痛感
8月19,20日と「自民党市民クラブ」の7名は、会派の行政視察に行ってきました。
今回の行き先は秋田県の由利本荘市と東京都江戸川区でした。
19日はANAの飛行機で一路秋田県へ。
飛び立って暫くすると小さく富士山が見えている。
「あれは富士山やろ」
「なんでここから見えますの。まだ名古屋の手前ちゃいます?」
「ほんだら、あれはなんちゅう山や?あの形はどう見ても富士山やて」
隣の席に座った議員と言い争っていたが、その山にかなり近づき、機内放送の「今日は富士山もきれいに見えて・・・」で決着がついた。
(機内ですから、スマホで写真を撮ることはできませんでした)
空港からレンタカーで由利本荘市に行きました。
最初に訪れたのが「由利本荘市文化交流館 カダーレ」です。

少しアングルを変えました。

奥に高く見えている部分が大ホールで、その内部がこれです。

1階と2階(?)の客席数が1110席です。
この大ホールの特徴は、1階部分のいす席が可動席になっていることだそうです。
少しアングルを代えた外観の入り組んだところの硝子戸も可動式で、その奥の壁も、部屋を仕切る壁もすべてが可動式で大ホールのいす席を下げて平面にして、舞台をも下げると写真のこちら側の道路から、反対側までの130mのホール(空間)ができるのだそうです。
これが内部の通路ですが、この左側の壁も動くと思う(?)

そして屋根の低い部分が図書館です。

これが図書館を上から写した写真です。

図書館の上にはプラネタリウムや天体望遠鏡があり。
音楽スタジオや茶室まで併設しているという充実ぶりです。
ちなみに箕面市の市民会館の建て替え構想に少しでも参考になればと、視察してきました。
好いのは判ってるねんけど。
箕面市のどこに「これだけのモン」建てる金有るねん!
このカダーレ内のレストランで昼食を食べ、次の目的地の由利本荘市の教育委員会に行きました。
ここでは、由利本荘市議会議長さんの歓迎の挨拶を頂戴し。

佐々田教育長さんはじめ、同市教育委員会の幹部職員の皆様より丁寧な説明をしていただきました。

その後、質疑応答と意見交換が行われた。
由利本荘市では、学校の先生が個人プレーではなく、学校全体が一つになって子供たちの教育に当たっておられるのだとか。
ですからどのクラスの授業であっても、担当者が欠席しても、すぐに誰かが代われるのだそうです。
この先生たちの連携が大切だそうです。
生徒から、保護者から、地域から尊敬される先生になるには、どうしなくてはいけないか?
言葉使いや服装に気を付け、先生自ら挨拶をすることを心掛けているのだとか(あぁぁ、耳が痛い)
子供たちが自ら考える授業のあり方。
効率的な板書(黒板に書くことだそうです)やノートの書き方。
子供たちが家で勉強をする習慣を身に着けるには。
等々。
どれもこれも私にとって耳の痛い話ばかり。
ここの教育委員会から見たら。
ワシは、完全に「落ちこぼれ」やなぁ。
今回の行き先は秋田県の由利本荘市と東京都江戸川区でした。
19日はANAの飛行機で一路秋田県へ。
飛び立って暫くすると小さく富士山が見えている。
「あれは富士山やろ」
「なんでここから見えますの。まだ名古屋の手前ちゃいます?」
「ほんだら、あれはなんちゅう山や?あの形はどう見ても富士山やて」
隣の席に座った議員と言い争っていたが、その山にかなり近づき、機内放送の「今日は富士山もきれいに見えて・・・」で決着がついた。
(機内ですから、スマホで写真を撮ることはできませんでした)
空港からレンタカーで由利本荘市に行きました。
最初に訪れたのが「由利本荘市文化交流館 カダーレ」です。

少しアングルを変えました。

奥に高く見えている部分が大ホールで、その内部がこれです。

1階と2階(?)の客席数が1110席です。
この大ホールの特徴は、1階部分のいす席が可動席になっていることだそうです。
少しアングルを代えた外観の入り組んだところの硝子戸も可動式で、その奥の壁も、部屋を仕切る壁もすべてが可動式で大ホールのいす席を下げて平面にして、舞台をも下げると写真のこちら側の道路から、反対側までの130mのホール(空間)ができるのだそうです。
これが内部の通路ですが、この左側の壁も動くと思う(?)

そして屋根の低い部分が図書館です。

これが図書館を上から写した写真です。

図書館の上にはプラネタリウムや天体望遠鏡があり。
音楽スタジオや茶室まで併設しているという充実ぶりです。
ちなみに箕面市の市民会館の建て替え構想に少しでも参考になればと、視察してきました。
好いのは判ってるねんけど。
箕面市のどこに「これだけのモン」建てる金有るねん!
このカダーレ内のレストランで昼食を食べ、次の目的地の由利本荘市の教育委員会に行きました。
ここでは、由利本荘市議会議長さんの歓迎の挨拶を頂戴し。

佐々田教育長さんはじめ、同市教育委員会の幹部職員の皆様より丁寧な説明をしていただきました。

その後、質疑応答と意見交換が行われた。
由利本荘市では、学校の先生が個人プレーではなく、学校全体が一つになって子供たちの教育に当たっておられるのだとか。
ですからどのクラスの授業であっても、担当者が欠席しても、すぐに誰かが代われるのだそうです。
この先生たちの連携が大切だそうです。
生徒から、保護者から、地域から尊敬される先生になるには、どうしなくてはいけないか?
言葉使いや服装に気を付け、先生自ら挨拶をすることを心掛けているのだとか(あぁぁ、耳が痛い)
子供たちが自ら考える授業のあり方。
効率的な板書(黒板に書くことだそうです)やノートの書き方。
子供たちが家で勉強をする習慣を身に着けるには。
等々。
どれもこれも私にとって耳の痛い話ばかり。
ここの教育委員会から見たら。
ワシは、完全に「落ちこぼれ」やなぁ。
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