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現実

今日は大みそか。
今年も『やれなかったこと』がたくさんある。

何とか『フェイスブック』に書き込もうとするのだが、うまくいかない。
過去にもチャレンジして、登録だけはできているようなのだが、どぅにも入り込めないで困っている。
どぅにも相性が悪いのか、今回も失敗したようだ。

農業でもそうだ。
何とか工夫はしてみるのだが、今年も失敗したものがたくさんある。
まっ、去年課題だったことは概ね解消したけど、また新たな課題にぶつかってしまっている。
従前のやり方ではなく、新たなことにチャレンジしようとするから失敗するのだろうか。
気候も変わるし、本当に農業は難しい。

逆に『やれたなぁ』と思うこともある。
一番うれしいのが、パソコンでの小技。
達人から見れば『そんなことで』と思うかもしれないが。
文章に表を入れることが出来たのが、一番うれしかった。
パワーポイントを使えるようになったこともうれしかった。

『衰えたなぁ』と思うのはやはり体力だ。
今まで持ち上げられたのが、持てなくなった。
ひらりと飛び降りていたのが、できない。
仕事をすれば腰や、膝が痛くなる。
情けない限りだ。

単語や、固有名詞、人の名前が覚えられない。
スケジュールでポカをすることも。
頭も衰えているのだろう。

今まで気付かなかった事に、気付くようになった。
世の中の仕組みが段々判ってきたように思う。
若いときは、体力にものを言わせて強引に押し通したことができなくなって、工夫することを覚えた。
コストパフォーマンスが良くなったのだろうか。

まだまだやりたいことがいっぱい有る。
来年こそやれると思うこともいっぱい有る。

こぅ思っているうちはまだ大丈夫。
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競艇

昨日は、競艇審議会委員として、年内最後の出務で、『ボートレース住之江』に行ってきました。

12月18日から23日までの『SG第30回グランプリ』に引き続き。
27日から31日まで開催しているのが『滝ノ道ゆずる杯争奪住之江ファイナル競争』。
そして1月2日から開催される『第54回全大阪王将戦』と。
立て続けに、箕面市が開催するレースが続く。

競艇事業部の職員さんは、元旦だけがお休みとなっているが。
聞くところによると、31日はレース終了後、深夜までレース場の周辺の掃除等に精を出し。
元旦も翌日からのレースに備えるための準備が有るのだそうな。

SG第30回グランプリ(昔の『賞金王競争』)も投票券の発売額は目標の150億円をかろうじて達成できたのだとか。
ただ、期間中に『フライングによる返還』が発生したため、実質の売り上げは目標まで至らなかったのだそうです。

レースを主催する側にとって、この『フライングによる返還』というのが大きな懸念材料だとか。
優勝戦で『フライング』が出たなら、この『シリーズ』の売り上げやレースの収支に大きく影響してくる。
何回か優勝戦に立ち会わせてもらったことが有りますが、舞台裏では『このレースのスタートは正常』(こんな表現だったけか?)というのが発表されると皆一応に『ホッ』とした表情になる。

『シリーズ』の大小にかかわらず、売上額を見込んで、様々な経費を掛けます。
広告料で有ったり、警備費や人件費などなど、収支が見合うように綿密に計画を立てているらしい。
それらは計画した以上、売上如何にかかわらず出ていく経費なので。
このシリーズ期間の収支が『黒字になるか?』『赤字になるか?』は『最終の優勝戦に懸かっている』状態なんだろうと推測する。

この『ドキドキ感』は、我々が予想したレース結果以上のものなのかもしれない。

職員の皆さん。
年末年始の出務といい。
レースの構成や収支計算といい。
本当にご苦労様です。

位置

12月28日、歳末特別警備警戒を実施している粟生分団へ『議会だより編集員』として取材に行ってきました。
メンバーは、議員3名と職員2名です。

14513444400.jpeg

議長の巡視が始まりました
気ヲ付ケ!
「議長に対し、 カシラー ナカッ!
「ナオレ!」
「分団長以下20名。 歳末特別警戒中。 異常なし。 引き続き警戒を行います!」
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(これはリハーサル風景です。本番の写真は取材用のカメラで撮影しましたが、版権は議会側ですので使用できません)

見慣れたというか、懐かしい風景です。

1番最初は、補助団員ですから、この列に加わることが出来ず、離れた所から見ていました。
分団員になり、後ろの列に並ばせてもらい。
分団長になり、列の右側で号令をかける立場になり。
右側列外で、指導した分団長の動きを見つめる立場。
巡視者として挨拶をする立場。
最近では、左側列外に立ち巡視者の話を聞く立場(地域の一般参加者です)

と様々な『立ち位置』で参加させていただきました。

今回の取材で初めて、巡視者の後ろの位置に立たせてもらった。
これこそ、稀有な立ち位置だと思う。

規律を重んじる消防団の行事で、いくら消防団活動の広報だとはいえ、巡視者の後ろから写真を撮るという無礼な行為をさせてもらった。
後は、『どれだけ読み手に彼らの苦労が伝わるか』 だと思う。

日韓

今日、日韓外相会談が開かれるのだそうな。
日韓の最大の懸案である『いわゆる慰安婦問題』の解決を計るのだとか。

この一連の韓国の態度が私には、どぅにも理解できない。
と言うか、韓国という国が信用出来ない。

先の世界遺産の件でもそぅだった。
あの国が言うことを信用していれば、足元をすくわれかねない。

自分たちの要求が通らなければ、相手の嫌がることばかり仕掛けてくる。
そこで、妥協をしようとすれば、さらに妥協点を引き上げようとする。

彼らのルールが私には理解できない。
と言うか、信用できないのだ。

今回は、『基金の上積み』と『この件は解決済みだとの確認』で決着を計るらしいが。
きっとまた、形を変えて新たな要求をしてくるに違いない。

このニュースを見る度、腹が立つ。

理解

年末・年始で困ること。
役所が休みになるから、いつものように控室に置いてあるパソコンが使えなくなること。

家で使っているパソコンと役所に置いてあるパソコンで作った書類が微妙に違う。
役所のパソコンはウインドウズ8でオフィス2013
ノートパソコンはウインドウズ7でオフィス2010
そして家のディスクトップパソコンがウインドウズの7で入っているソフトがオフィスの2010らしい。

ノートパソコンとデスクトップでは環境が同じだから、互換性があるように思うだが、何故か微妙に違う。
作業速度が驚くほど違う。
一つひとつの動作が違うのでイライラしてくる。

ごく普通の文章や表作成くらいなら、問題なく継続して作業ができるのだが。
議会報告紙のように、文章や写真、表などを貼り付けたり、加工したりすれば微妙に位置がずれてしまう。

家や役所で作った資料を、スティックに入れて持ち歩き、其々で引き続き作業をするのだが。
前述のように、挿入した文書や表が重なったり、ずれてしまったり、ひどい時にはどこかに行ってしまって紛失してしまうことさえ有る。
それを無理に修正して、作業を続けても、再び元のパソコンで読みこめば、またぐちゃぐちゃになってしまう。

だから年末休暇に入る前に報告紙を仕上げなくてはならない。
逆に新年報告会で使うパワーポイントの資料は、家のノートパソコンで作り上げねばならない。

きっと、互換性の課題もごく簡単に治るのだろうけれど。
解消に向けいくら『便利ワザ』という本を読んでも、ジジィには理解できない。

昨日

世間では、昨日はクリスマスイブで、今日はクリスマスらしい。

暖かいからだろうか?
まるでそのような気分になれない。

年齢のせいだろうか?
身の回りにプレゼントを欲しがる者もいないからだろうか?

30年程前のイブの晩、8時過ぎまで子供に頼まれたサンタさんのプレゼントを探し回ったあのころが懐かしい。
プレゼントを渡す相手が、子供から孫に代わり。
楽しいクリスマスが続いてくれたのだが。
とうとう、我が家では今年は誰もかまってくれなくなってしまった。

昨夜、親からのクリスマスプレゼントを開ける孫。
『図書カード』だったようだ。

「あーぁ、もっと年の取ったサンタさんに頼めば、もっと好いプレゼントが貰えたかもしれんのに」
「サンタさんなんか居てないもん!」
「あほやなぁ、ジジイサンタが居てるがな、ここに」
「別に欲しいもん無いねん!」
「あっ、そぅか! きっとお正月の神様もお年玉くれへんわ!」

昨日、サルの貯金箱(JAの粗品です)に100円を入れてあげると大喜びしてくれた4歳と1歳の孫(娘の子)が、せめてもの救いか。

不安

久しぶりの書き込みになります。
この間、何をしていたか?
別にどぉってことは無いんですけど、毎日パソコンの前で頭をかきむしっていました。

昨日の本会議で一番討論した人が多かったのが『マイナンバー』関連でした。
私も、条例改正の賛成討論。
補正予算に対し、マイナンバー関連予算を全額削除した修正案2件に対する質疑。
補正予算案に対する討論。
と大忙しだった。

特に大変だったのが修正案の質疑だった。
読みなおしては書き直し。
また、読み直しては書き直し。
またまた、読みなおしては書き直し。

読みなおせば、読みなおすだけ不安が募り
「ホンマにこんなんで好ぇんやろか?」
「この部分は、ホンマに正しいんやろか?」
で、又ネットで確認をとり。

特に気を使ったのが。
一部違うものの殆ど同じような修正案に対して、殆ど同じ質問をせねばならなかったこと。
議員席から「その質問なら、さっきもぅ聞いた!」という野次が飛んでこないか?という不安。

不安が募り、とてもじゃぁないがブログの書き込みをする余裕など無かった。

申請

マイナンバーカードの交付申請をした。

12月議会でもマイナンバー関連の条例改正案や、関連する事業が含まれる補正予算が上程されている。
そのどちらの審議にも、賛成討論をさせていただく。(前回までは、文教常任委員会に属してたので、遠慮していましたが、今回は総務常任委員会になりましたので、会派で手を挙げてやらせてもらうことに)

賛成討論をしようというものが、交付申請すらしてないということはいかがなものかと思い、急いで手続きをした。

先月マイナンバー通知書類が入った封筒は受け取っていた。
開封もせずに大切に保管していたが、委員会でのやり取りを聞いて。
「マイナンバーカードの交付申請をせなあかんねんや」
と、やっと気づいた(この程度で申し訳ございません)。

家に帰って書類を読んで。
「スマホからできるんや!」
しかし、新しい機械ものが苦手な私。
書類を見ただけでは申請手続きが飲み込めない。

今朝、担当職員さんに改めて確認した。
「スマホで、写真撮って。IQコード読み取って。手続きしたらええのん?」
「ハイ、その通りです」

その言葉を聞いて、安心してチャレンジ(笑うかもしれませんが、ジジイになると書類を見ただけでは確信が持てない)した。

言われるままに?できるだけきれいな(単色で模様等のない)壁を背景に写真を撮って。
ミスを繰り返しながらでも何とか申請終了。
スマホに『個人番号カード申請受付済」が送られてきたので、間違いはないのだろう。

後は、来年1月以降に送られてくる『交付通知はがき』を持って行き、交付窓口で暗証番号を決めればカードが受け取れるらしい。

映画

12月11日嫁と映画『海難1890』を観てきました。

非常に心温まる映画でした。

『お返し』を求めず他人に何かをさせていただけば、それが巡り巡って違う形になってわが身にも帰ってくるのだから、他人様に親切にしなさい。
と、親から教わった『情けは人のためならず』という諺を思い出した。

この映画は。
1890年に和歌山で遭難したオスマン帝国(トルコ)の軍艦の乗組員を漁民の皆さんが、わが身の危険を顧みず救出した。
そしてイラン・イラク戦争の時にはテヘランからの邦人救出にトルコが手を差し伸べてくれた。
という、日本とトルコの友好を象徴する2つの大きな出来事を実話に基づき制作したものらしい。

感動で涙が止まらなかった。
この映画を観て、『トルコ』が好きになる人が増えるだろう。
両国の親交を深めるためにも本当に役立つ良い映画だと思う。

一方、日韓や日中関係となると、決して好いムードではない。
この映画のような、両国間の心温まる出来事は、この映画よりもっと一杯あるのではないだろうか。
それを映画化して、友好の手段にしてもらいたいものだ。

変化

12月10日は、国土交通省へ『北大阪急行線の延伸』について陳情に行ってきました。
私は、平成22年月18日に同様の陳情依頼、5年ぶりの交通対策特別委員会委員長としての参加です。

5年ぶりということで、戸惑うことばかり。

職員さんに同行してもらって新大阪駅に着いた。
改札に入ろうとして、切符がないことに気付いた。
そう、いつものかばんに入れたまま、かばんを持たずに関係書類の入った封筒だけ持ってきてしまったのだ。
急いで家に電話をかけ、嫁にタクシーで届けてもらって、なんとかギリギリセーフ。
これで、嫁に大きな『貸し』を作ってしまった。

さて、失敗話はこれくらいにして。
今回の陳情は、5年前とは大違い。

あの時は、民主党政権下で自民党員だった私と、上島府議(当時)は参加を拒まれ、非常に怒った。
陳情場所も、確か国土交通省ではなく、民主党本部だったように思う。
党の副幹事長への陳情で、大阪府の箕面市の話をしているのに『副幹事長様』とはどうにも話が噛み合わない。
『美濃市』と勘違いしていると分かって、我々は顔を見合わせ苦笑いしたことを思い出す。

あの頃は、『箕面市だけが北急の延伸事業が実現できたらいいなぁ~』
という程度で、今から思うと本当に雲をつかむような陳情だったのかもしれない。

5年の間に大きく前進して、事業化に向け関係4団体(大阪府、阪急、北急、箕面市)が合意文書に調印され。
つい先日には、大阪府の都市計画でも承認されるなど順調に手続きが進められている。

今回は、当初お願いしていた副大臣が、急遽の震災被災地の視察でキャンセルになったものの、津島国交大臣政務官が応対してくれた。

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原田代議士とも親交が有るとかで、急遽時間を割いてくれただけのことは有って、こちらの課題や陳情内容も十分理解してくれたと思う。
後は、地元選出の原田代議士に汗をかいてもらい、事業がうまくいくように祈るしかない。

大輪

異常気象だろうか?
そんな大げさなことではなく、たまたま今年の12月が暖かいからだろうか?
庭の『皇帝ダリア』が長く咲いている。

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いつもならこの時期になると、『初霜』でいっぺんに枯れてしまうのに、今年はこの通り元気です。

以前にこの皇帝ダリアのことは書き込んだが。
たまたま通りがかったお宅の門扉に『皇帝ダリアの苗差し上げます』と書いた紙を見つけ、厚かましくもらってきた。

我が家でこれが咲いているのが近所の方の目に留まったのか、何本か株分けの状態で嫁入りしたようだ。

私は大ぶりな花や派手な花は苦手で、大輪のバラや豪華なランよりも、野バラや野草のランのほうが好きです。
ですから、この大柄で大きな花を咲かせる『皇帝ダリア』はもぅ一つ好きになれない。

折角の『頂きもの』ですが。
『もう処分する』と言う私と。
『かわいそうやから、おいといて!』という嫁との諍いの種になっているが。
花が咲いている間は、私の方が分が悪い。

情報

12月8日は総務常任委員会でした。

1年ぶりの委員会での質問とあって、必要以上に頑張り過ぎたのか、またまた上手くいかなかった。
何時になったら、満足できる質問ができるのだろうか?

まっ、ボヤキはこれくらいにして。

この委員会での注目案件は『箕面市個人情報保護条例改正の件』だ。
今回の改正点は、個人情報を守りつつ生活困窮等の状態にある市民への支援を迅速に行えるように条例を改正するものです。
(今日は久しぶりにマニアックでゴメンナサイ)

今の条例でも『本人以外の者(たとえば市役所の他部局の職員)に提供することが明らかに本人のためになる場合 等(ほかにも規定があります)を除き他部局に提供してはならない(収集目的外利用・外部提供禁止規定)』とありますので、同様のことがやれないことは無かったようだ。

が、この収集目的外利用・外部提供禁止規定の除外項目に次の一文を入れた
『市の執行機関に置かれた付属機関の意見を聞いて実施機関が定めるものについて、その心身の保護又は生活の支援のために必要があると認めた場合』。(なんのこっちゃ?)

要するに。
『窓口で相談を受けた職員が、相談者の支援のために必要と思うなら、他の部局と個人情報を提供・共有しても良いですよ』
ということです。

今までは、相談者の承諾がなければいくら『明らかに本人のためになる場合』であっても、個人情報保護の観点から他の部局への個人情報の提供・共有は難しかった(個人情報の保護を理由に、多部局が連携しなかった?)

この事業展開を進めるために箕面市はひとつのシステムを構築したらしい。
生活困窮など相談を受けた窓口の職員が。
相談内容を書き込んだインテークシート(電子情報)を作る。
そのインテークシートは、相談を受けた職員が連携が必要であるとした部局だけが閲覧と情報の共有ができる。
相談内容により、連携不要とみなされる部局では閲覧することもできないので、個人情報が守られる。
というもの。

聞けば、このようなシステムの構築や、条例改正は全国で初めてのものじゃないか?ということです。

これで、職員さんの『困ってはりますか?個人情報ですので直接相談に来てもらわんことには、支援のやりようがありませんねん』と言う言い訳が少しでも少なくなることを願う。

発言

12月7日は、建設水道常任委員会が開催されたので、傍聴してきました。

早々と、付帯案件が終了して、その他案件の審議となった。

その中で、『農業公社』のことを取り上げた議員が居た。
この議員さんは、農業公社が学校給食に品質の悪い野菜等を出荷していることを取り上げていたが、私の認識とは少し違うように思えたので、改めて確認するつもりだ。

確かに、農業公社の設立当初は『なにコレ?』と言いたくなるようなものが作られていた。
しかし、農業公社の技術的な進歩は、私には眼を見張るようなものだと思う。

聞くところによると、近郊では名人とよばれている農家さんが指導に当たっているらしい。
ついこの間まで、不揃いのキャベツを作っていたのに、つい先日見た畑では見事なキャベツができていた。

この議員さんの指摘が正しいのかどうか。
どの事案を指した指摘なのかは、私には解らないが。
議会(委員会)で発言してしまえば、議事録に残されてしまう。

豊作

このシーズンは、特にこの近所では野菜が大豊作だそうな。

特に白菜が大豊作らしい。
私の畑でも、大豊作だ。

暖かな気温と、適度の降雨で、どんどんどんどん大きくなる。
大きくなりすぎて、『重い』

この白菜を『朝市』に出荷するのだが。
出荷が多くて、私が出荷しても、出荷した半分も売れない。

確かに、安いからと言って白菜を爆買いする人もいないだろう。
重い白菜を2つ3つと持って帰ろうという人はいないのだろう。

我が家にも、出荷できない物(虫食いや、傷物)で溢れている。
いつも裏口に大きな白菜が『ドーンと』置いてある。
だんだん見るのも嫌になってくる。

もったいない話だが、『豊作貧乏』とはまさにこの事かも知れない。

邪推

12月4日は、民生常任委員会が開催されたので、傍聴してきました。

時折書き込むように、先輩議員から『とにかく他の委員会も傍聴すべし』と教えられているので、できるだけ傍聴することにしている。
しかし、この委員会は途中退席してしまった。

過去にも、何かの行事等が重なった時に途中退席した経験や、傍聴すらしなかったこともあるが。
今回のような途中退席の事例は、私の記憶では2度目だ。

何故、途中退席したかは触れずにおきましょう(好きなように想像してください)。

さて、この委員会でも『マイナンバー」に関することが取り上げられていた。
これに関連する予算が含まれているとかで、日本・・党の議員が反対したそうな(なにせ傍聴してませんでしたし、・・らしくて会派の部屋で聞くのもやめ、一時退庁したので聞き逃した)

このマイナンバーについて、詳しくはないですが。
この制度を使えば、隠し財産や、隠し所得などが明るみに出て
税負担の公平性を高めるために導入しようとしているものだと理解しているのですが。
公平な世の中を標榜しているはずの日本・・党がこれほど抵抗する意味がわかりません。

ひょっとすると、我々のわからないところで、『何かマズイこと』でも在るのだろうか?

指導

12月3日は文教常任員会が開催されたので、傍聴してきました。

今回の議会は、付託案件ではここで特に取り上げることが無かったように思うが、付託案件外で、・・中学校の体罰事件が取り上げられた。

この事件は、中学校のクラブ担当者による体罰が発覚し、報道されたものだ。

発覚後の対処方法について、教育委員会の態度に疑義を唱える議員。
当事者(生徒)に対する2次被害(チクッタことでいじめられるのじゃないか)を心配する議員。
体罰を容認するわけではないが、熱血教師の指導に陰りが出ることを心配する議員。
この先生の人となりの紹介と、早く復職できるよう署名運動を展開している人達が居ることを紹介する議員。
等々、この件の取り上げ方で、『これほど様々な解釈があるのか』と驚かされた。

体罰による指導は、明治時代に作られた法律で既にしてはならないと謳われているほど、体罰はいけない行為だ。
この先生については、指導力に定評のある熱血先生だということは認識している。
それほどの先生が、何故だめだといわれている体罰に走ってしまったのかが分からず、大変残念です。
体罰を肯定することと、熱血指導は別物だと思うべきで、この事案が指導者の萎縮につながらないようにしたい。
質問に答える形での教育長の発言が印象的だった。

私も、先生に『どつかれた』とはいっても、平手で軽くたたかれた程度ではあるが。
たたかれる方としては、先生が私の為を思って叱ってくれているのか?
先生自身が何かもやもやしたものが有って、子供に『あたって』いるのか?
は、すぐに分かるものだ。

叩かれたことのほとんどは、今になれば良い思い出で、先生に感謝している。

消防団で指導せねばならない立場に立った時。
勿論、体罰などなかったけれど、思いっきり罵声を浴びせた。
「そんなことしかできないなら。帰れ!2度と来るな!」
今から思えば、あんな言葉で叱り付けれたものだと思う。

しかし不思議なもので、その時口汚く叱った人達の方が、今も仲良くつき合わせてもらっている。

しかし、今の風潮では、こんな考えでは良くないのだろうか。

私が教育の方に進まなくて(進めなくて)本当に良かったのかもしれない。







公務

12月1日から平成27年第4回定例会が始まった。

1日に本会議が開催され、各議案が各常任委員会に振り分けられた。

前回までの1年間は委員長という立場だったので、委員会での質問を考える必要がなかった。
この癖がついてしまったのか?
質問を考えることの大変なこと。
『全くの手探り』という状態ではなかったが、苦労した。

何とかかんとか、質問をつくっては見たが。
さて、委員会の場で『上手くいくかしらん』と、以前にもまして心配しなくてはいけない。

今回、私が特に引っかかったのが、『第85号議案 箕面市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等の保証に関する条例改正の件』です。

スミマセン、勉強不足で(先に謝っておきます)。
議員に公務災害に対する保証があることも。
このような条例があることも。
知りませんでした。

質問をするために、箕面市のホームページから条例を探し。
プリントアウトして読んでみたが、どうにも分からない。

議員が公務中に災害に遭った時に保証するということは、なんとなく分かるのだが。
議員活動のどの部分が公務にあたり。
どの部分が公務外なのか
が解らない。

地方自治法を見ても明確な答えがないように思う。

狭義的に言えば、本会議や、所属する委員会での活動が公務なのは理解するが。
ならば、市民から市政相談を受けて現場確認に出向く行為は公務ではないのだろうか?
質問をするために、現場へ出向くときは?
他の委員会の視察に同行して出向いた時(勿論勝手に同行するのはNGですが、議会が募集した参加の場合です)に災害に遭えば、委員さんは公務災害だが、それ以外の議員は・・・・?

考えれば、考えるほどややこしい話だ。

だから、条例にも『公務とは』という定義が記載されていないのかもしれない。
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