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逆転

今朝の新聞に。
『ひったくり容疑で男逮捕』
『防犯カメラ包囲網が真価』
『箕面市、全国トップクラスの設置率』
『抑止力にも期待』
と言った、文章が載っている。

どうやら5月下旬に発生したひったくり事件の犯人が、昨日逮捕されたらしい。
この記事の中で、箕面市には750台もの防犯カメラが通学路に設置されており、これは全国でもトップクラスだということと。
今回の逮捕は『、カメラの威力が発揮できた好例で、カメラの持つ犯罪の抑止力に期待したい』という担当者のコメントに併せ。
今年度から防犯カメラを設置する自治体に対し費用の9割を補助する事業を始めたことも紹介している。

この事業が、昨日開催された総務常任委員会で採り上げられていた。

曰く
今年度から、防犯カメラを設置する自治会に対し9割補助を行う事業がスタートした。
この事業に反対はしないが、公平性という観点から見れば、すでに防犯カメラを設置した自治会との設置費用の補助で、問題が生じるのではないか。
といったものだった。

この話を聞きながら、何年か前の自治会が管理する街灯(防犯灯)のLED化事業を行う際に、行政側と交わした遣り取りを思い出して苦笑してしまった。

この防犯灯LED化事業を市側に提言したのは某自治会長さんの話からだった。
「中井さん、知ってます?防犯灯を蛍光灯からLED灯に代えたら、ごっつい節電になって、永い目で見たら電気代の節約で、充分元が取れるらしいでっせ」
「そやけど、LEDって、高いんやろ?」
「そやから、それを個々の自治会じゃぁなく、箕面市の事業にして、全市一斉にするんですがな」

この事業は、紆余曲折があったものの、多くの皆様のご尽力で実現できた。

市側と折衝を続ける中で、一番困難だと思えたのが。
既に防犯灯をLED化している自治会との間で不公平感が生じる、という話だった。

この公平性を盾に事業化への難しさを指摘する職員さんと。
「そんなことを言ってれば、新しい事業展開が出来なくなる」と訴える私。
かなり遣り取りしたが、結論がなかなか出なかった。
が、最後は英断を仰いで解決できたのではないか?と今でも思っている(感謝・感謝です)。

公平性を保つことは、公共事業(工事ばかりではありません)を行う上で非常に大切なことだが。
全体の利益に繋がることなら、ある程度は致し方ないのではないのかと思います。
ある程度の批判は覚悟の上で、事業提案をする心の強さが我々に求められるのではないだろうか。

昨日の遣り取りを聞いていると、攻守逆転したように思えて、思わず苦笑した。
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