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解釈

9月15日は、文教常任委員会の平成26年度の決算審査が行われた。

質疑の中で気になった事業を取り上げたい。

『箕面学力・体力・生活状況総合調査実施事業』だ。
この事業は、箕面市内に通う、すべての小・中学生が、毎年受ける学力・体力テストやアンケートです。

私が思う、毎年テストを受けることで得られる効果は
①その子の小学校1年生からの経年変化が判る。
②クラス単位での変化を見ることで、授業の質が測れる。
等だと思います。

子供たちの学習に対する個々の習熟度を測ることも大切ですが。
『どのような教え方をすれば、子供たちが理解しやすいのか』
が判れば、授業の基本づくりに大いに貢献してくれるのではないかと思います。

さて、昨日の質問に対する答弁も、ほぼ私が理解している事業内容と大差なかったように思う。
が、彼が意見として発言した内容は。
この事業が含まれている26年度決算の認定に反対します。
この事業は、試験を通じ、子供たちにゆがんだ競争社会と、格差社会を助長する事業です。
この事業を続けることで、子供たちはストレスにさらされています。
例のごとく、かなり無理な要約になってしまいましたが、およそこんなものでした。

同じ答弁だったのに、聞く人によってこれほど変わるか?と思えるほど違った解釈をしていたので驚いた。



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