辞職
3月5,6日の本会議が無事終了しました。
この2日間の主な議題は各会派を代表しての代表質問でした。
代表質問が終わって、議員辞職の件が上程された。
わが会派(自民党市民クラブ)の原田亮議員から、「一身上の都合で議員を辞職したい」旨の、辞職願が議長宛てに提出されていたからです。
この件が上程されれば、彼は、ネームプレートを倒して退室せねばなりません。
退室したのを確認後、議長から促され、議会事務局長がこの辞職願を朗読します。
議長が、議員に向かって「彼が辞職することを認めますか」と問います。
「異議なし」の声が上がり、他の発言もなかったので、彼の辞職が決まりました。
その後、今議会に提出されている議案の説明が行われた。
すべての、議案説明が終了後、議長の許可を得て原田議員の辞職に伴う挨拶が行われた。
この時には、我々議員が出入りする入り口とは違う所から入室した。
本人も我々も、もう、「議員という身分ではない」ということを思いしらされる。
議員の登庁を示す掲示板の名前が書かれていた場所の、ネームプレート自体が白紙になっている。
議会事務局に設置されているそれぞれの議員あての通信棚も、彼の部分がテープで閉じられてしまった。
会派の部屋には、残務処理のために入室が許可されているようだが、それ以外のところに入るには、いちいち事務局の許可が必要になるのだろうと思う。
こんな場面を見せられると、改めて「自分が議員職にある」ということの重さを、思い知らされる。
この2日間の主な議題は各会派を代表しての代表質問でした。
代表質問が終わって、議員辞職の件が上程された。
わが会派(自民党市民クラブ)の原田亮議員から、「一身上の都合で議員を辞職したい」旨の、辞職願が議長宛てに提出されていたからです。
この件が上程されれば、彼は、ネームプレートを倒して退室せねばなりません。
退室したのを確認後、議長から促され、議会事務局長がこの辞職願を朗読します。
議長が、議員に向かって「彼が辞職することを認めますか」と問います。
「異議なし」の声が上がり、他の発言もなかったので、彼の辞職が決まりました。
その後、今議会に提出されている議案の説明が行われた。
すべての、議案説明が終了後、議長の許可を得て原田議員の辞職に伴う挨拶が行われた。
この時には、我々議員が出入りする入り口とは違う所から入室した。
本人も我々も、もう、「議員という身分ではない」ということを思いしらされる。
議員の登庁を示す掲示板の名前が書かれていた場所の、ネームプレート自体が白紙になっている。
議会事務局に設置されているそれぞれの議員あての通信棚も、彼の部分がテープで閉じられてしまった。
会派の部屋には、残務処理のために入室が許可されているようだが、それ以外のところに入るには、いちいち事務局の許可が必要になるのだろうと思う。
こんな場面を見せられると、改めて「自分が議員職にある」ということの重さを、思い知らされる。
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