熱心
7月29日・30日と、会派の行政視察で福岡にきてます。
昨日は、『地方議員研究会』主催の『元武雄市長 樋渡啓祐氏特別講演 地方創生、地域活性化に向けて[応用編]』という講演会に参加してきました。
このような講演会には、個人的に参加したこともありますが、今までとは熱気がまるで違います。
募集チラシに『先着100名』と書かれてましたが、おそらく100名以上の方が集まっていたのではないでしょうか?
また、よく有りがちな途中退席される方もなく。
質疑の時間も、最後まで本当に本音の遣り取りが交わされた。
我々は、前泊しなかったので午後の講演のみの参加でしたが、7,8割の参加者は午前・午後両方の講演に参加されていたようだ。
また、質疑の時に自治体名を明らかにしてから質疑を行うので、大阪近郊からの参加者が多い事が分かり、驚いた。
さて、樋渡さんの講演ですが。

武雄市長をされておられた時に、行政視察にお伺いした時。
箕面市の倉田市長と『総務省の先輩・後輩』に当たるとかで、わざわざ我々と夕食を共にして、お話を伺ったことがあった。
その時の印象は
「こんなことまでしゃべって、大丈夫かいな? この人は」
と、思ったが、今は、公職から離れたからなのか、もっと『放し飼い』状態だった。
勿論、私(我々)にとってヒントになることもたくさん有りました。
写真に写っているのは、「職員は二言目には『そんな事業をするお金がありません』というけれど、各自治体には必ず基金があります。それを如何に有効に使って自治体の発展につなげるか?」という下りの説明をしているところです。
そして、こちらは

「事業を成功させるには、この3つの要素が必要だ」
という説明です。
『好い』と思える事業はなかなか思いつかない。
まずは、よその自治体がやっている事業をそのまま真似る(パクる)。
次に、自分の自治体に合った事業に作り変える。
さらに、そこから発展させ『その自治体オリジナル』なものだと思ってもらえるような事業にまで発展させる。
『これなら、できそうでしょう』といった説明をしていた。
講演が終わって、宿までの帰り道。
其々の議員が感想を述べ合った(こんなことも初めてです)のですが、銘々感心した箇所に微妙なズレが有ることも面白かった。
ただ、意見が一致したのが
「議会フォーラムに、なんで、この人よばへんかったんやろ?」
だった。
昨日は、『地方議員研究会』主催の『元武雄市長 樋渡啓祐氏特別講演 地方創生、地域活性化に向けて[応用編]』という講演会に参加してきました。
このような講演会には、個人的に参加したこともありますが、今までとは熱気がまるで違います。
募集チラシに『先着100名』と書かれてましたが、おそらく100名以上の方が集まっていたのではないでしょうか?
また、よく有りがちな途中退席される方もなく。
質疑の時間も、最後まで本当に本音の遣り取りが交わされた。
我々は、前泊しなかったので午後の講演のみの参加でしたが、7,8割の参加者は午前・午後両方の講演に参加されていたようだ。
また、質疑の時に自治体名を明らかにしてから質疑を行うので、大阪近郊からの参加者が多い事が分かり、驚いた。
さて、樋渡さんの講演ですが。

武雄市長をされておられた時に、行政視察にお伺いした時。
箕面市の倉田市長と『総務省の先輩・後輩』に当たるとかで、わざわざ我々と夕食を共にして、お話を伺ったことがあった。
その時の印象は
「こんなことまでしゃべって、大丈夫かいな? この人は」
と、思ったが、今は、公職から離れたからなのか、もっと『放し飼い』状態だった。
勿論、私(我々)にとってヒントになることもたくさん有りました。
写真に写っているのは、「職員は二言目には『そんな事業をするお金がありません』というけれど、各自治体には必ず基金があります。それを如何に有効に使って自治体の発展につなげるか?」という下りの説明をしているところです。
そして、こちらは

「事業を成功させるには、この3つの要素が必要だ」
という説明です。
『好い』と思える事業はなかなか思いつかない。
まずは、よその自治体がやっている事業をそのまま真似る(パクる)。
次に、自分の自治体に合った事業に作り変える。
さらに、そこから発展させ『その自治体オリジナル』なものだと思ってもらえるような事業にまで発展させる。
『これなら、できそうでしょう』といった説明をしていた。
講演が終わって、宿までの帰り道。
其々の議員が感想を述べ合った(こんなことも初めてです)のですが、銘々感心した箇所に微妙なズレが有ることも面白かった。
ただ、意見が一致したのが
「議会フォーラムに、なんで、この人よばへんかったんやろ?」
だった。
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