冷汗
10月18日は祭りの本番でした。
10時30分からの神事に参加させていただいた後、桜の神輿について再びお宮さんへ。

太鼓神輿の叩き手の子どもたちの神事も無事終了し、本殿の前での記念撮影です。
帰路も村の広場まで練り歩き、広場での秋祭が始まります。

村の人達が総出で、
おでんを売る人。
ビールを売る人。
射的や、ダーツ、輪投げといったお店を出す人で、大賑わい。
子供太鼓の披露や、からくり人形の実演も行われます。
くじ引きや、ビンゴゲームも。
くじ引きは、各家庭に配られた用紙に名前を書き込み、会場の入口に設置された抽選箱に投函します。
それを指名された人が、当選者を引き当て発表するという。
ごくありふれたシステムです。
私は、4等『フルーツの詰め合わせ』を3本引き当てる係でした。
抽選後も抽選場所付近で会場を盛り上げるために、大声で騒いでいた。
順調に進み。
いよいよ1等の抽選。
これを引くのは、お隣さん。
「いよっ、待ってました。さぁ、しっかり当ててや。誰に当てたら好ぇか判ってるわなぁ」
1枚引いて発表です。
彼がマイクをもって住所と名前を読み上げます。
「えらいのん、引いてしもうた」
「かめへんがな。誰や自分の嫁か?そんな不正はあかんと思うよ」
からかい半分で、大騒ぎする私。
「箕面市桜」
「そんなん分かったーる。大切なんは、その次や。桜4丁目やろ」
「そーや」
「4丁目7番か」
黙って頷く、お隣さん。
「まさか28号ちゃぅやろうな」
真剣な顔で頷くお隣さん。
「えぇぇ。まさか俺の嫁か?」
頷きながら名前を読み上げる。
「あほじゃ。こんなとこで運使いよって。これで来年の選挙はあかんな」
で大爆笑。
まさかの1等。
大きな『ノンフライヤー』が当たってしまった。
その晩、我が家でひと悶着あった。
「あほかお前は。応募券を入れやがって」
「まさか当たると思わんもの」
「まだ、ワシの名前が読まれへんかっただけまっしやけど」
このような時にどぅすれば好いのやら。
本当に難しい。
10時30分からの神事に参加させていただいた後、桜の神輿について再びお宮さんへ。

太鼓神輿の叩き手の子どもたちの神事も無事終了し、本殿の前での記念撮影です。
帰路も村の広場まで練り歩き、広場での秋祭が始まります。

村の人達が総出で、
おでんを売る人。
ビールを売る人。
射的や、ダーツ、輪投げといったお店を出す人で、大賑わい。
子供太鼓の披露や、からくり人形の実演も行われます。
くじ引きや、ビンゴゲームも。
くじ引きは、各家庭に配られた用紙に名前を書き込み、会場の入口に設置された抽選箱に投函します。
それを指名された人が、当選者を引き当て発表するという。
ごくありふれたシステムです。
私は、4等『フルーツの詰め合わせ』を3本引き当てる係でした。
抽選後も抽選場所付近で会場を盛り上げるために、大声で騒いでいた。
順調に進み。
いよいよ1等の抽選。
これを引くのは、お隣さん。
「いよっ、待ってました。さぁ、しっかり当ててや。誰に当てたら好ぇか判ってるわなぁ」
1枚引いて発表です。
彼がマイクをもって住所と名前を読み上げます。
「えらいのん、引いてしもうた」
「かめへんがな。誰や自分の嫁か?そんな不正はあかんと思うよ」
からかい半分で、大騒ぎする私。
「箕面市桜」
「そんなん分かったーる。大切なんは、その次や。桜4丁目やろ」
「そーや」
「4丁目7番か」
黙って頷く、お隣さん。
「まさか28号ちゃぅやろうな」
真剣な顔で頷くお隣さん。
「えぇぇ。まさか俺の嫁か?」
頷きながら名前を読み上げる。
「あほじゃ。こんなとこで運使いよって。これで来年の選挙はあかんな」
で大爆笑。
まさかの1等。
大きな『ノンフライヤー』が当たってしまった。
その晩、我が家でひと悶着あった。
「あほかお前は。応募券を入れやがって」
「まさか当たると思わんもの」
「まだ、ワシの名前が読まれへんかっただけまっしやけど」
このような時にどぅすれば好いのやら。
本当に難しい。
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