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演技

4月21日午後、教育委員会議が開催されたので傍聴してきました。

ほとんどの案件は、いわゆる「シャンシャン会議」で、大きな質問や異論・意見といったものが無く傍聴していても、『つまらない』・『時間の無駄だ』と思っていた。

が、最後に『安全な組体操指導に関するガイドライン』(案)が上程され、意見交換が行われ、これが、結構面白かった。

これは昨年、他市の中学校で、運動会の組体操(ピラミッド)が崩れ『けが人』が出た。
調査すれば、どこの自治体でも、同じように多数の児童・生徒が負傷していることが判明し大きな社会問題となっていた。

箕面市でも
『危険だからやめるべきだ』
という意見と
『何物にも代えがたい達成感があるから、続けるべきだ』
という意見があり、
『教育委員会として今後どのように扱っていくべきか』
で、議論を重ねてきたらしい。

また、提出された資料で、過去6年間の組体操による骨折件数をみると
『難易度が3』とされている4人技の2段のミニタワーが2件、6人技のピラミッドが2件。
そして、以外に多いのが、同じく『難易度3』の2人技の補助倒立(足を持ってもらう逆立ち)が3件、しゃちほこ1件、肩車1件、サボテン(肩車から、足を土台の人の太ももに乗せ、膝を支えてもらいバランスをとって手を広げる技)1件だったらしい。(こんなんが『難易度3」かぇ。と思ったのは私だけですか?)

議論の中でも、『やめるべき』という意見と、『続けるべき』という意見など様々な意見が出ていた。
保護者として、むつかしいと思える技を成功した時の感動が忘れられない。
しかし、けがをした子供たちにはそれが『嫌な思い出』として残ってしまう、当事者でないと分からない嫌な思い出を無視するのもいかがなものか。

で、結局『難易度2」までの演技を指導することになった。(ひょっとしたら聞き違いかも?100%の自信はありません)

聞いていて、
昔なら『教育委員会が決めたこと』というのは、教育のプロが決めたことだからそれに『従うのが当たり前』だったが、『教育委員会に保護者目線を取り入れる』とかで様々な意見を集約することのむつかしさが、改めて分かったような気がする。

それはさておき。
まっ、私の経験から言わせてもらえば。
消防団の時にやった『各個訓練」などは隊列を組んで行進するだけの演技だが、訓練を重ねるうちに、隊列の動作がきれいに一つになり、演技をしている人も、見ている人も感動させられるので、『演技の危険度と達成感』は決して比例しないと思う。

要は、どれだけ真剣に練習するか、指導するかで、完成した演技に感動すると思うのですが。

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