分析
昨日の参議院選挙の大阪選挙区結果を受けて思うこと。
自民党は、松川候補を担ぎながら『大勝』できないどころか、維新の二人の票数を足せば完敗に近いものがある。
選挙結果を見て思うのは、『負けるべくして負けた』というのが否めない。
確かに、自民党の議員と、維新の議員とでは選挙に対する心構えが違う。
私の活動は、維新の議員ほど熱心ではないかったように思う。
何故違うのかをいろいろと考えてみた。
私の場合は『自民党』ではなく『自分党』のような気がする。
自民党の考え方が絶対に正しいと思うから、自民党に入っているのではなく。
自分の主義・主張に一番近いと思えるのが自民党だから、自民党に入っているのである。
『何が、何でも自民党政権を守らなければならない』
といった強烈な意思があるわけでもなく。
『こんな世の中が続けばうれしいかな?』
といったかなり『ぬる~い』考えである。
現状に対し、強烈な不満もなく、『世の中を変えねばならない』といった強い欲求もない。
こんな議員が、選挙活動をやるのだから『推して知るべし』だ。
勿論、他人の選挙だけではなく、自分の選挙に対する考え方も同じようなもので。
先日の役員会議でも
「スミマセン、私は他人に物事を頼むのが苦手でして。もっと積極的に頼めばいいのですが・・・・」
と言ってしまい。
「そんな心がけでどうするんだ!選挙は戦なんだ」
と叱られてしまった。
勿論、これではいけないということは『百も承知』だが。
脱皮できないでいる。
持って生まれた性格だろうか?
65年間生きてきた経験に基づくものだろうか?
『家を守っていく』ことを使命として育てられ、生きてきたのだから仕方ないのかもしれない。
逆に言えば、もっと一生懸命『党活動』に汗を流すような性格なら、きっと自民党から袂を分ったような様々な『新党』と呼ばれるようなところに行ってると思う。
大きな『ぬる~い』集まりから、我慢できずに出ていく集団がある。
彼らは、常に目標を掲げて突っ走らなければいけない。
それに加わることなく、『ぬる~い』集団に居残り続けているのが我々ではないのだろうか。
このような考え方の集団が日本を引っ張ってきたのだから、日本の政治が安定しているのかもしれない。
自民党は、松川候補を担ぎながら『大勝』できないどころか、維新の二人の票数を足せば完敗に近いものがある。
選挙結果を見て思うのは、『負けるべくして負けた』というのが否めない。
確かに、自民党の議員と、維新の議員とでは選挙に対する心構えが違う。
私の活動は、維新の議員ほど熱心ではないかったように思う。
何故違うのかをいろいろと考えてみた。
私の場合は『自民党』ではなく『自分党』のような気がする。
自民党の考え方が絶対に正しいと思うから、自民党に入っているのではなく。
自分の主義・主張に一番近いと思えるのが自民党だから、自民党に入っているのである。
『何が、何でも自民党政権を守らなければならない』
といった強烈な意思があるわけでもなく。
『こんな世の中が続けばうれしいかな?』
といったかなり『ぬる~い』考えである。
現状に対し、強烈な不満もなく、『世の中を変えねばならない』といった強い欲求もない。
こんな議員が、選挙活動をやるのだから『推して知るべし』だ。
勿論、他人の選挙だけではなく、自分の選挙に対する考え方も同じようなもので。
先日の役員会議でも
「スミマセン、私は他人に物事を頼むのが苦手でして。もっと積極的に頼めばいいのですが・・・・」
と言ってしまい。
「そんな心がけでどうするんだ!選挙は戦なんだ」
と叱られてしまった。
勿論、これではいけないということは『百も承知』だが。
脱皮できないでいる。
持って生まれた性格だろうか?
65年間生きてきた経験に基づくものだろうか?
『家を守っていく』ことを使命として育てられ、生きてきたのだから仕方ないのかもしれない。
逆に言えば、もっと一生懸命『党活動』に汗を流すような性格なら、きっと自民党から袂を分ったような様々な『新党』と呼ばれるようなところに行ってると思う。
大きな『ぬる~い』集まりから、我慢できずに出ていく集団がある。
彼らは、常に目標を掲げて突っ走らなければいけない。
それに加わることなく、『ぬる~い』集団に居残り続けているのが我々ではないのだろうか。
このような考え方の集団が日本を引っ張ってきたのだから、日本の政治が安定しているのかもしれない。
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