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空想

年末ジャンボ宝くじが発売されたので、昨日買ってきた。

今回は1等前後賞併せて10億円だとか。

『10億円当たったらどうしよう』
これから年末にかけて楽しい夢を見る日々を過ごせそうだ。

段々齢をとってきたら、欲しいものが少なくなってくる。

スポーツカーや超大型高級車はとてもじゃぁないが乗りこなせない。
家を建て替えるのも面倒だ。
食べ過ぎると体調を崩す。
長距離の旅行等考えただけでも嫌になる(移動時間が退屈です)。

10億円で何ができるのか分からないし。
本当は求めていないのかもしれないものでも。
次々とほしいものが浮かんできて。
『10億円当たったら』といった夢を見たい。

外れたときの落胆は大きい。
しかし、宝くじを買ったことで反省したことは無い。

やっぱり好きなんだろうな、空想するのが。


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監督

11月25日は『第55回大阪府市議会議員研修会』がホテル阪急エキスポパークで開催されたので、参加してきました。

今回の講師は、神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネージャー 元ラグビー日本代表監督の平尾誠二氏です。
そして演題が『気づかせて育てる へ』だった。

何の話か?
といえば、彼が出会った『理不尽な人たち』の話だ。

なんでも、彼が高校の時のラグビー部の監督さんがかなり『理不尽な人』(無茶なことを強いる人)だったらしい。
その人と、対戦した強豪チームの監督さんの『理不尽さ』の数々のエピソードを聞かせてくれた。

聞いていて『あるある』とか『昔は皆そうちゃぅん』とか。
私も無茶苦茶共感できる話ばっかりだった。

彼の言う『リーダに必要な要素』に『理不尽なこと』とか『この人が怒ったら怖い』『信念は曲げない』とかが入っていたので笑ってしまった。
しかし、近頃はこんなタイプの監督(指導者)が居なくなったと嘆き。
その子のためを思えば、愛情ある理不尽な指導が必要だと彼は言う。

その子がこれから経験するであろう『世間』は理不尽なことばかり。
彼は、高校生の時に『これでもか』というくらい理不尽な目に遭ってきた。
だから、社会人になっても『世間の荒波』など怖くもなんともなかった。
今は、この監督さんに心から感謝している。
のだそうな。

決して体罰を容認するわけではないのだが。
指導する側が、指導される側を気遣ってどうするんだ。
というのを聞いて、納得した。

彼のいうように、我々がしっかりした指導をしないから。
今の子はすぐへこたれる。
自分から壁を乗り越えていくガッツのある人材が育たない。

私も、鬼監督になるべきだったろうか(えっ、十分鬼ですか?)。




惨敗

自民党の惨敗という結果で大阪知事・市長のダブル選挙が終わった。

まさか2連敗するとは、想像できなかった。
市長選挙は、候補者の実績や手腕から言っても、勝てるものだと信じ切っていたので非常に残念だ。

今更敗戦に至った『ダブル選挙の犯人捜し』をしてもはじまらないのは、分かってはいるが。
私は『なるべくして、なった』という思いは強い。

今回の選挙でも自民党内でバラバラ感があった。
箍が緩んでいるんだろうか?
こんな状態で勝てるはずがない。

今度の大阪市長さんは、議会の意見をもっと聞いてくれるのだとか。
『私が信じる立派な候補』に打ち勝って来たのだから、彼の実力に大いに期待したい。

もともと、地下鉄の民営化だとか、水道の府市統合だとか、消防の統一だとかは、大いに賛成だ。
橋下前市長は、構想はよいがやり方がまずかっただけだと思うので、ぜひ進めてほしい。

残念ながら、知事さんには期待するものがない。
私が、マスコミで見て知る限りでは、『橋下さんの発言のオウム返ししかできない人』という印象でしかない。
何か独自性が出せるのか注目だ。

これからは、党(自分たちの)の為だけでなく『大阪のため』に働いてほしい。

一歩

11月19日、都市計画審議会が開催されたので、傍聴してきました。

今回は、箕面市立地適正化計画の検討について、他5件と盛りだくさんだったので、同時刻に開催された『3市2町防災訓練』の見学を取りやめ、当審議会の傍聴を選んだ。

この選択は正しかったようだ。
この日の会議は非常に面白かった。
特に、箕面市立地適正化計画(みのおし・りっち・てきせいか・けいかく)の検討というのが面白かった。

これは、国が少子高齢化が進む中で、将来のまちづくりをどのようにすべきかを各自治体で計画を作成して欲しい。
と自治体に投げかけたものらしい。
全国で150ほどの自治体が同計画の策定に挑んでいるらしく。
箕面市はその中でも最も進んでいるのだとか。

これに類似した計画が以前からあったように思う。
まちづくりの手法の一つに『旧市街地活性化計画・コンパクトシティ構想』が有って、その構想に準じた計画を立てれば国からのまちづくり交付金が獲得できる、というものだ。

箕面市は順調に人口増加が進んでいて、最低でも今度20年くらいは人口減少を見据えたまちづくりなど必要ないのに、交付金獲得のためなら何でもするなぁ。
今回の計画も、その交付金欲しさに、無理やりコンパクトシティ計画を練りあげたのだろうとする、ちょっと穿った見方だ。
私も恥ずかしながらそのように思っていた。

委員さんの中にも、私と同じような意見の方がいらっしゃって
「交付金のためとはいえ、このような計画に力を注ぐより、人口増加を見据えた現実的な計画に力を注ぐべきだ」
とおっしゃったので、私もうなずいていた。

ところが、この計画の作成に携わった委員さんが居て、「箕面市立地適正化計画」の意義を詳しく話された。
今回の国の計画の概要は本当にアバウトなもので、それをそのまま焼き直しても良いものができない。
そこで、箕面市は独自に計画を立てた。

どのようなまちづくり計画にしろ、箕面市は人口が増加しているといわれているが、もっとしっかりした人口推計をつくる必要がある。
人口増加現象で、少子は当てはまらなくても、高齢化は必ず起こる。
高齢化社会に向け、今までは、まちづくりといえば土木・建築関係だけであったが、そこに福祉や教育までも入れ込んだ横断的な都市計画を作成したことが最大の特徴だそうです。

街並みがどうの、道路網がこうのに加え。
そこに住んでいる高齢者や障がい者が、そこで暮らしやすいまちをつくるためにどうすべきかということが、これからなお一層大切になってくるのだそうな。
そのためにも適正な人口密度を保ち、必要な各種施設(駅・バス停・病院・学校等々)をどのように配置、又はネットワーク化させて活力を保たせるまちづくり計画だとか。

高齢者を65歳以上とひとくくりにするのではなく前期高齢者(元気な年寄)と後期(何らかの介護が必要な)高齢者に分けて考えるべきだ。
特に後期高齢者にやさしいまちづくりをするために、休憩なしに歩ける距離を500m~700mくらいにして、木陰を歩けるように工夫するといった配慮も必要だ。
等々、結構白熱した議論が交わされた。

ありがたいことに、箕面市は一歩進んだまちづくりができそうです。

綺麗

11月18日、急に思い付いて滝道を散歩してきました。

『そろそろ紅葉が綺麗だろうな』
淡い期待をもって行ったのですが。
残念ながら今年の紅葉はあまり綺麗ではないようです。

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夏と初秋に好天が続き、11月に入った途端急な冷え込みがあれば最高の紅葉が期待できるのですが。
今年は、すべてが逆だったようです。

そしてこの時期にしては珍しいほどの強い雨が降って。
道には紅葉もせずに落ちた葉っぱがいっぱい。

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ケヤキの木もあまり綺麗ではありません。

滝安寺の境内のモミジです。
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ここも色付いている木と、まだ緑のままの木が混在している。
これは、これで綺麗なものですが。

帰り道川の中にマガモが1羽。
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写真では分かりにくいですが、こちらは本当に綺麗でした。

訓練

11月17日、箕面市役所消防訓練が実施されました。
午後1時45分「2時から消防訓練を実施するので受付窓口以外の担当者及び市民の皆様の参加をお願いします」と、館内放送が流れた。

2時5分前くらいだったろうか、「本館2階の給湯室より出火のもよう(やったかな?なにせパソコンの前で一般質問を考えてましたんで)」
引き続き、警報音と「本館2階から火災発生」が流れ。
「担当職員は消火にあたってください」と「職員の指示で避難してください」が流れた。

職員さんの指示通り1階の
玄関付近に避難した。

すぐに消防車が到着
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消防隊による消火訓練が始まる。

2階・3階の消火活動のため、はしご車のはしごが伸ばされた。
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あっらぁぁ、本会議場の避難エントラスに届かんのじゃないか?
そぅ箕面市は15m級のはしご車しかないのです。

40m級のはしご車は豊中市の支援を受けることになってます。
これで、かなりの経費削減になるのですが・・・。

箕面市が持っていた40m級のはしご車は、1度も火災現場で使われることなく廃車になった。
今、配備しようとしたら2億円くらいはするんだろうな。
維持していくためには、それなりの費用と人員も要る。

で、豊中市さんに消防協定でお願いしているのだが。
まっ、無事を祈るしかないのか。

便利

事務所の複合機(プリンター・ファックス・スキャナー)が潰れた。
確か去年の12月に買ったはずなのに。

ファックスの着信以外は使えない。
これでは使い物にならない。

勿論、無料修理の保証期間中だ。
さらにオプションとして、販売店での保証期間の延長サービスにも入っている。

しかし、短期間でも事務所の複合機が無くなれば仕事に差し支える。
先日も書類のコピーと、それをファックスで流せずに苦労した。

仕方なく、日曜日に近所の量販店に複合機を買に行った。
店員さんも忙しいのか、売り場でメーカーからの派遣と思える人に対応が任された。

「何をお探しですか?」
「複合機」
「ご希望は」
「ブ・・(メーカー名です)以外のメーカーだったらどこの製品でも好い。ブ・・だけは絶対にいや。あんな会社の製品を買ってひどいめにあった」

一瞬その人の顔色が変わった。
ふと上着を見ると、そのメーカーの人だ。

「もしよろしければ、わが社の製品のどの部分がお気に召しませんでしたでしょうか?お聞かせいただけませんか?」
というので。
『あれも、これも』と詳細は避けますが、箇条書きで言わせてもらった。

やっぱり違うメーカーの製品を選んで。
「あんたとこの製品ちゃうけど、ちょっとでも負からんか?」
「ちょっとお待ちください、店員さんに代わりますので」

値段の交渉も無事終わり。
後は店側のオプションだ。

「よろしければ、保証期間の延長も可能ですが?」
この言葉に、ブチ切れた。

「俺は、今日、買って1年も経たん複合機を買い替えに来たんや。1年やど。たった1年で潰れるような機械売りゃぁがって。あんたとこの保証どころか、メーカー保証の期間内や。それでも修理期間中にこれが事務所から無くなったら不便やから、仕方なしに買に来たんじゃ。判ったか!それを懲りもせんと保証期間の延長やてか?なめとんのか!!」(仕事柄、声を荒げてはいません。念のため)

このような場合。
車のように、修理期間中の代車サービスのようなシステムを構築してもらえれば、我々は嬉しいのですが。



読書

先週は、新幹線で東京まで2往復しなければならなかった。

1度めは、ブログにアップしましたが総務常任委員会の行政視察でした。
そして、11月13日は孫の宮参りでした。
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孫を『抱っこ』させてもらってメロメロのジジイです。
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新幹線に乗っている時間が『もったいない』と思う私は、ひたすら本を読む。
1往復だけなら、週刊誌2冊ぐらいで丁度好いのだが。
2往復となると、週刊紙ばかり読んでられないので、この日のために本を購入した。

日経新聞に載っていた「ロボットの脅威 人の仕事がなくなる日」というタイトルの本だ。
2千なんぼかで、少々高めだったが、『アマゾン』で買った。

届いた本は、結構厚い。
開けてびっくり。
「なんやこの小さな文字は。読まれへんやんか」

いくつか有る老眼鏡をいろいろ試し、一番見やすい眼鏡(これが先日誂えた眼鏡ではなく、ダイソーの108円の眼鏡)を持っていき、この本を車中で読んだのですが。
ボリュームが大きすぎて、なかなか読み進まない。
結局、車中だけでは20%も読めず。
早朝のホテルでも一心不乱に読んだ。
2回目の車中でも、妻との会話もせず、ひたすら読んだ。

さて、本を読んだ感想ですが。

産業革命が起こってから、生産現場が機械化されることで人がかかわる仕事が減っている。
近年この現象は著しく、工場ではオートメーション化が進み、工員さんの仕事の領域にどんどんロボットが入り込んでいる。
工場だけではない、事務職もパソコンの出現で機械化が進んできた。
ビックデーターを活用し、人工知能に近いパソコンが研究されることで、医療現場(病名の特定と治療)でさえ、人間が必要でなくなってきている。
やがては、ロボットにほとんどの仕事が取って代わられる時代が来る。
といったものです。

それを様々な視点から証明しているのですが。
『おもしろいなぁ』と思ったのは。
ロボットに仕事を奪われることで、大量の失業者が出れば消費が進まず、やがては経済が立ちいかなくなる。
そのための失業者対策にまで、言及していることです。

おかげで、今回は移動時間を有効に使うのが目的ではなく、本を読むのが『宿題』みたいになってしまった感がなきにしもあらずでしたが、結構楽しませてもらいました。


驚愕

11月11日は、前日に引き続き行政視察でした。

この日お邪魔したのは東京都中野区です。
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この日の研修は『中野駅周辺のまちづくりについて』でした。
まず、担当職員さんに説明をしていただいて
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天気も良いので、『現場視察』ということになりました。
この現場というのが、区役所に隣接した警察関連施設(大学校や病院、宿舎等々)が有った、塀に囲まれた広大な敷地。
その跡地に3つの大学と2棟の高層ビル(撮影禁止だそうです)、そして警察病院や中学校等の施設と、素晴らしい公園が出来ました。

目をうばわれたのが、現存する樹木を活かした公園と、歩行者空間です。
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歩行者空間から公園(中野四季の森公園)の一部を見た風景です。

そして高層ビルの敷地内にある大きな歩行者空間には
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ファーストフードを売る、車が。

そして、歩行者空間の先に見えてくるのが大学校の校舎です。
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右が帝京平成大学、そして左が明治大学です。

明治大学の1階部分は解放されているらしい。
そのまま通り抜けて敷地の周遊道路まで行ける。
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そこにも広い空間と見事な緑が。

今回は、箕面船場駅前周辺整備計画の参考にするために、視察に行かせてもらった。

市が発表した同駅周辺の完成時のパースを見せてもらってはいたが、今回の視察で改めて空間と緑の大切さを再認識した。
建物の高さや、空間をもっと精査する必要があるのかもしれない。

勉強

今日は、総務常任委員会の行政視察で町田市にきています。

町田市で研修させていただくのは、新公会計制度についてです。



この新公会計制度とは、箕面市の会計制度を、現行の単式簿記から複式簿記に変えることで、各事業のコストを明らかにして、更なる効率化を図る為の議論をしやすくしようとするものです。



さて、研修を受けていて感じたことですが、確かに複式簿記を導入することで、決算時のコストパフォーマンスについての議論が、しやすくなることがあるとは思う。
少し大袈裟だと思うが、職員の意識が変わった事が大きいのだとか。

しかし、研修を受けていて思った事は、職員のコストパフォーマンスを明らかにして、より効率化を目指すなら職員一人一人に作業日誌をつけてもらいそれを公表するだけで十分ではないのだろうか?



町田市ではこのシステムを導入するだけで職員の手間賃以外に一億円かかったらしい。

施設の減価償却等も、大切な要素だから複式簿記に以降する必要があるので新たなシステムを導入する必要があるのなら、総務省が出している無料のシステムに手を加えるだけで十分ではないかと思う。

<まっ、12月議会に取り上げる良い小ネタを見つけた。

お詣り

昨日は孫の『七五三詣り』
いつもなら、このような行事は嫁が行くのですが。
当日は、『箕面市戦没者追悼式』とバッティング。

夫婦ともどもに、どちらの行事にも参加しなくてはいけません。
誰が、どっちの行事に参加するかで『ひと揉め』

「あんたは、議員やねんから」
「お前こそ、役員ちゃぅんか?」

で、結局今回は役割が付いてない(名前を読み上げてもらえない)私が、孫の七五三詣りに行くことになった。

昨日は朝から雨。
家を出るときは『ざぁざぁ降り』の雨が。

でも、お詣りするときは、雨も止んで。
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無事終了。

孫は写真を撮られるのが大嫌い。
こんな窮屈な恰好をさせられるのもいや。

なだめ、おだてて写真を撮っていたが。とうとう最後は怒ってしまった。

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乱筆

土曜日はもう一つ行事があった。
箕面市人権啓発推進協議会箕面小学校地区協議会の『わっとコンサート』です。

この『わっとコンサート』はこの団体が1年に一度開くコンサートで、今年第21回になりました。
人権という難しい課題を、『イベントを楽しみながら考えよう』というものです。

この日の出演は紙芝居の『キオナ』さん
創作紙芝居師という肩書きです。
紙芝居というより、寸劇といった方が近いかも?

次の出演者は
『ツハ・コ・ケストラ」さん。
リコーダーを中心としたアンサンブルで、第2回全国ファミリー音楽コンクール準優勝だとか。
昨年に続いての出演です。

そして3組目が『うたゆい』さん
大阪大学のアカペラサークルだそうです。
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今回のコンサートも楽しかった。

会場に入るときに小冊子をもらった。
その中に、アンケート用紙が入っていた。

そぅいえば、午前中に開催した意見交換会でもアンケート用紙を配った。
交換会の記録をつくった時、アンケートに書かれた意見を全て転記して添付した。
一文字、一文字天気をしていると、書いてくださっていることが非常にうれしく。
楽しみながら転記させていただいた。

何も書かれていない、アンケート用紙も有った。
この人は、「つまらなかったのだろうか?」と思ってしまう。

アンケートに『楽しかった』『おもしろかった』と、短文でも書けばよいものを。
字が下手過ぎてそれすらできない。

情けないことです。

無茶

11月7日、午前10時から中地区の意見交換会を開催しました。

私の当日の役割は、司会と記録。
司会はまだしも、記録を付けることは大の苦手。

まず字が汚ない。
・自分で読み返したとき、何て書いたか分からない

漢字が解らないので、殆どが『ひらがな』
・これだから余計に読み返したときには意味不明

近頃、パソコンで文章をつくるから余計に漢字が思い浮かばない。

それならば、いっそうのことパソコンでの速記に挑戦してみよう!
という、えらい無謀なことを思いついた。

2,3日前から、当日使うであろうノートパソコンを使って、テレビニュースを記録する練習を始めた。

私は、両手の指をすべて使いこなせるような芸当はとてもできません。
使えるのは、右手の中指のみ。

勿論画面を見てるだけのブラインドタッチ(でしたっけ?)なんてとても無理。
一文字づつ、キーを確認して押さねばなりません。

でも、やってみればこれが案外できるんですなぁ(と、本人が思っているだけですが)

要約した文章ができる、これなら大丈夫!
木曜日は、気持ち好く熟睡だ。

金曜日、やっぱり心配で再度『7時のニュース』に挑戦。
今度は、押し間違いばかり。
「えらいこっちゃ。どぅしよう」
心配になって、寝付けない。

時間ばかりが過ぎて、寝付けない。

そぅそぅ、こんな時のために薬が有ったはず。

いつもは、飲めばすぐ効いてくるのにこの日は、相も変わらず寝付けない。
結局熟睡するどころか、寝不足でぼぉぉとしたまま、会場へ。

寝不足と緊張と薬が聞いてきたのか?えらい『アドレナリン』が出まくって。
倒れる寸前の緊張感の中。
何とか会が終わった。





詐欺

11月4日の午前中に嫁にメールが届いたのだとか。

以下にほぼ原文のまま書き込みます。

貴殿は、『ECcontents』のインターネット上における電子商取引に基づいた有料サイト及び無料期間を設けた月額制サイトのご登録後、支払い期日及び無料期間終了後も退会せず利用料金を滞納しております。
電子商取引による利用履歴に基づき貴殿に対して利用料金のお支払については、再三のインフォメーション内の督促通知にてお知らせしていたにも関わらず、支払いがなく、現在多額の延滞金が発生しております。
つきましては、利用料金及び延滞損害金をお支払いただく様勧告いたします。
なおこのままお支払頂けない場合は電子商取引に基づき直ちに
1:ご口座及び給与の差し押さえ
2:所有財産(ご自宅、家財、車)の競売処分
3:ご親族、職場へのご連絡と代理弁護士を通じて法的手続きによる執行といたします。
このような事態にならないよう貴殿が下記より『ECcontents』の正式な退会手続きを・・・、云々と書いてある。

そして、発信者は
独立行政法人電子商取引支援機構  業務取扱担当の「吉田」と書かれてある。

これを読んだ嫁は
「もぅ、ドキドキしたわ。身に覚えはないし、そぅか言うてあんたに迷惑かけてもいかんし」
ということだったらしい。

たまたま、その時は法律に詳しい会計事務所に行ってたので、即座に『先生』に相談したら。
「ほっときなさい」
と一笑されたのだとか。

嫁にメールを見せてもらって、
「これ、小ネタに使いたいねんけど、売ってくれへん?」
「勝手に使こぅて」
ということで、手に入れた。

今回の件で不思議なことは。
私のメールアドレスなら、どこかで公表されている可能性も無いとは言い切れない。
しかし、家の嫁のメールアドレスをどこで手に入れたのだろうか?

嫁も電話で同様のことがあったとしても、即座に詐欺だと思ったが。
メールで送られてきたことで信じてしまいそうになったのだとか。

個人情報の流失事件が報道されているが。
他人事ではない。

手腕

11月4日は、箕面市営競艇運営審議会の研修会が園田競馬場で開催されたので、参加してきました。

いつも書き込むように、パチンコや公営ギャンブルなどとは、全く縁のない私。
競馬場には行ったことがないので、なんとなく『うきうき・わくわく』して参加してきました。

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馬はもちろん見たことは有るが、競走馬を間近で見るのは初めて。
いや、子供のころ姉の家に遊びに行ったとき、近所の岸和田競馬から逃げ出した馬が走ってくるのとすれ違ったことがあった。

まっ、昨日は研修ですから「園田競馬場の概要」について学んできましたが、正直殆ど分かりませんでした。
ただ、平成15年ころから単年度収支で赤字決算が続いたのが、一昨年からV字回復して、平成25年度は5億3千万円、平成26年度は8億7千万円程の黒字に改善されたらしいので、その秘訣を聞いてきました。

ここも住之江競艇と同じで、本場(競争が行われている場所)に来るお客さんよりも、在宅投票(電話やパソコンで馬券を買ってくれるお客さん)が増えているにもかかわらず、本場での販売に力を入れていた。
その部分を見直し、在宅投票してくれるお客さんや、場外発売所に力を入れたことが大きかったらしい。

どの部分に集中投資をしていくのか。
公営企業も(だからこそ)経営手腕というものが、運営業績を大きく左右するのだろう。





疑問

11月1日、箕面市議会地域別意見交換会が開催されたので、お手伝いに行ってきました。
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私の役目は、プロジェクターやスクリーンの設置と、意見交換会のマイク持ちです。
私が担当するのは『11月7日10時、サンプラザ8階会場』の分です。
その時の運営に活かせるために、今回もお手伝いをしながらの下見でした。

この西部地区の意見交換会の主なテーマになるであろうと思えたのが、当日の会場にもなった『西南公民館』の建て替え事業です。

箕面市は阪急電鉄に沿って発展した町ですから、箕面線の乗り継ぎ駅の石橋駅に近い西部地区が比較的早く住宅地となりました。
市の施設も、中部や東部に比べ老朽化が進んでいます。
市が発展してから作った、中央生涯学習センターや東部生涯学習センターセンターの方が設備も充実しています。
市は、老朽化した西南公民館を建て替えるにあたって、施設の更なる充実と、付随する駐車場の拡張を図り、両施設と遜色のない『西部生涯学習センター』を建設したい。

その時の説明では。
1) 公民館の解体と、新施設の建設に要する期間(およそ1年半)は同施設が利用できなくなるので、利用者に不便をかける。
2) 今建ってる場所が公立幼稚園の南側、保育園の北側に位置するので、今以上の建物を立てると、日照その他で幼稚園や保育園の環境の悪化につながる。
3) 跡地を公園にすることで、幼稚園、保育園の運動場その他広場として活用の幅が広がる。
4) 予算的にみても場所を変えての建て替えも現行の場所での建て替えも殆ど差がない。
5) 課題であった少ない駐車場や、幼稚園、保育所に囲まれたことでの危険が付きまとった車の出し入れ等が解消される。
これらの理由から、今の公園に西部生涯学習センターを新設し、西南公民館を公園にする。
といったものであった。

私は、それらの説明を聞いて尤もだと思ったからこそ、責任をもって賛成した。

ところが、移転先に近いマンションン等から反対運動が起こっているらしい。
昨日は、運動にかかわっているのであろうと思える人達が多数来て意見を述べていた。

答弁に立った議員にも住民の意見に同調する発言ばかりが目立ったが、私は、議員は自分が聞いた市側の説明を、はっきりと伝え、自分が何故この関連予算案に賛成したのかをはっきり述べるべきだと思う。

住民の意見を無視して強引に事業を進めるべきだとは言わない。
しかし、反対意見が出たからそれに乗り、一緒になって行政を責め立てるというのはいかがなものか。

今回の件が、これほど迷走した原因は『当初の住民への説明不足』だと思う。
改めて、住民への丁寧な説明が必要だと思うが。
市は反対があるから、『それでは代替案を出します』と言ってるらしい。

代替案をつくりました。
作ってみたら遜色のないものが出来上がりましたので、議論を深めてください。
と言ってるのだとか。

今後、我々は何を信じて議案を議決していけばよいのやら?

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