薪割
村の中(どんなところに住んでるんだ?)を歩いていたら、解体中の家があった。
廃材が周りに積んである。
この廃材の山を見て思わず
「もったいないなぁ、欲しいなぁ、くれんかなぁ?」
って、呟いてしまった。
昔は、こんな廃材をもらって、薪にした。
植木屋の仕事で出た、太い剪定枝や幹はすべて薪にした。
冬場の仕事の一つが薪作りだった。
薪割は、体が温まって楽しい。
細い枝や葉っぱは、畑で燃やして、灰を肥料にした。
あの頃は『ごみを出す』という習慣も殆どなかったと思う。
野菜くずやご飯の食べ残しは鶏のエサだったし。
餌にできないものは、畑に持って行って肥料にした。
世の中は、確かに便利になった。
お風呂も、最初にボタンさえ押せば設定した湯温が保たれる。
地球の温暖化が問題になっているけれど、自分たちの便利さと引き換えにしているのだろうな。
えらそうなことを言ってるけど。
薪を作る気はあっても。
寒い時に外に出て、風呂の焚き口に薪を入れに行く根性は消え失せた。
廃材が周りに積んである。
この廃材の山を見て思わず
「もったいないなぁ、欲しいなぁ、くれんかなぁ?」
って、呟いてしまった。
昔は、こんな廃材をもらって、薪にした。
植木屋の仕事で出た、太い剪定枝や幹はすべて薪にした。
冬場の仕事の一つが薪作りだった。
薪割は、体が温まって楽しい。
細い枝や葉っぱは、畑で燃やして、灰を肥料にした。
あの頃は『ごみを出す』という習慣も殆どなかったと思う。
野菜くずやご飯の食べ残しは鶏のエサだったし。
餌にできないものは、畑に持って行って肥料にした。
世の中は、確かに便利になった。
お風呂も、最初にボタンさえ押せば設定した湯温が保たれる。
地球の温暖化が問題になっているけれど、自分たちの便利さと引き換えにしているのだろうな。
えらそうなことを言ってるけど。
薪を作る気はあっても。
寒い時に外に出て、風呂の焚き口に薪を入れに行く根性は消え失せた。
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