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教え

今朝4時半ころに目が覚めた。
真っ暗な中、まさか畑に行くわけにもいかず、タブレットでブログの書き込みを始めた。

「うーん、タブレットでの書き込みも慣れてきたなぁぁ」
喜んで、書き込み。
あと一行で終わり、というところですべての文章が消えてしまった。

おかげで、今日は機嫌が悪い。

そんなことを言ってないで、さっ、気分を直して書き込みを再開しなくては。

今日は、総務常任委員会の決算審議が10時から行われます。
勿論、傍聴に行くつもりです。

議員になった時、先輩に教えていただいたのが。
「委員会の傍聴」と「必ず一般質問をやる」の2点です。

議員になりたてのころ、自分の質問を間違えないようにすることに必死で、原稿から目を離すことなどできなかったので、職員さんの反応など知る由もなかった。
ところが、傍聴席から、答弁をしている職員さんの表情が良くわかります。
答弁をする担当者だけでなく、参加しているすべての職員さんの表情が判る

傍聴席から見ていると、質問内容によって職員さんの態度が一変することに気づいた。
どんな些細な質問でも、その奥に重要だと思えるようなものがあるとき、職員さんが、一斉に質問している議員さんを注視する。
どのように大きな予算を伴う事業であっても、通り一辺倒の質問なら、担当者に任せて下を向いたままだ。

何時からか、私も原稿から目を放し、職員さんのほうを見ながら質問できるようになってきた。
この質問が、核心をついているのか、否か。
職員さんの表情を見ていれば、おおよそ見当がつくようになってきた。

これを判らせるために、先輩は私に「傍聴しなさい」って教えてくれたんだ。

「何時かは、全ての職員さんに注視されるような質問ができる議員にならなくては!」
って、思う。

議員の質問で、担当職員の答弁だけでうまくいかなければ、上司の出番だ。
課長、次長、副部長、部長とだんだん責任の重い人が答弁に立つ。
普段の委員会でもなかなか部長に答弁してもらえることは少ない。

予算審議ならまだしも、決算審議で市長や副市長が答弁をすることは殆ど無い。
決算で、答弁者として市長を引きずり出すことは、至難の業だ。(わざわざ市長を指名して答弁を求めるような行為は論外です)

まして、
「議員それは勘違いと違いますか?」
と、やんわり諭される答弁をされないように質問をするのは本当に難しい。

しかし、決算審議でも市長が答弁に立つことがある。(指名されずにですよ、勿論)
余程、核心を突いた時だ。

思わず市長が手を上げるような質問が飛び出すことがあるので、傍聴をやめられない。
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