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入魂

あまりの忙しさに小ネタを探す気力もなく。

一度無くしてしまえば後は『ずるずる』といってしまった。

今日は、久しぶりに面白そうな小ネタに出会えたことと、『各種総会への準備』に加え『田植え』『議会活動(当たり前ですが)』等々の作業が一段落したことで日常の作業(挨拶回り)に専念できるようになった。(^-^)/
で、ひさしぶりの書き込みです。

今日、「北大阪急行線延伸事業(手元に資料がないのでええ加減な名前を付けてしまっています)の総会が開催された。
私はこの総会には初めての参加(交通対策特別委員会委員長という立場での参加らしい)だったので、「まっ、30分のシャンシャン総会』だろうと勝手に思っていた。
と思っていたが、えらい議論が白熱して予定終了時刻ぎりぎりまでの1時間30分も行われた。

その中の発言を聞いていて、つくづく『そうだよなぁ~』と思えることがあった。

その委員さん曰く
箕面市は住民を巻き込むことが下手だ。
一例をあげると、箕面駅近くの市営駐車の建て替え工事の時、最初に計画について説明があったきりで
「今後も逐次説明させていただきます」といったきり何の説明もないまま施設が出来上がった。

「なぜ、もっと頻繁に地元と協議を持たないのか?そんなだから、せっかくの施設に対し地元住民や商業者に愛着が湧かないのだ」
「船場地区に阪大の箕面キャンパスができて、若者の街にしたいのならもっと徹底的に大学生をこき使うべきだ。大学生に汗をかいてもらってこそ、彼らが望むまちづくりができるんじゃないんでしょうか」

私が感じたことは、市が行う事業が市民目線から離れてしまって、『市がやることだから間違いないんだ。とやかく言わずに市に任せておいてくれ』という『おごり』が見え隠れするように思う。
どんなに立派な施設や、まちづくりがなされようと。
最後にそこに『たましい』を吹き込むことを忘れてはいけないと思う。

その街づくりに愛着を持って暮らしていくのは、市職員ではなく『そこに暮らす住民』だからだ。


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