陳情
1月27日、民生常任委員会協議会が開催されたので傍聴してきました。
とはいっても、最後まで聞かずに途中で退席しました。
今回のテーマは某団体から箕面市議会宛に提出された陳情書の取り扱いについてでした。
この陳情書は、箕面市が導入した福祉有償運送事業である『オレンジゆずるタクシー』に対する陳情が書かれたものです。
陳情とは言っても利用する人達の利用に対するものでは無く、介護・福祉タクシー事業者の一団体からのもので、業界の事業を圧迫し多大な損害をしているというものです。
箕面市では障がい等で移動が困難な人達の移動を確保するために、有効な解決策を模索してきました。
関係業界にも事業展開の協力依頼をしてきましたが、有効と思える事業展開がなく、課題の解消にはならなかったので箕面市が『オレンジゆずるタクシー事業』を立ち上げたという経過があります。
この事業を進めることで。
今までの市の事業形態では十分なサービスが受けられなかった多数の人達に、移動のサービスを受ける機会を増やすことができる。
シルバー人材センターに業務を受託してもらうことで、高齢者の働く場が増える。
サービスが向上できる割に、市の持ち出しが少なくて済む。
私は、今回の事業展開は『三方すべて良し』ではないかと思っていた。
このような事業展開が可能になったのも、道路交通法の見直しで。
市町村が、NPO等の団体の協力を得て、有償ながら移動困難者を『ドアーツゥドアー』運送事業が可能になったればこそだ。
そして、この事業が採算面も含め『今後も事業展開が可能か』を調べるために『試験運行』をしている。
法律で定められた通り箕面市福祉有償運送協議会を立ち上げ、意見を聞きながらの試験運行らしい。
私は、このように理解していたので今回の陳情書を読んで首を傾げた。
この陳情書を委員会で取り上げると聞いて更に・・・。
昨日の協議会の質疑を聞いていて、たまらず途中退席となった次第です。
確かに民業圧迫だといわれればそうかもしれないが。
私は市民サービスの向上と費用対効果を重視した施策を好しとしたいと思う。
とはいっても、最後まで聞かずに途中で退席しました。
今回のテーマは某団体から箕面市議会宛に提出された陳情書の取り扱いについてでした。
この陳情書は、箕面市が導入した福祉有償運送事業である『オレンジゆずるタクシー』に対する陳情が書かれたものです。
陳情とは言っても利用する人達の利用に対するものでは無く、介護・福祉タクシー事業者の一団体からのもので、業界の事業を圧迫し多大な損害をしているというものです。
箕面市では障がい等で移動が困難な人達の移動を確保するために、有効な解決策を模索してきました。
関係業界にも事業展開の協力依頼をしてきましたが、有効と思える事業展開がなく、課題の解消にはならなかったので箕面市が『オレンジゆずるタクシー事業』を立ち上げたという経過があります。
この事業を進めることで。
今までの市の事業形態では十分なサービスが受けられなかった多数の人達に、移動のサービスを受ける機会を増やすことができる。
シルバー人材センターに業務を受託してもらうことで、高齢者の働く場が増える。
サービスが向上できる割に、市の持ち出しが少なくて済む。
私は、今回の事業展開は『三方すべて良し』ではないかと思っていた。
このような事業展開が可能になったのも、道路交通法の見直しで。
市町村が、NPO等の団体の協力を得て、有償ながら移動困難者を『ドアーツゥドアー』運送事業が可能になったればこそだ。
そして、この事業が採算面も含め『今後も事業展開が可能か』を調べるために『試験運行』をしている。
法律で定められた通り箕面市福祉有償運送協議会を立ち上げ、意見を聞きながらの試験運行らしい。
私は、このように理解していたので今回の陳情書を読んで首を傾げた。
この陳情書を委員会で取り上げると聞いて更に・・・。
昨日の協議会の質疑を聞いていて、たまらず途中退席となった次第です。
確かに民業圧迫だといわれればそうかもしれないが。
私は市民サービスの向上と費用対効果を重視した施策を好しとしたいと思う。
スポンサーサイト