朝食を作ろうとして、冷蔵庫を覘いた。
私の大好きな『梨』が有る。
きっと、嫁が買ってきてくれたものだろう。
皆、私の大好物だと解っているから手を出さないのか、一番目に付くところに置かれっぱなしだ。
『梨』見るたびに、腹が立つ。
あの味や食感がたまらなく好きだ。
すぐにでも食べたくなるほど、大好きだ。
大好きだから、目につくたびに腹が立つ。
今、必死になってダイエットに再・再・再・・・・・挑戦中だ。
いつも『もぅ一歩』のところまできて、失敗している。
私にとって、ごはんを少なくするのは割と簡単だ。
お菓子やケーキを食べなくするのも、それほど苦痛ではない。
ところが。
食後や、夜食に出てくる果物が曲者だ。
好きなテレビ番組を見ているとき。
嫁が持ってきた『梨』や『ブドウ』が目の前にあればつい手が伸びてしまう。
一度誘惑に負けてしまえば、それでダイエットに失敗してしまう。
次の日から、テレビを見るときに何も無ければ、無性に寂しくなりついつい冷蔵庫の果物や、お菓子に手を付けてしまう。
そぅ、『餓鬼道』をひた走り。
気が付けば、椅子に座るのも苦しくなるほど太った腹に悩ませられることになる。
落語の演目に『饅頭怖い』(でしたっけ?)があるが。
私の場合は。
『梨が怖い』
スポンサーサイト
久しぶりに実家に帰った。
彼岸のお参りを兼ねて、選挙期間中にお世話になった兄弟の家を回って、当選の報告に行った。
末子の私が65歳を超えた。
兄弟での話題は健康に関係することが多くなった。
あいつは、どこが悪い。
私は、ここが痛い。
誰は、「もぅだめかもしれない」といった情報まで。
驚いて行ってみると。
以外にも元気に
「よぉ来たなぁ。ゆっくりしていきや」
「なんや、元気やないか」
「元気で悪かったなぁ」
で、大笑いした。
一番元気なのが、一番上の姉
私の顔を見るなり
「博幸ちゃん。あんたなぁ」
65歳を超えたじいさんを『ちゃん』付けだ。
ついこの前まで、『ひろゆき』と呼び捨てにされていたのだから、ちょっとは出世したのかもしれない。
「あんた、毎日散歩してるか?」
「教えたった、体操してるか?」
「食べるもんに気ぃ付けや」
あれをしてはいけない。
これをしてもいけない。
尊敬してもらえる人になりなさい。
小言のオンパレードだ。
親が死んでしまって。
尊敬する人たちも、高齢になり。
私を叱ってくれる人が、少なくなってきた。
本当に貴重な存在だ。
今日から3連休。
今朝は、不覚にも寝過ごしてしまった。
週間天気予報ではこの3連休は雨模様だった。
それに備えるために、昨日までかなりハードなスケジュールをこなしていた。
おかげで体のあちこちが痛く。
疲労はピークに達していた。
夕べの天気予報も、おそらく目が覚めたころには小雨が降っているだろうと思わせた。
雨を楽しみに、今朝は爆睡。
そして寝過ごした。
ところが、起きてみると雨が降っていない。
朝食は済ませたものの、今日の予定が無い。
午前中に行く、孫の文化祭の見学までの間の仕事が無い。
私にとっては、非常に辛い事である。
仕方なく庭をぶらぶらと歩いて、犬小屋を覘いた。
いつもなら、近づく足音で分かるのか。
ダラちゃんは、犬小屋の前で尻尾を振り。
私を出迎える。
私に、寝顔を見せることは皆無といってもよい。
(以前に、爆睡をしていて、犬小屋を蹴っ飛ばされ飛び起きた。という苦い経験があるからだろうか?)
ところが今朝は、寝たままだ。
じーっと見ていると、息をしているようではない。
だらしなく口を開け、横たわっている。
まさか。
小さな声で呼んでみた。
「ダラ・ダラ」
反応が無い。
今朝の仕事が見つかった。
『こいつ(ダラちゃん)の墓堀だ』
って、喜んでいる場合ではない。
ぞぉぉっと血の気が引く中、ダラを軽く叩いてみた。
飛び起きるダラ。
飛び上がる私。
「びっくりさせやがって」
9月15日は、箕面市議会 平成28年度第3回定例会 本会議第3日が開催されました。
今定例会は、選挙後初の定例会ということもあって。
問題となるような議案は上程されない。
と、思っていたが・・・。
一部議員が議員提出議案を3件提出した。
議員提出議案第7号『箕面市議会議員定数条例改正の件』と
議員提出議案第8号『箕面市議会政務活動費の交付に関する条例廃止の件』と
議員提出議案第9号『箕面市報酬及び費用弁償条例改正の件』だ。
7号は議員定数を23人から4人減らせて19人にしようとするもの。
8号は政務活動費をなくそうとするもの。
そして、9号は市議会議員の報酬を改選前のように6%カットしようとするものだ。
7号と8号は大阪維新の会が提出したものだ。
昨日は上程する議員による議案に対する説明と。
議案に対する質疑が行われた。
箕面市議会には、議会改革検討会議があり。
市議会の改革を『チーム箕面』という形で押しすすめている。
大阪維新の会は。
何故、その会議に提案して全員の賛同を得ようとしなかったのか?
何故?いきなり議案を提出するのか。
もっと言えば、本気でやろうとしているのか。
昨日の質疑応答を聞いていて、疑わざるを得なくなってしまった。
議員定数を4人減らすことでどのような事象が発生するのか。
とか
政務活動費をなくせば議員活動にどのような障害の発生が考えられるのか
といったことに対して明確な答えもなく。
「とにかく我々の公約ですから」
といった理由付けでしかなく。
本気で市民のことを考えているというより。
党利党略のためにやっているとしか思えないのは、非常に残念だ。
選挙が終わって、役所内のパソコンで書き込みをしています。
新しい任期が始まって、控室のパソコンですぐに書き込みをしたかったのですが。
パスワードを忘れてしまいこのパソコンから管理者のページに入ることができなかった。
実は、この書き込みをするのに、3台のパソコンとスマホを使っています。
と書けば、様々な機器を使いこなしているかのようですが。
実態は、季節によって早朝の仕事内容が変化することで、使うパソコンが変わっているだけのことだ。
農繁期は、起きるとすぐに農作業に精を出すので、我が家のパソコンをほとんど使うことはなく。
もっぱら市役所のパソコンを使うことになる。
農閑期は、起きるとすぐに事務所に入ってごそごそするので、家のパソコンで書き込むことが多くなる。
議会中などで、議員活動が忙しくなると、寝る前にノートパソコンで書き込みすることが多くなる。
ですから3カ月周期くらいで、書き込むパソコンが変わるのである。
3カ月(ひどい時には半年)ぶりくらいで、代わったパソコンから書き込みをしようとすればFC2ブログのセキュリティーに引っかかるようだ。
そのたびに、パスワードを打ち込まされる。
さぁ~、ここで。
1回で正確なパスワードを打ち込めれば問題が起こらないのだが。
あちらこちらで必要なパスワードだけならまだしも、FC2ブログのパスワードだけでも新旧数種類のパスワードが頭の中を駆け巡る。
2回、3回と間違ったパスワードを打ち込めば、ますます怪しまれ、その日は『管理者のページ』にたどり付けない。
その日は、仕方ないから書き込み可能なパソコンから書き込み。
必死になって、最新のパスワードを思い出そうとする。
今回も、目覚める瞬間にパスワードを思い出した。
「あっ、これや!」
早速それを打ち込んだが。
今度は私の管理者ページのセキュリティーが低下しているとかで。
新たなパスワードを設定しなおさねば管理者ページに入れなくなってしまった。
また、新たなパスワードが一つ増え。
衰えた頭の中を駆け巡る。
改選後の役員改選が主な議題の本会議も、昨日で終了しました。
会期は4日間の予定でしたが、2日間で終了しました。
今回の選挙は、相も変わらず吹き荒れる「大阪(日本?)維新の会」の嵐の中。
結果として、『大阪維新の会箕面』が第一会派になり。
我々『自民党市民クラブ』は第二会派に転落してしまった。
巷のうわさでは。
第一会派になった『大阪維新の会』が議長等の役職を取りに来るために、この本会議は大荒れになる。
と言われていたが。
『落ち着くべきところに落ち着いた』といった感じで、ホッとしている。
私は、今回の役選で『議会運営委員会』『総務常任委員会』『交通対策特別委員会』『都市計画審議会』の委員となり、特に総務常任委員会では委員長になった。
会派の人事では、先輩の林議員が議長に就任されたので。
私は、会派の幹事長と政務調査費の会計責任者、政務調整責任者(他の会派から提出された意見書等の調整役です)の3役をやらせてもらうことになった。
忙しそうだけれど、非常に楽しみにしている。
今朝の新聞のコラムに、『限界』についておもしろい事が書かれていた。
その人にとっての限界がどの様に決まっていくのか、ということだったと思う。
読んでいて、なるほどと思ったので、取り上げたい。
その人は、運動部の練習で「もう限界だ」と思い、その場に倒れこんだのだそうな。
しかし先輩の容赦のないシゴキで無理やり立ち上がり、また走らざるを得なくなってしまったそうな。
曰く。
自分が『もう限界だ』と思って倒れこんだが、実はそれはまだ限界じゃなかった。
本当の限界は、自分が考えているよりも『まだ先』にある。
訓練で、限界は伸ばすことができる
本当にその通りだと思う。
私が受けた教えも、少しづつ限界を伸ばしていくような教え方だったように思う。
体が丈夫になって、一人前の行動ができるようになってからは、多少熱が有ろうと学校を休む等ということはできなかった。
結婚してからの生活は、ほとんど休みなしに働き。
熱が有ろうと、風邪をひいていようと『お構いなし』で仕事をさせられた。
だから。
この『自慢の行動力』と『不屈の精神力』が培われたのだろうと、今では感謝している。
我が家の『子育て』は反省すべき点が多い。
熱が有ろうと『学校に行け』『仕事をして来い』と叱り付ける私。
『しんどいんやから、休んだらえぇやん』という嫁。
嫁が皆から好かれ、私の意見は当然のように無視。
これで、子供たちの限界点が本人の思っている以上に『手前』にきてしまった。
あ~ぁ、
『若い時の苦労は、買ってでもしろ』っていう諺もあるのになぁ~。
結局、苦労するのは自分やのになぁ~。
し~らっねぇ。(無責任な父親です)
夕べは騙された。
信用していた私が、バカだった。
スマホの『天気情報]に騙された。
寝る前に、今後24時間の天気・気温の予報を見た。
今朝4時の気温が27度。
6時には28度。
の表示。
「こりゃあ、えらいこっちゃ」
ここ2・3日暑さで十分寝れていない。
この体にこの気温はさすがに辛い。
いつもは寝苦しいと訴える嫁に。
『クーラー入れる?贅沢な暮らしぶりやのぅ』
とからかっていた私が。
「明日は28度やて、今夜はクーラー入れるぞ」
それを聞いた嫁や、孫たちは『小さくガッツポーズ』
夕べはそれぞれの寝室のクーラーが解禁になったのかもしれない。
(いつも、けち臭くクーラーを入れてはいけないと言ってるわけではありません。念のため)
開けっ放しの窓を閉め。
室温25度。
湿度60%。
風が直接体に当たらないように、こまかく設定し。
いざ、就寝。
心配性の私は、万が一に備え夏蒲団をすぐそばにおいて寝た。
結果は。
夜中に寒くて目が覚め。
クーラーを切り。
夏蒲団にくるまって寝ていた。
朝起きれば、体がだるくて辛い。
急いで窓を開ければ、いつも以上に爽やかな外気。
あ~ぁ。
『いつも通りにすれば好かった』
反省から始まった一日です。
今回のオリンピックも、自らの選挙と重なったのでゆっくり観賞している暇はなかったが。
開会式等を『チラ見』していて、違和感を感じたのは私だけだろうか?
開会式はとても華やかで。
どの競技会場も綺麗だったように思う。
勿論、競技会場付近でテロや暴動が起こって、競技に支障が出ているといった報道もなかったように思う。
しかし、私が見聞きしていた開催前の現地からの報道は、少し違ったイメージだったように思う。
競技会場の完成が遅れ。
ブラジルの政治や経済に安定性が無く。
あちらこちらで抗議集会やデモが頻発している。
オリンピックが開催自体が危ぶまれているかのような印象だった。
このギャップはどこから出てきたものだろうか?
開催が危ぶまれているかのような報道と。
オリンピックのライブ放送。
どちらが正しかったのだろうか?
きっと、両方とも正しいのかもしれない?
両面とも現実かもしれない。
そのどちらの面にスポットを当てるかによって。
見ているものに大きなギャップを与えているのではないだろうか。
そして、その報道が世論を作り上げていくとしたら。
怖いものを感じるのは、私だけだろうか?
久しぶりの書き込みです。
この間、なかなか面白い小ネタに出会わなかった。
というより、疲れすぎたのか?
小ネタを見つけるアンテナがさび付いてしまっていたのだろう。
ところが、つい先日思いがけない場面に遭遇した。
フェイスブック(議会報告紙に、この表記をフェースブックと書いて孫に笑われた)を読んだ方ならご存知だと思うが。
「券売機の釣銭騒動」だ。
嫁と二人で、映画館に出かけた。
備え付けの券売機で鑑賞券を2枚買ったのだが、釣銭が100円足りなかった。
というもの。
私は、出てきた釣銭を、対応してくれた店員さんに正直に見せたのだが。
店員さんにしてみれば。
見せられた釣銭が、果たして券売機から出てきた総額だろうか?
という疑いが生じるのは、当然のことだ。
券売機が間違ったのか?
この得体のしれない『じじぃ』がボケているのか?
うかつなことを言ってしまえば、取り返しのつかないことになってしまう。
かといって、こんなクレームに一々付き合っている暇もない。
明らかに困惑する表情で対応してくれた。
ここで書き込むくらいだから。
実際に100円足りなかった。
これは、事実だ。
だとすれば、この券売機は以前から同じような間違いをしていた可能性もある。
ゼロに近い確率かもしれないが有り得ると思う。
少ない釣銭に気付いた人たちは、どのような反応をしているのだろうか?
私も、釣銭が少なかったのは今回が初めてだが。
釣銭が多いことはしばしばある。
殆どが、前のお客さんの取り忘れだ。
役所内の食堂の券売機などは
「誰か!釣銭忘れてるよ!」
で、一件落着。
町の自販機などは、そのお金を募金箱に入れることにしている。
多いのは、どこかに・誰かに、渡すことで解決するが。
少ない時は、どこから取り戻すのが妥当か?
これが問題だ。
自分の財布の中で。
少ない時の対処法として、多い時には・・・・。
これができないから、相手から困惑した視線で見られるのだろうか?