疑問
11月1日、箕面市議会地域別意見交換会が開催されたので、お手伝いに行ってきました。

私の役目は、プロジェクターやスクリーンの設置と、意見交換会のマイク持ちです。
私が担当するのは『11月7日10時、サンプラザ8階会場』の分です。
その時の運営に活かせるために、今回もお手伝いをしながらの下見でした。
この西部地区の意見交換会の主なテーマになるであろうと思えたのが、当日の会場にもなった『西南公民館』の建て替え事業です。
箕面市は阪急電鉄に沿って発展した町ですから、箕面線の乗り継ぎ駅の石橋駅に近い西部地区が比較的早く住宅地となりました。
市の施設も、中部や東部に比べ老朽化が進んでいます。
市が発展してから作った、中央生涯学習センターや東部生涯学習センターセンターの方が設備も充実しています。
市は、老朽化した西南公民館を建て替えるにあたって、施設の更なる充実と、付随する駐車場の拡張を図り、両施設と遜色のない『西部生涯学習センター』を建設したい。
その時の説明では。
1) 公民館の解体と、新施設の建設に要する期間(およそ1年半)は同施設が利用できなくなるので、利用者に不便をかける。
2) 今建ってる場所が公立幼稚園の南側、保育園の北側に位置するので、今以上の建物を立てると、日照その他で幼稚園や保育園の環境の悪化につながる。
3) 跡地を公園にすることで、幼稚園、保育園の運動場その他広場として活用の幅が広がる。
4) 予算的にみても場所を変えての建て替えも現行の場所での建て替えも殆ど差がない。
5) 課題であった少ない駐車場や、幼稚園、保育所に囲まれたことでの危険が付きまとった車の出し入れ等が解消される。
これらの理由から、今の公園に西部生涯学習センターを新設し、西南公民館を公園にする。
といったものであった。
私は、それらの説明を聞いて尤もだと思ったからこそ、責任をもって賛成した。
ところが、移転先に近いマンションン等から反対運動が起こっているらしい。
昨日は、運動にかかわっているのであろうと思える人達が多数来て意見を述べていた。
答弁に立った議員にも住民の意見に同調する発言ばかりが目立ったが、私は、議員は自分が聞いた市側の説明を、はっきりと伝え、自分が何故この関連予算案に賛成したのかをはっきり述べるべきだと思う。
住民の意見を無視して強引に事業を進めるべきだとは言わない。
しかし、反対意見が出たからそれに乗り、一緒になって行政を責め立てるというのはいかがなものか。
今回の件が、これほど迷走した原因は『当初の住民への説明不足』だと思う。
改めて、住民への丁寧な説明が必要だと思うが。
市は反対があるから、『それでは代替案を出します』と言ってるらしい。
代替案をつくりました。
作ってみたら遜色のないものが出来上がりましたので、議論を深めてください。
と言ってるのだとか。
今後、我々は何を信じて議案を議決していけばよいのやら?

私の役目は、プロジェクターやスクリーンの設置と、意見交換会のマイク持ちです。
私が担当するのは『11月7日10時、サンプラザ8階会場』の分です。
その時の運営に活かせるために、今回もお手伝いをしながらの下見でした。
この西部地区の意見交換会の主なテーマになるであろうと思えたのが、当日の会場にもなった『西南公民館』の建て替え事業です。
箕面市は阪急電鉄に沿って発展した町ですから、箕面線の乗り継ぎ駅の石橋駅に近い西部地区が比較的早く住宅地となりました。
市の施設も、中部や東部に比べ老朽化が進んでいます。
市が発展してから作った、中央生涯学習センターや東部生涯学習センターセンターの方が設備も充実しています。
市は、老朽化した西南公民館を建て替えるにあたって、施設の更なる充実と、付随する駐車場の拡張を図り、両施設と遜色のない『西部生涯学習センター』を建設したい。
その時の説明では。
1) 公民館の解体と、新施設の建設に要する期間(およそ1年半)は同施設が利用できなくなるので、利用者に不便をかける。
2) 今建ってる場所が公立幼稚園の南側、保育園の北側に位置するので、今以上の建物を立てると、日照その他で幼稚園や保育園の環境の悪化につながる。
3) 跡地を公園にすることで、幼稚園、保育園の運動場その他広場として活用の幅が広がる。
4) 予算的にみても場所を変えての建て替えも現行の場所での建て替えも殆ど差がない。
5) 課題であった少ない駐車場や、幼稚園、保育所に囲まれたことでの危険が付きまとった車の出し入れ等が解消される。
これらの理由から、今の公園に西部生涯学習センターを新設し、西南公民館を公園にする。
といったものであった。
私は、それらの説明を聞いて尤もだと思ったからこそ、責任をもって賛成した。
ところが、移転先に近いマンションン等から反対運動が起こっているらしい。
昨日は、運動にかかわっているのであろうと思える人達が多数来て意見を述べていた。
答弁に立った議員にも住民の意見に同調する発言ばかりが目立ったが、私は、議員は自分が聞いた市側の説明を、はっきりと伝え、自分が何故この関連予算案に賛成したのかをはっきり述べるべきだと思う。
住民の意見を無視して強引に事業を進めるべきだとは言わない。
しかし、反対意見が出たからそれに乗り、一緒になって行政を責め立てるというのはいかがなものか。
今回の件が、これほど迷走した原因は『当初の住民への説明不足』だと思う。
改めて、住民への丁寧な説明が必要だと思うが。
市は反対があるから、『それでは代替案を出します』と言ってるらしい。
代替案をつくりました。
作ってみたら遜色のないものが出来上がりましたので、議論を深めてください。
と言ってるのだとか。
今後、我々は何を信じて議案を議決していけばよいのやら?
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