

潔癖

焼きそばに虫が混入していたのだとか。
そこの製品をすべて(?)回収したんだとか。

回収した商品はどうするのだろうか?
もし捨ててしまうのだとしたら「もったいない」と思う。

もしも、もらえるものなら、喜んで「いただきます」

そぅいえば、今回の一般質問もこれと少し関連があるかも。
学校給食の食材になる野菜を、箕面市内の農家が納入している話を取り上げました。

質問項目の中に、どのような野菜が安全で安心なのかという話が入ってます。
安全な野菜であるという証拠(?)に防除履歴(農薬の種類と散布方法、使用期日を記したものです)を付けるのは当然ですが。

安全基準内なら、頻繁に農薬を散布した、きれいな野菜がよいのか?
出来るだけ農薬の使用回数を減らせた、少し虫食い跡が残るような野菜がよいのか?
といった、ある意味ちょっと意地悪な質問です。

私が食べるのは、虫食いだらけの野菜だ。
「虫も食わんような野菜」が、安全なわけがない。(なんか、原発アレルギーを持つ人の発言に似てますが・・・・)
もちろん、鍋物にしたハクサイの中に虫が入っていても平気だ。
虫を箸でつまんで、ポイッと捨てるだけ。
鍋ごと捨てるようなことはしない。

が、もし中学校給食のおかずの中に虫が混入したら・・・。(混入させないように万全の対策を取るのは当然の話ですからこれは論外の議論かもしれません)
虫食い跡のある葉っぱを見つけた生徒が「汚い」と騒ぎ出したら・・・・。(こんな生徒はいないとは思うが念のために)

今回の騒ぎを見ていて。
「虫食い跡のある野菜を見て騒ぎ出すような生徒はいない」とは思えないような騒ぎだ。


終盤

いよいよ、総選挙も終盤戦に突入です。
今朝は、牧落駅前で「朝立ち」をしてきました。
朝立1

マスコミが発表する選挙情勢は、「我が方の優勢」と報じられていますが。
実感としては、やっと相手候補に「追いつきかけた」というところでしょうか。

私のような仕事をしていると。
「地元に与党の代議士がいないと困る」
ということが、実感として解ります。

相手候補は、
「国会での質問時間」
を採り上げて。
質問時間が長いから「良い」と自慢のように言ってますが。

質問時間より。
「どれだけ仕事ができるか」
という方が大切だと思うのですが・・・・。

市議会でもそうですよね。
無所属の某議員がいくら声を張り上げて追及したところで、結果は・・・・。

追求すればするほど、結果は・・・・。
ということになってしまいがちです。
まして、上から目線の質問がどのような結果になるのか。

相手候補は、官僚出身者だからそこのところは十二分に理解しているはずなんですが・・・。
これじゃぁ、まともに仕事が・・・・。

まっ、何はともあれ。
やっと並びかけたこの選挙。

最後の訴えに全力で取り組みます。

選挙

やっと、ブログを書き込もうとする気分になってきた。
というか、「体調が戻ってきた」というべきだろうか。

11月末に風邪をひいたらしい。
体調が優れないまま、今回の総選挙の準備に追われ。
12月議会の準備に追われている最中に。
孫の緊急入院で、嫁が不在になり。
食生活にまで支障をきたし。
体勢を立て直せないままに、ほぼ1週間が過ぎてしまった。

いやー、この1週間は様々なことが、次々と起こっていた。
ブログの小ネタに困らない日々の連続でした。

何せ急な選挙ですから、「準備万端」とは言えません。

準備が整ってなかったり、急な日程の変更に対処できず。
あちらで怒られ。
こちらで叱られ。
そのたびに冷汗の連続です。

選挙態勢も中盤に差し掛かってきて、やっと整ってきたという感じでしょうか。

街宣活動をしていても、やっと昨日あたりから世間の雰囲気が選挙ムードに入ってきた感じがあります。

大きな音での街宣活動に対し、すれ違う人の反応が。
「何してるの?」といった「無視」や「迷惑」といった感じではなく。
「好感」や「反感」といった表情が読み取れるようになってきました。

これからの1週間が本当の勝負になるのだろうと思います。

「小選挙区制度」が正しいとは思いません。
小選挙区で勝とうと思えば「有権者受け」する政策を訴える必要があります。
有権者が食いつきそうな話題をまき散らす。
とにかく「目立てば好い」といった政策で、いま日本が直面している難問が本当に解決するのでしょうか?
この制度が、有権者と政党の質を下げているように感じているのは私だけでしょうか。

たとえば、
市議会議員選挙が、箕面市を議員数に分割された小選挙区で争われるとしたら。
市全体の将来像を訴える候補より。
「この地域の道をきれいにします」とか。
地域の有力者に便宜を図る候補が強くなるのは明らかです。

ぜひ、本当に国の将来を託せる政党や候補者に清き一票をお願いします。

12月1日は本会議が開催されました。

今議会に3件の請願が提出された。
そのうち2件が平成21年6月議会で箕面市議会が採択したいわゆる「従軍慰安婦」に関するものです。

1件が、箕面市内にお住まいの男性から提出された。
「慰安婦」問題に対する国の誠実な対応を求める意見書(平成21年議員提出議案第13号)の見直しを求める請願です。
この請願には、自民党市民クラブの7名の議員の内6名と(1名は議長ですから加わることができません)大阪維新の会箕面の4名の議員が紹介議員になっています。

そしてもう1件が共産党と無所属議員2名が紹介議員に名を連ねている。
「慰安婦に対するくにの誠実な対応を求める意見書を堅持し、撤回しないこと」
を求める請願です。

この2件の請願とも請願の対象が箕面市議会に対するものなので、議会運営委員会で審議されることになりました。

そこで、昨日急遽本会議終了後に議会運営委員会が開催されることになりました。

我が会派の幹事長さんが議会運営委員会の委員をしてる事もあって、私が請願の趣旨説明役を仰せつかりました。

両請願の趣旨説明の後、委員からの質問に答えねばなりません。
説明者である私が、主になって答弁をせねばならないのですが。
なにせ、降って湧いたような総選挙の準備に大忙しの私。
準備不足は否めません。


悩み

11月29日は、警察と消防の歳末特別警戒の発隊式が開催されたので、見学に行ってきました。
写真 (28)

この行事も今回で5回目(?)です。

今年の呼び物は大阪府警察の音楽隊とカラーガード隊でした。
写真 (26)

ちょっと会場が狭かったのではないでしょうか?
以前見せていただいた迫力がなかったように思います。(残念)

もちろん消防の放水も披露してくれました。
写真 (27)

こちらの方も、放水訓練を行うには少し会場が狭かったように思います。

今年は、天候も穏やかだったので、本当にたくさんの見学者がありました。

本部席の後ろに立っていると
「初めて来たけど、こんなん毎年やってるんですか?」
と言う人が多かった。

年々見学者が増えているので、将来的には開催場所も検討が必要になってくるのかも。

嬉しい悩みではないか。
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