いつも読んでいて、違和感を覚えることがある。
『憲法9条を守ろう』と書かれた看板だ。
確かに、戦争が嫌でこのスローガンを掲げていらっしゃる団体もあると思うが、ちょっと首を傾げざるを得ないような団体も混じっているように思えてならない。
私が特に違和感を持つのが共産党だ。
本当に、彼らが政権を取れば。
憲法9条を守るような国を作ってくれるのだろうか?
平和を愛し、近隣諸国と争わない国を作ってくれるのだろうか?
自衛隊は解散させて、軍事費をなくし国民の福祉のために使ってくれるのだろうか?
私は、彼らが政権を取れば。
自分たちの体制を正当化するためにまずは憲法のほとんどすべてを作り変えるだろうな。
国を守ると称して自分たちの体制を守るために、他国の侵攻を防ぐための核保有もきっと厭わないだろうな。
自衛隊を増強した軍隊を持つだろうな。
と思う。
大きな看板を掲げて走る車を見るたびに、苦笑している。
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まだ、続いています。
本会議で、これらの病院の移転建て替えの関する3つの議案に対して、反対討論のみが事前通告されていたので、一応『通告外の賛成討論』の準備をしていた。
しかし、本会議の場で反対討論を聞いて、びっくりした。
市長部局に対する丁寧な説明を求めるところが、私の討論と内容がほとんど変わらないのだ。
つまり、私が委員会で述べた『議会に対する丁寧な説明の欠如』を理由にして、彼は『反対』したのだ。
これには、驚かされた。
そして、せっかく作ってきた賛成討論をやらずじまいで終わってしまった。
たったそれだけのことで、なぜやらなかったのか?
せっかく良い事業なのに、市長サイドの説明不足ばかりが強調されてしまうことを恐れた。
私のやろうとしていた討論の趣旨は。
老朽化した病院の建替えは絶対必要だ。
現地で建替えるよりCOM1号館跡地に建てたほうが良いのも明白だ。
しかし、200億円を超えるような大事業の病院の移転建替えをするなら、もっと財政計画などを丁寧に説明をしないといけない。
市民に理解され、支持されるように、今後は事業に対する説明をしっかりして、事業を進めてほしい。
というものだ。
事業の進め方が気に入らないから『反対』してしまえば、事業そのものが止まってしまう。
事業が止まれば老朽化して、いつ大きなアクシデントに見舞われるかもしれない病院を放置することになってしまう。
それではなんの解決策にもならない。
事業そのものが必要ないと思うのならともかくとして、議会への対応を理由に『反対』するのは間違っていると思う。
私は、『市長の言うことがすべて正しい』と言って、市長が行う施策を追認するだけの議会なら存在する意味がないと思う。
だからと言って、『市長がすることは、すべてが気に食わん』と言って、市民のことはそっちのけで、とにかく反対すれば良いという態度にも問題があると思う。
市長も、議会(員)も市民から選ばれたのだから、市民生活を第一に考え、ともに知恵を出し合い、必要なら事業に手を加え、より良いものにするべきだと思う。
と、ここまで上手に喋れたら好かったのに。
今になってやらなかった(やれなかった・技量がなかった)ことを後悔している。
うまく伝わったかどうかわかりませんが、これで一連の書き込みは終わります。
昨日の続きです。
この3議案は、病院に関係することだから民生常任委員会に送付され、同委員会で3議案が相関連する議案として、同時に審議された。
「病院の設置等に関する条例」の改正は、移転場所を明確にするために病院を設置する場所をCOM1号館跡地に変更すること、さらにその変更を7年以内と期限を切ることで病院の移転事業の完了期限を決めるものである。
「一般会計の補正予算」では、病院の移転用地の取得に向けた土地開発公社による用地買収の費用が計上され。
「病院事業費の補正」は、一般会計の補正予算で土地開発公社が買った病院の移転先用地を市民病院が3年以内に買い戻すことを約束するため(債務負担行為)の予算計上で、まさにこの二つの議案で一つの行為(病院の用地取得)が成り立つのである。
これらの3つの議案がセットで、市立病院が7年以内にCOM1号館跡地に移転するために、まずは必要な用地の確保がさなされたということです。
さて、私の常任委員会での発言ですが。
市立病院の老朽化による建替え事業は必要だ。
現地建替え案とCOM1号館跡地での移転建て替え案を比べれば移転建て替えが最善だと思う。
予定地が立地環境の変化(北大阪急行線延伸に伴う新駅の誕生)で地価が高騰していることを考えれば、できるだけ早期に用地の取得を図るべきだ。
移転した病院跡地に、計画に上がっている船場地区の新設校を整備する計画を早期に進めるためにも病院の移転計画を早期に決着させねばならない。
以上のことは理解するが、今回の議案上程に対するプロセスは少し腑に落ちない点があるので申し上げたい。
まず、11月8日に開催された政策決定会議において、現地建替え、移転建替えのうち移転建替え案を選択したのであれば、その旨を議会に報告すべきではなかったのか。
議会に対しては両論併記の報告書しか示さずにいて、いきなりの議案提出は少し乱暴な気がするがいかが思うのか。
移転建替えを選択した理由をはっきり示したうえで、議会の判断を求めるべきではないのか。
今の情報だけで事業費が200億円を超える事業の良しあしを判断せよということに無理があるのではないか。
移転建て替えの事業化決定を急ぐのであれば、取っ掛かりのところこそ大切にすべきではなかったのか。
といったニュアンスの発言をした。
で、私としては、この後の展開が肝心だと思うのですが、話がちょっとややこしくなってきますので次回に書き込みたいと思います。
今回開催された箕面市議会での大きな出来事は、市立病院の移転建て替え先が正式に決まったことだろう。
箕面市立病院は大阪府下の公立病院の中でも最も古い施設になったらしい。
全面改装をしているので、外観や病室などの『見た目』は奇麗だが、バックヤードと呼ばれる部分の老朽化はいかんともしがたい状態らしい。
特に水回りがひどく、水漏れや蒸気漏れが頻発してるのだとか。
設備の不具合が大きな事故につながりかねないので、病院の抜本的なリニューアルの検討が行われ、これに関した3つの手法を記載した報告書が7月に提示された。
①バックヤードも含めた、全面改修案。
②現地での建て替え案
③COM1号館跡地への移転建て替え案
の3つの手法が検討されたが、この時の報告書は現地建て替え案と、COM1号館跡地への移転建て替え案に、費用その他に大きな差がないことから両論併記という形が示された。
この時点で市長は、現病院建設時のいきさつや、現病院に対する市民感情(現地建て替えに固執するのか?)など不明な点も多きことから、議会の判断を仰ぐということだったらしい。
9月議会では主要各派の代表とも思える議員が、COM1号館跡地への移転建て替えを前提にした質問をしたことを思うと、私も含め、病院はCOM1号館跡地への移転建て替え、現病院跡地は船場地区の新設校用地に活用するというのが、議会の大半の意見だったろうと思う。
それを受けての判断だったのかはわからないが、11月8日に政策決定会議で『市立病院のCOM1号館跡地への移転建て替え』が決まったらしい。
で、12月議会に、病院建て替えに関する3議案が提出された。
「病院の設置等に関する条例改正」と「一般会計補正予算」・「病院事業会計補正予算」である。
と、ここまでが『病院の移転建て替え』に関する今回の書き込みの序章なのだが、あまりにも話が長くなりそうなので、続きは何回かに分けて書き込みたいと思います。
久しぶりに気分の良いニュースを見た。
アメリカがエルサレムをイスラエルの首都と認めたことに対する国連総会の無効決議案に日本が賛成したらしい。
安部政権がトランプ大統領の『いいなり』の感が強かっただけに『ホッとした』といったところだろうか。
北朝鮮や中国に対抗するために日米同盟が何よりも大切なことは十分理解できるし、これからもがっちりスクラムを組んでやっていくべきだ。
しかし、彼の国の主導者達とアメリカ大統領を見比べると『どっちもどっち』感がぬぐえないのは私だけだろうか?
勿論、我々には計り知れないような複雑な世界情勢があるのだろうが、彼らのその時々の判断を見ていると『?・?・?』が私の頭の中を駆け巡る。
特にひどかったのが、今度のエルサレム問題だ。
アメリカがこんなことをして、何が好いのだろうか?
イスラエルが占領地の東エルサレムを領土の一部とみなすことは国際法の反することだし、イスラムの聖地をイスラエルの首都にするのはイスラム教の人たちが認めないのは明らかだ。
まさか、分裂や対立を深めるイスラム教の人たちを一つにまとめるために、自ら『嫌われ役』を買って出たん?
まさか、そんなんしてどうするん?
このおっさん、ホンマにアホやろか? w(゚o゚)w
それとも、このおさんは、わしらが理解できんほどの人物やろか? o(≧ω≦)o
まっ、どっちにしても今回のことは日本の『独自の判断』が示せて好かった。
今朝は機嫌よく動いてくれるのだろうか?
近頃は、パソコンの不調に悩まされている。
何が原因か分かれば苦労はないのだが。
パソコンを使うことが苦痛にさえなってしまう。
ただでさえ忙しいのに、余計にイライラする。
悩みに悩んだ挙句、思い切って買い替えることにした。
パソコンを使うといったって、文章や表を使った議会報告紙が作くれて、あとはプレゼン用のパワーポイントができて・・・。
といった極初歩的な、『ワープロ』に毛が生えたような機能さえあれば好い。
別に『型落ち』であろうと、『展示品』であろうとかまやぁしない。
量販店をウロウロしていたら。
有りました『特価品』。
『型落ち』で、しかも『展示品』(なんでも在庫一掃セールで昨日展示したばかりの品らしい)で、店頭価格の半値以下の商品。
「その代わりと言ったらなんですが、ポイントはお付けできません。セッティングも自分でお願いします」
「分かった」
で商談成立。
一生懸命説明書を読みながらセットアップを試みるのだが。
ここでも『新たなパスワードの設定』で悩まされています。
しかも、以前使ったパスワードはダメ。
数字と大文字、小文字を混ぜてとか。
何文字以上。
名前や誕生日などが入ったものは受け付けてくれない。
のだそうな。
すっかりお手上げ状態で、まだ完全なセッティングができずに困っています。 (´・_・`)
このままいけば、『安物買いの銭失い』になってしまうかも・・・・。 (;_;)
先日、軽トラックでの移動中に、何気にラジオを聞いていた。
その時のパーソナリティが
「私は、気が小さいのか。大事な仕事が有る前の夜はイヤな夢ばかり見るんです。セリフを忘れたり、舞台で師匠から大声で叱られたり」
と言ってた。
ゲストの人も
「えっ、実は私もそうなんです。本番中に急に歌詞を忘れたり。出番をとちったりする夢を見てしまって」
と言ってる。
聞いていた私も。
「俺だけや無いんや」
って、思わず相槌を打ってしまった。
私は、失敗が怖いから事前に準備する。
準備の途中で抜け落ちていないかチェックはするのだが・・・・。
寝床に入ってから、何か忘れているような気になってしまう。
一度気になると寝付けない。
そればかりが気がかりで、夢を見てしまう。
何をやっても失敗する夢か。
誰かに追いかけられている夢か。
いくら走っても前に進めないような夢ばかりだ。
農業や植木屋をしていたころより、今のほうが嫌な夢を見るように思う。
この仕事をするようになって、一段と太ってしまったから説得力はないが。
この仕事も本当に大変なんですから・・・。 (´・_・`)
東京五輪・パラリンピックのマスコットの候補作品が発表された。
『何これ?』というのが正直な感想です。
と同時に、
「どっかで見たことあるような?無いような?・・・」
って感じですか。
近頃、アイドルや芸人の皆様の区別がつかない。
若い子の歌の違いが分からない。
歌や笑いのテンポについていけない。
といった現象に見舞われているジジィには、これらのマスコットの良さが分からない。
良さが分からなくても。
『これだけは絶対にイヤ』
というのが『ウ』案の『狸』だ(敢て漢字表記にしました)
何故なのか?
そぅ、どこかの知事を連想するからです。
昨夜は、飲み会が有るとかで、嫁が出かけた。
夕方から雨が降って、急に気温が下がってきた。
会場まで歩いていくというので、私が送っていくことになった。
遠慮する嫁を車に乗せて走り出した。
雨だとばかり思っていたが、どうやら『みぞれ』のようだ。
『助かったわー』と喜ぶ嫁。
相も変わらず嫁の言葉を無視して運転する私。
しかし、私とて気分が悪かろうはずもなく、無事嫁を会場まで送り届けた。
送る途中で、塾からの帰りなのだろうか小学校低学年くらいの女の子が雨宿りをしているのに気付いていた。
濡れていそうなのが気がかりだった。
その子が気がかりで、わざわざUターンしてその道を帰ってきた。
やはり、雨宿りをしているのだが、風向きが悪く雨に濡れている。
可愛そうに濡れてるで。
風邪でもひいたら大変や。
時間が有るから送ってあげようか?
一旦車を止めて悩んだけれど。
結局やめた。
声をかけただけでも、『不審者による女子児童への声かけ』だと誤解されかねない。
折角の気分の良さが半減してしまった。
我が家の孫たちも試験中(もう中学校は終わった)らしい。
孫たちの泣き言を聞いていると、中学・高校時代の嫌な思い出がよみがえってくる。
私は、とにかく勉強嫌いだった。
試験勉強など、した記憶がない。
中学生のころ、親から
「博幸、・・ちゃん(近所の同級生)は、昼までに帰ってきてるけど、お前はなんで帰りが遅いんや?」
と言われても
「・・君とこで、勉強して来てん」
って、嘘をつくような子どもだった。
高校生になると、親から
「博幸、・・高校は試験がないのか?」
と聞かれて
「うん、ちょっと変わった学校やねん」
と騙していた。
返された答案用紙など見せたことはないが、親も分かってはいただろう。
放任主義だったのか、あきらめていたのか。
学校の宿題もやらずに学校で先生に叱られた。
夏休みの宿題も8月27日頃から始める。
当然、間に合うわけもなく、9月に入ってから長兄に叱られながら、一緒にやってもらった。
そんな私も、議員になってから年4回の試験で苦しめられている。
議会ごとの、質問や、議会だよりの原稿、そして自身の議会報告紙の作成事業だ。
加えて、議会改革とやらで、条例の作成にまで携わっている。
自分自身が怠け者だということは十分わかっているが。
すべての『ツケ』が自分に跳ね返ってくるということも痛感しているので、ぼやきながらやっている。
一方、これが有るから毎日が充実しているし、楽しいのかもしれない。
そろそろ『今年の漢字』なるものが発表される時期ではなかろうか?
ネットにも今年の漢字の予想が出ていた。
同率第1位にえらばれたのが『変』と『乱』だったらしい。
「どちらもなぁ」と思わずにはいられない。
さて、近所の小学校の運動会で6(?)年生の児童がそれぞれ『好きな漢字』を背中に書いて踊るというのがある。
「どんな漢字を書いて踊れば大うけするのか?」
というので『漢字一文字』で大笑いした。
その時にも『変』と『乱』が出た。
「『変(へん・かわってる)』っていうのは『変態』や『変人』を想像するから応援してるジジィは嫌やな。」
「踊ってる孫もイヤやわ」
「乱(みだれる)は?」
「どぅいうことやねん。俺は乱れた孫か!」 (`o´)
「獣(けだもの)は?」
「いやや」 (*`ェ´*)
「う~ん、これはあかんな。この漢字を使えばお前だけではなく、我が家の家系も『乱れたケダモノ』って感じがするな」
「う~ん」 (。-_-。)
「何悩んでるねん」
(*^_^*) 「『恥(はじ)』っていう字はどないやろ?」
「なにそれ?」
「この子は我が家の『恥』です。ってことしておけば、お前だけの事にならんか?」
「絶対にイヤ。何考えてるねん。このジジィ」 (*`ェ´*)
我が家での孫とのやり取りだから、涙を流すほど大笑いしたけれど。
世間的にはもっと『明るい漢字』が選ばれることを望みたい。
そして、今年の『流行語』や『人物』などの予想の最後に書かれていたけれど、昨年は『ピコ太郎』が大ブームになっていたのだとか。
確かに『時の経つのは早いなぁ』