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速度

昨日は彩都地区で、彩都森町地域整備特別委員会の意見交換会が開催されたので傍聴してきました。

彩都地区は箕面市の東に位置するUR都市機構が開発したニュータウンです。
府下で2番目(?)の施設一体型小中一貫校が在ることで人気になったのか、子育て世代の方が多く住む地域です。

当初の見込みが甘かったと言われれば、返す言葉もありませんが。
住宅を分譲するたび完売状態が続き、特に子供さんが多く暮らす街になりました。
街が大きくなる速度が速く、行政がついていけてないのが現状です。

学校施設も生徒の増加に追い付かず、増築を繰り返しています。
まるで、戦後のベビーラッシュのように、地域では子どもさんが非常に多く、周りに空地もないために道路上で子供たちが遊ぶようです。
そのことが地域で課題として取り上げられているらしく、昨日の意見交換会でも、『子供の遊び場対策』が多かったように思います。

また、新しくできた街ですから、既存の自治会組織もなく、自分たちで一から組織を立ち上げる必要がありますが、住民のほとんどが子育て世代ですから、仕事が忙しく地域活動になかなか注力できないので、街での暗黙のルールも確立されていないのが現状のようです。

そして、せっかく建てたコミセンも、平日に開館させるために管理する人が居ないので十分活用されてない事や。
子供たちが遊び場として使いたいところや、周辺に雑草が生い茂り、ごみが捨てられ困っているのだそうです。

いろいろとお話を聞かせていただいて、新しくできた街ならしがらみもなく、まして、同世代の人たちが多ければ年代間のギャップもなく理想のまちづくりができるだろうと思っていたが、それはそれで様々な悩みが有るものだと思った。

コミュニティが確立されているような地域では、そのコミュニティを牛耳るような人がいて、新しく参加しようとすれば息苦しく感じるだろうし。
新たにコミュニティを作ろうとすれば、自分たちの意見は通りやすいだろうけれど、かなりの労力が必要になる。
特に街が膨張する速度が速すぎるために、人の流入が多すぎることも課題としてあるのかもしれない。

話を聞いていて思ったのは、遊び場になる空地を確保するなどのハードの面は行政でやれても、ソフト面を市が整備していくことは至難の業だろうということだ。

結局、まちづくりは住民相互の協力に頼るしかないのかなぁ。

とはいっても、行政が何ができて、何ができないのか。
急激な街の発展についていくために、市もスピードアップを図る必要があるようだ。




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