紛糾
今会議で急遽、一般会計の補正予算(第1号)が上程された。
それも、会期日程の終了直前に議案書が出され、急遽の議案説明が有った。
『箕面トンネルの大口顧客用の定期通行券を発売する』
という事業で、
「その事業費を補正予算で組んだので承認してほしい」
というもの。
止々呂美地区の箕面森町(ニュータウン)から箕面・豊中・吹田・大阪市内に行くには、この箕面トンネルを通過するのが便利ですが。
これを建設した大阪府が、費用を回収するためにトンネルの通行料を設定している.
普通車が620円ですから往復すれば1,240円となり、料金の高さで利用者が伸び悩んでいた。
トンネルの利用者が伸び悩みが、森町の発展の阻害要因と目されるようになってしまっていた。
その後、大阪府の道路公社と交渉を続け、社会実験という位置づけで通行料が410円まで引き下げてくれたおかげで、利用者が増加して結局公社の業績は上がったらしい。
それでも1か月の利用料金は、週休2日と仮定して車で通勤すれば通行量だけで毎月18,000円ほどもかかってしまう。
さらに交渉を重ね、今回、他の高速道路管理者が行っている『大口顧客割引制度』の導入の合意にこぎつけたらしい。
その合意ができたので、取り急ぎの補正予算の上程となったようだ。
当初の議案説明の折は
「そーか、頑張ってくれたんやなぁ。いやーご苦労さんでした。えっ、委員会の付託なしで即決でお願いしたいって?まっ好ぇ話やし即決でも問題なかろう。その代り丁寧に説明してな」
といった雰囲気でした。
その後、北急や森町に反対しているグループから『即決反対』が聞こえてきた。
その後の会派での会話。
「そうやなぁ、無理に即決してしまって後で売れ残った(箕面市が5000万円分の定期券を一括購入し、それを市民に売りさばく)となれば、税金の無駄使いと言われかねんわなぁ。まっ、職員さんに一生懸命売れ残らんように『頑張って』と言うか」
議案付託を受ける総務常任委員会に所属する私は
「もし売れ残りそうやったら、豊能町や能勢町の人たちに買ってもらえんのでしょうかねぇ」
「中井君、まっ、あんまり突っ込むな。折角の好ぇ話が潰れたら森町の人たちが困るんやから、ある程度は将来に向けた投資という意味合いも有るんやろ」
「分かりました」
本会議で総務常任委員会に付託と決まり。
一般質問終了後に委員会が開催される段取りに。
しかし、ここで事態が一変してしまった。
すぐに終わるつもりの委員会が、始まる前から険悪なムードの中で行われ、審議も紛糾してしまった。
そぅ思って説明を聞けば聞くほど、何故、豊能町や能勢町の人たちに買ってもらえないのか?解らなくなってくる。
1時間近くやり取りをしたが、ますます何故だかわからない。
同じトンネルを通っているのに、箕面市民だから割安の定期券が購入できて、豊能町や能勢町の人は通常料金で通らねばならないのか。
『原価で販売するのなら好いじゃないか』
『大阪府の税金が投入されたトンネルだと言ったって、同じ大阪府民なら好いじゃないか』
『少しでもトンネルを使う人が増えれば、萱野中央の商業施設だって潤うはずだ』
『別に500万円分しか購入・販売出来ないわけじゃないんだろ!』
『かたくなに、販売できませんと言ってて、売れ残ったらどぅするんだ!』
結局、5人の委員のうち、
反対が1人(いつも、何にでも反対してます)
「売れ残った時が心配だから」で棄権(採決時に退席)が1人。
賛成が1人。
「箕面市民以外にも販売できるようにできるようにもう一度汗をかいてほしい」という要望をつけ賛成したのが1人。
「議会審議で、このような要望が出ていることを公社に伝えてほしい」改善を求めて、賛成が1人でした。
それも、会期日程の終了直前に議案書が出され、急遽の議案説明が有った。
『箕面トンネルの大口顧客用の定期通行券を発売する』
という事業で、
「その事業費を補正予算で組んだので承認してほしい」
というもの。
止々呂美地区の箕面森町(ニュータウン)から箕面・豊中・吹田・大阪市内に行くには、この箕面トンネルを通過するのが便利ですが。
これを建設した大阪府が、費用を回収するためにトンネルの通行料を設定している.
普通車が620円ですから往復すれば1,240円となり、料金の高さで利用者が伸び悩んでいた。
トンネルの利用者が伸び悩みが、森町の発展の阻害要因と目されるようになってしまっていた。
その後、大阪府の道路公社と交渉を続け、社会実験という位置づけで通行料が410円まで引き下げてくれたおかげで、利用者が増加して結局公社の業績は上がったらしい。
それでも1か月の利用料金は、週休2日と仮定して車で通勤すれば通行量だけで毎月18,000円ほどもかかってしまう。
さらに交渉を重ね、今回、他の高速道路管理者が行っている『大口顧客割引制度』の導入の合意にこぎつけたらしい。
その合意ができたので、取り急ぎの補正予算の上程となったようだ。
当初の議案説明の折は
「そーか、頑張ってくれたんやなぁ。いやーご苦労さんでした。えっ、委員会の付託なしで即決でお願いしたいって?まっ好ぇ話やし即決でも問題なかろう。その代り丁寧に説明してな」
といった雰囲気でした。
その後、北急や森町に反対しているグループから『即決反対』が聞こえてきた。
その後の会派での会話。
「そうやなぁ、無理に即決してしまって後で売れ残った(箕面市が5000万円分の定期券を一括購入し、それを市民に売りさばく)となれば、税金の無駄使いと言われかねんわなぁ。まっ、職員さんに一生懸命売れ残らんように『頑張って』と言うか」
議案付託を受ける総務常任委員会に所属する私は
「もし売れ残りそうやったら、豊能町や能勢町の人たちに買ってもらえんのでしょうかねぇ」
「中井君、まっ、あんまり突っ込むな。折角の好ぇ話が潰れたら森町の人たちが困るんやから、ある程度は将来に向けた投資という意味合いも有るんやろ」
「分かりました」
本会議で総務常任委員会に付託と決まり。
一般質問終了後に委員会が開催される段取りに。
しかし、ここで事態が一変してしまった。
すぐに終わるつもりの委員会が、始まる前から険悪なムードの中で行われ、審議も紛糾してしまった。
そぅ思って説明を聞けば聞くほど、何故、豊能町や能勢町の人たちに買ってもらえないのか?解らなくなってくる。
1時間近くやり取りをしたが、ますます何故だかわからない。
同じトンネルを通っているのに、箕面市民だから割安の定期券が購入できて、豊能町や能勢町の人は通常料金で通らねばならないのか。
『原価で販売するのなら好いじゃないか』
『大阪府の税金が投入されたトンネルだと言ったって、同じ大阪府民なら好いじゃないか』
『少しでもトンネルを使う人が増えれば、萱野中央の商業施設だって潤うはずだ』
『別に500万円分しか購入・販売出来ないわけじゃないんだろ!』
『かたくなに、販売できませんと言ってて、売れ残ったらどぅするんだ!』
結局、5人の委員のうち、
反対が1人(いつも、何にでも反対してます)
「売れ残った時が心配だから」で棄権(採決時に退席)が1人。
賛成が1人。
「箕面市民以外にも販売できるようにできるようにもう一度汗をかいてほしい」という要望をつけ賛成したのが1人。
「議会審議で、このような要望が出ていることを公社に伝えてほしい」改善を求めて、賛成が1人でした。
感謝
3月17日は地元の小学校の卒業式でした。

これで、我が家の孫たちも無事小学校を卒業して、4月からは3人そろって中学生です。
さて、昨日の卒業式ですが。
静かに規律正しく行われ。
参加していても気持ち好かった。
毎年、幼稚園・小学校・中学校の卒業式に参加させてもらうが。
その年によって、本当にまちまちだ。
好い卒業式に参加させてもらえば、気持ち好く帰ってくるし。
ひどい卒業式だったら、帰ってきた後も気分が悪い。
ただ参加しているだけでも、後味が悪いのだから。
卒業生は一生その卒業式が記憶に刷り込まれてしまう。
昨日の卒業式は、卒業生の好い思い出として一生残るだろう。
孫に変わって、改めて関係者にお礼を言いたい。
『ありがとう』

これで、我が家の孫たちも無事小学校を卒業して、4月からは3人そろって中学生です。
さて、昨日の卒業式ですが。
静かに規律正しく行われ。
参加していても気持ち好かった。
毎年、幼稚園・小学校・中学校の卒業式に参加させてもらうが。
その年によって、本当にまちまちだ。
好い卒業式に参加させてもらえば、気持ち好く帰ってくるし。
ひどい卒業式だったら、帰ってきた後も気分が悪い。
ただ参加しているだけでも、後味が悪いのだから。
卒業生は一生その卒業式が記憶に刷り込まれてしまう。
昨日の卒業式は、卒業生の好い思い出として一生残るだろう。
孫に変わって、改めて関係者にお礼を言いたい。
『ありがとう』
会話
3月16日、北大阪急行線延伸に関する要望ということで、北大阪急行線延伸推進会議の一員として近畿地方整備局と近畿運輸局に行ってきました。
同会議は箕面市と商工会議所、大阪北部農協、大阪船場卸商団地協同組合が構成員で。
大阪府議会議員と市議会議長、そして市議会交通対策特別委員会委員長(私です)の4名が顧問です。
さらに、大阪府がオブザーバー。
阪急電鉄株式会社と北大阪急行電鉄株式会社が鉄道事業者として名を連ねているので、それぞれの関係者が参加した。
国土交通省近畿地方整備局には、延伸事業の財源確保と社会資本整備総合交付金の充実を要望するために行った。
国が目指している成長戦略に則り作成した立地適正化計画を、箕面市が日本で一番初めに策定したこと。
この計画を、全国に先駆け成功に導きたいという熱い思いだとか。
箕面市にとってのみならず、この延伸事業が周辺自治体にもたらす効果とか。
国土軸と大阪を南北に貫く軸との交差点にあたる、箕面市の地勢的な優位性。
この事業をきっかけに更に発展する可能性等々を、
市長が局長にプレゼンしていた。
つぎに行った国土交通省近畿運輸局は、事業の認可を判断するところらしい。
事業認可はいただいているが、ここでも市長が局長にこの延伸事業の重要性を説明していた。
床について、じーっと考えた。
緊張した場面で、やり取りを聞き逃すまいと聞いていた話より。
面会までの待ち時間に笑いながら交わした、たわいもない会話のほうが忘れられない。
「委員会は終わりました?」
「それで思うねんけど。ワシは与党派やろ。言いたいことが半分くらいしか言われへんねん。先輩に聞いたけど野党派やった時は楽しかったらしいで。思う存分ツッコめたらしいで」
「何が楽しいもんですかいな。我々が提案したことを実行に移すのが、どれだけしんどいか」
「そうですよ。第一、今以上に脇をしめて対応しますよ、こんなうるさい議員には」
「よー言うわ。こんな優しい議員つかまえて」(誰の会話か想像してください)
で、大笑い。
そーか。
確かに我々は支持者が望むことを実現させていくのが仕事やなぁ。
野党派になってしまえば、なかなか市政に参画するのが難しくなるわなぁ。
ついつい、自分の立ち位置が当たり前になってしまって、ありがたさを忘れているのかもしれんなぁ。
同会議は箕面市と商工会議所、大阪北部農協、大阪船場卸商団地協同組合が構成員で。
大阪府議会議員と市議会議長、そして市議会交通対策特別委員会委員長(私です)の4名が顧問です。
さらに、大阪府がオブザーバー。
阪急電鉄株式会社と北大阪急行電鉄株式会社が鉄道事業者として名を連ねているので、それぞれの関係者が参加した。
国土交通省近畿地方整備局には、延伸事業の財源確保と社会資本整備総合交付金の充実を要望するために行った。
国が目指している成長戦略に則り作成した立地適正化計画を、箕面市が日本で一番初めに策定したこと。
この計画を、全国に先駆け成功に導きたいという熱い思いだとか。
箕面市にとってのみならず、この延伸事業が周辺自治体にもたらす効果とか。
国土軸と大阪を南北に貫く軸との交差点にあたる、箕面市の地勢的な優位性。
この事業をきっかけに更に発展する可能性等々を、
市長が局長にプレゼンしていた。
つぎに行った国土交通省近畿運輸局は、事業の認可を判断するところらしい。
事業認可はいただいているが、ここでも市長が局長にこの延伸事業の重要性を説明していた。
床について、じーっと考えた。
緊張した場面で、やり取りを聞き逃すまいと聞いていた話より。
面会までの待ち時間に笑いながら交わした、たわいもない会話のほうが忘れられない。
「委員会は終わりました?」
「それで思うねんけど。ワシは与党派やろ。言いたいことが半分くらいしか言われへんねん。先輩に聞いたけど野党派やった時は楽しかったらしいで。思う存分ツッコめたらしいで」
「何が楽しいもんですかいな。我々が提案したことを実行に移すのが、どれだけしんどいか」
「そうですよ。第一、今以上に脇をしめて対応しますよ、こんなうるさい議員には」
「よー言うわ。こんな優しい議員つかまえて」(誰の会話か想像してください)
で、大笑い。
そーか。
確かに我々は支持者が望むことを実現させていくのが仕事やなぁ。
野党派になってしまえば、なかなか市政に参画するのが難しくなるわなぁ。
ついつい、自分の立ち位置が当たり前になってしまって、ありがたさを忘れているのかもしれんなぁ。
安全
常任委員会でのやり取りで、気になることがあった。
カーブミラーなどの安全設備の設置基準と順番についてのやり取りである。
これらを設置する順番をどのように決めているのかという質問に対して。
『危険度を公正に判断して決める』との答弁に『なるほど』と思った。
『緊急性があり、急いでつけてほしい時には』との問いにも。
『まず、危険個所点検等で上がってきた要望から優先順位をつけ、順次設置していきます』との答弁。
聞いていて、『まっ、そのような答弁しかないだろうな』
その後やり取りをしていた委員が、ボソッと。
『事故が起これば早くつけてくれるのだろうけれども』(正確ではありませんがこのようなニュアンスでした)
これを聞いて違和感があった。
担当者としては、あくまでも『公平・公正に危険度を判断して、優先順位をつけている』のを強調したかったのだろう。
質問する委員さんは、『緊急を要する箇所もある』と訴えているのだろう。
たしかに、『誰が、どう考えても、ここは危ない。なぜこのような場所が放置されていたのだろうか』とか
『新しく住宅群が出来て、道路の環境が大きく変わってしまった。早く安全対策を施さないと重大な事故が起こりかねない』といった場所だってあると思う。
そのような危険個所でも、危険個所点検で採り上げてくれるのを待つしかないのだろうか?
まして『事故が起こったら、優先順位が上がります』という担当者の考えはいかがなものか。
事故を未然に防ぐための安全設備ではなかったのか。
カーブミラーなどの安全設備の設置基準と順番についてのやり取りである。
これらを設置する順番をどのように決めているのかという質問に対して。
『危険度を公正に判断して決める』との答弁に『なるほど』と思った。
『緊急性があり、急いでつけてほしい時には』との問いにも。
『まず、危険個所点検等で上がってきた要望から優先順位をつけ、順次設置していきます』との答弁。
聞いていて、『まっ、そのような答弁しかないだろうな』
その後やり取りをしていた委員が、ボソッと。
『事故が起これば早くつけてくれるのだろうけれども』(正確ではありませんがこのようなニュアンスでした)
これを聞いて違和感があった。
担当者としては、あくまでも『公平・公正に危険度を判断して、優先順位をつけている』のを強調したかったのだろう。
質問する委員さんは、『緊急を要する箇所もある』と訴えているのだろう。
たしかに、『誰が、どう考えても、ここは危ない。なぜこのような場所が放置されていたのだろうか』とか
『新しく住宅群が出来て、道路の環境が大きく変わってしまった。早く安全対策を施さないと重大な事故が起こりかねない』といった場所だってあると思う。
そのような危険個所でも、危険個所点検で採り上げてくれるのを待つしかないのだろうか?
まして『事故が起こったら、優先順位が上がります』という担当者の考えはいかがなものか。
事故を未然に防ぐための安全設備ではなかったのか。
緊張
3月14日は、中学校の卒業式だった。

操業証書を授与する場所が、今年は舞台上に変わっていた。
昔は、殆んどがこの形だったと思う。
私の時の卒業式もこのスタイルだったと思う。
確かPTAの会長として卒業式に参加していた時もこのスタイルだったように思う。
何時頃から、授与する校長先生が生徒と同じ高さに位置することになったのだろうか?
校長先生が『上から目線』で行事に臨むことに抵抗でもあったのだろうか?
誰か詳しい人が有れば、ぜひとも教えてもらいたいものだ。
立ち位置がどのように変わろうと。
大切なのは卒業式の雰囲気ではないだろうか。
卒業式も終わり、帰ろうとすると校門のところで先生らしい一団が。
生徒たちも所々で集まっている。
この光景を見て、私の中学校の卒業式を思い出した。
一番学校が荒れている時で。
先生にお礼をするために集まる生徒と。
恨まれていた先生を守るための先生集団が衝突して、警察が駆けつける騒ぎが毎年起こった。
泉州の荒い気性がぶつかり合い。
本気で、対抗していた。
しかしそのような雰囲気ではない。
在校生が、お世話になった先輩にお礼(私たちの時と意味が違います)を言うために集まっていたのだ。
振り返ってみれば。
私の時の卒業式は。
先生も生徒も。
もっと張り詰めるような緊張感が有った。

操業証書を授与する場所が、今年は舞台上に変わっていた。
昔は、殆んどがこの形だったと思う。
私の時の卒業式もこのスタイルだったと思う。
確かPTAの会長として卒業式に参加していた時もこのスタイルだったように思う。
何時頃から、授与する校長先生が生徒と同じ高さに位置することになったのだろうか?
校長先生が『上から目線』で行事に臨むことに抵抗でもあったのだろうか?
誰か詳しい人が有れば、ぜひとも教えてもらいたいものだ。
立ち位置がどのように変わろうと。
大切なのは卒業式の雰囲気ではないだろうか。
卒業式も終わり、帰ろうとすると校門のところで先生らしい一団が。
生徒たちも所々で集まっている。
この光景を見て、私の中学校の卒業式を思い出した。
一番学校が荒れている時で。
先生にお礼をするために集まる生徒と。
恨まれていた先生を守るための先生集団が衝突して、警察が駆けつける騒ぎが毎年起こった。
泉州の荒い気性がぶつかり合い。
本気で、対抗していた。
しかしそのような雰囲気ではない。
在校生が、お世話になった先輩にお礼(私たちの時と意味が違います)を言うために集まっていたのだ。
振り返ってみれば。
私の時の卒業式は。
先生も生徒も。
もっと張り詰めるような緊張感が有った。
爛漫
総括
昨日で平成28年3月議会の常任委員会がすべて終わりました。
いつもは、欠かさずに傍聴するのだけれど。
今回は、地元の『一系』(昔々の親戚のことで、『いっけい』と言いますが、この字で正しいのだろうか?)と言われている家のお葬式や、私が所属する総務常任委員会の答弁調整などで、途切れ途切れの傍聴となった。
昨日の7時前に総務常任委員会が無事終了したので、改めて今回の4常任委員会を振り返ってみたい。
今回も目立ったのが、『反対のための反対』だ。
共産党さんは、党の方針に基づく反対だったし。
前市長さんに関係するグループは『現市長の市政がうまくいくことに対する反発』でしかなかったように思う。
反対はするものの、反対して実現させたい『絵姿(対案)』も見えず。
何よりもその『絵姿』に市民の姿がないように思う。
すなわち、市民のための反対ではなく自分たちの『都合』だけしか見えてこない。
自分たちが反対したところでどうせこの案件が通るのだから、『目立つため』の反対だと思ったのは私だけだろうか?
もし、北大阪急行線の延伸事業が、自分たちの反対で中断できるとしたら。
反対して事業を中断させる勇気が本当に有るのだろうか?
延伸と新駅の誕生を待ちわびている人たちに、どのような説明をするのだろうか?
反対しても、事業は進むだろうし、うまくいけば、反対したことを黙っていればそれで済む。
事業が進む中で、予期せぬ不都合が出てくれば
「だから、私たちが反対したんだ。見直しを迫ったんだ」
と自分たちが正しかったと、主張する。
無責任な反対は楽だと思う。
一方、賛成する方は大変だ。
『何故賛成したか』という意見を自分なりに持っておかねばならない。
事業が進む中で、予期せぬ不都合が出てくれば
「なぜ、こんな計画に賛成したのか」
と責任を問われることになる。
事業が順調に進めば、有権者から反対者の責任を問う声は出ないが。
不都合が起これば、提案者や支持者の責任問題に発展する。
議会で賛成した様々な事業が、順調に進むように。
今日も祈っている。
いつもは、欠かさずに傍聴するのだけれど。
今回は、地元の『一系』(昔々の親戚のことで、『いっけい』と言いますが、この字で正しいのだろうか?)と言われている家のお葬式や、私が所属する総務常任委員会の答弁調整などで、途切れ途切れの傍聴となった。
昨日の7時前に総務常任委員会が無事終了したので、改めて今回の4常任委員会を振り返ってみたい。
今回も目立ったのが、『反対のための反対』だ。
共産党さんは、党の方針に基づく反対だったし。
前市長さんに関係するグループは『現市長の市政がうまくいくことに対する反発』でしかなかったように思う。
反対はするものの、反対して実現させたい『絵姿(対案)』も見えず。
何よりもその『絵姿』に市民の姿がないように思う。
すなわち、市民のための反対ではなく自分たちの『都合』だけしか見えてこない。
自分たちが反対したところでどうせこの案件が通るのだから、『目立つため』の反対だと思ったのは私だけだろうか?
もし、北大阪急行線の延伸事業が、自分たちの反対で中断できるとしたら。
反対して事業を中断させる勇気が本当に有るのだろうか?
延伸と新駅の誕生を待ちわびている人たちに、どのような説明をするのだろうか?
反対しても、事業は進むだろうし、うまくいけば、反対したことを黙っていればそれで済む。
事業が進む中で、予期せぬ不都合が出てくれば
「だから、私たちが反対したんだ。見直しを迫ったんだ」
と自分たちが正しかったと、主張する。
無責任な反対は楽だと思う。
一方、賛成する方は大変だ。
『何故賛成したか』という意見を自分なりに持っておかねばならない。
事業が進む中で、予期せぬ不都合が出てくれば
「なぜ、こんな計画に賛成したのか」
と責任を問われることになる。
事業が順調に進めば、有権者から反対者の責任を問う声は出ないが。
不都合が起これば、提案者や支持者の責任問題に発展する。
議会で賛成した様々な事業が、順調に進むように。
今日も祈っている。
魅力
5月10日の朝、松川さんのフェースブックの書き込みを読んで、シェアをした。
ついでに、私が以前彼女のことをこのブログで書き込んだことを思い出し。
納屋を片付けるような思いで、その記事を引っ張り出しフェースブックにアップしようと思った。
さて、上手くいくのでしょうか?
3月7日、今夏の参議院議員通常選挙の大阪府候補者として自民党大阪府連が公認した『松川るい』氏が挨拶に来た。
なにせ選挙区が大阪府全域ということでとても広い。
こまかく回っている暇がないのだろう。
昨日は、大阪府第9区支部を訪れるという日だったらしい。
大阪府第9区支部の面積は広い。
この日も10時に箕面市に来て、その後午前中に能勢町と?に行かねばならないのだとか。
『わずかな時間しかとれませんが、ぜひとも挨拶にお伺いしたい』
先週、箕面支部に打診があった。
それを聞いてから、『わくわく』『ドキドキ』
月曜日が何故か待ち遠しい。
私だけでなく、参加者全員が、朝から『そわそわ』しているように思った。
さて、面談させていただいた内容ですが。
わずか数分で、これまでのプロフィールや、今回の公募に応募するに至った理由等を述べられた。
以下、簡潔にまとめた。
何故、今回応募したのか?
外務省に努めていたとき、自分たちの力の限界を常々感じていた、やはり国を動かせるのは政治家だ。
自分の理想を追求するには、政治家しかないと思った。
何故、大阪府なのか?
子供の時からの縁が有った。(ちなみに先日このブログで、『天中・天高』ってすごいやん。って書き込みましたが、私の勘違いで私立の四天王寺中学、高校らしい。今はこちらのほうが難関だとか)
歴史的に見ても、国が一極集中してしまえば、その国は衰退する。
大阪は、東京都張り合うだけでなく世界に打って出るべきだ、世界という土俵で東京と大阪が競い合うことが日本の発展につながる(さすが、外交官)
何故、自民党なのか?
永田町を見まわしたとき、責任を持って国を動かせるのは自民党だけだ。
口先だけの政治では意味がない、私は国を動かせるような政治を目指している。
何故、参議院なのか?
衆議院議員になろうとすれば、血縁等に根差した地盤が必要だが、私にはそれがない。
何時、解散総選挙が有るかもしれない衆議院では、選挙のことばかりに気がとられて、腰を据えた政治活動ができにくい。
これらのことを、数分で解りやすく話を組み立てるのは、やはり頭がよいのだろう。
自信や信念というものが、ビンビン伝わってくるのだが、言ってることにイヤミがないというのも大きな魅力かもしれない。
帰り際に、厚かましくも『ツーショット写真』をお願いした。

ついでに、私が以前彼女のことをこのブログで書き込んだことを思い出し。
納屋を片付けるような思いで、その記事を引っ張り出しフェースブックにアップしようと思った。
さて、上手くいくのでしょうか?
3月7日、今夏の参議院議員通常選挙の大阪府候補者として自民党大阪府連が公認した『松川るい』氏が挨拶に来た。
なにせ選挙区が大阪府全域ということでとても広い。
こまかく回っている暇がないのだろう。
昨日は、大阪府第9区支部を訪れるという日だったらしい。
大阪府第9区支部の面積は広い。
この日も10時に箕面市に来て、その後午前中に能勢町と?に行かねばならないのだとか。
『わずかな時間しかとれませんが、ぜひとも挨拶にお伺いしたい』
先週、箕面支部に打診があった。
それを聞いてから、『わくわく』『ドキドキ』
月曜日が何故か待ち遠しい。
私だけでなく、参加者全員が、朝から『そわそわ』しているように思った。
さて、面談させていただいた内容ですが。
わずか数分で、これまでのプロフィールや、今回の公募に応募するに至った理由等を述べられた。
以下、簡潔にまとめた。
何故、今回応募したのか?
外務省に努めていたとき、自分たちの力の限界を常々感じていた、やはり国を動かせるのは政治家だ。
自分の理想を追求するには、政治家しかないと思った。
何故、大阪府なのか?
子供の時からの縁が有った。(ちなみに先日このブログで、『天中・天高』ってすごいやん。って書き込みましたが、私の勘違いで私立の四天王寺中学、高校らしい。今はこちらのほうが難関だとか)
歴史的に見ても、国が一極集中してしまえば、その国は衰退する。
大阪は、東京都張り合うだけでなく世界に打って出るべきだ、世界という土俵で東京と大阪が競い合うことが日本の発展につながる(さすが、外交官)
何故、自民党なのか?
永田町を見まわしたとき、責任を持って国を動かせるのは自民党だけだ。
口先だけの政治では意味がない、私は国を動かせるような政治を目指している。
何故、参議院なのか?
衆議院議員になろうとすれば、血縁等に根差した地盤が必要だが、私にはそれがない。
何時、解散総選挙が有るかもしれない衆議院では、選挙のことばかりに気がとられて、腰を据えた政治活動ができにくい。
これらのことを、数分で解りやすく話を組み立てるのは、やはり頭がよいのだろう。
自信や信念というものが、ビンビン伝わってくるのだが、言ってることにイヤミがないというのも大きな魅力かもしれない。
帰り際に、厚かましくも『ツーショット写真』をお願いした。
