視察
1月25・26日と民生常任委員会の行政視察に参加してきました。
25日は『市立病院の再整備計画について』ということで、埼玉県の春日部市立医療センターで研修をさせていただきました。
研修の主な目的は、移転建て替えが決まった箕面市立病院の将来の健全経営にふさわしい基本構想とは?
であったろうと思います。
どれくらいのベット数が必要なのか?
どれくらいの診療科目を目標にするのか?
どのような意匠の病院良いのか?
勿論、新しい病院に豪華な意匠を施し、可能な限りの設備と診療科目を揃え、めいっぱいのベット数にすれば、売り上げは上がるでしょう。
しかし、それが過剰投資になってしまえば大問題です。
投資にメリハリを付け。
いかに費用対効果を高めるか?
が知恵の出しどころではないでしょうか。
今回の視察研修は、大変参考になりました。
病院の建替えについては、わが会派でも小山市民病院(正式名称でしたっけ?)にも行ってきました。
今回同行していただいた、箕面市立病院のスタッフの方も多数視察に行っておられるのだとか。
25日の夕食の場で、それぞれの感想や『新病院に対する思い』をぶつけ合う議論に発展しました。
参加したメンバーにとって、とても有意義な夕食会になったと思います。
26日は、千葉県野田市におじゃまし、『地域生活拠点等整備推進モデル事業について』視察研修させていただきました。
事業説明してくださった担当者の説明が素晴らしく。
事業の進捗状況や、課題、今後の方針などが本当によくわかりました。
説明の中で、市が取り組もうとしていることにブレーキをかけるような『規制』。
この岩盤規制に果敢に挑もうとする姿勢には感動しました。
「すべての規制を取っ払え」
といった風な乱暴なことは言いませんが。
地方自治体が、創意工夫を重ねて、そこにふさわしいものを作ろうとしているのだから、『モデルケース』として認めるべきだと思います。
それが本当に素晴らしいものなら全国に広まるだろうし、後続の自治体から見て、更なる改善が必要ならその自治体が工夫するだろうと思います。
事業に取り組む姿勢が、箕面市の職員と相通ずるものがあって、非常に好ましく思えました。
25日は『市立病院の再整備計画について』ということで、埼玉県の春日部市立医療センターで研修をさせていただきました。
研修の主な目的は、移転建て替えが決まった箕面市立病院の将来の健全経営にふさわしい基本構想とは?
であったろうと思います。
どれくらいのベット数が必要なのか?
どれくらいの診療科目を目標にするのか?
どのような意匠の病院良いのか?
勿論、新しい病院に豪華な意匠を施し、可能な限りの設備と診療科目を揃え、めいっぱいのベット数にすれば、売り上げは上がるでしょう。
しかし、それが過剰投資になってしまえば大問題です。
投資にメリハリを付け。
いかに費用対効果を高めるか?
が知恵の出しどころではないでしょうか。
今回の視察研修は、大変参考になりました。
病院の建替えについては、わが会派でも小山市民病院(正式名称でしたっけ?)にも行ってきました。
今回同行していただいた、箕面市立病院のスタッフの方も多数視察に行っておられるのだとか。
25日の夕食の場で、それぞれの感想や『新病院に対する思い』をぶつけ合う議論に発展しました。
参加したメンバーにとって、とても有意義な夕食会になったと思います。
26日は、千葉県野田市におじゃまし、『地域生活拠点等整備推進モデル事業について』視察研修させていただきました。
事業説明してくださった担当者の説明が素晴らしく。
事業の進捗状況や、課題、今後の方針などが本当によくわかりました。
説明の中で、市が取り組もうとしていることにブレーキをかけるような『規制』。
この岩盤規制に果敢に挑もうとする姿勢には感動しました。
「すべての規制を取っ払え」
といった風な乱暴なことは言いませんが。
地方自治体が、創意工夫を重ねて、そこにふさわしいものを作ろうとしているのだから、『モデルケース』として認めるべきだと思います。
それが本当に素晴らしいものなら全国に広まるだろうし、後続の自治体から見て、更なる改善が必要ならその自治体が工夫するだろうと思います。
事業に取り組む姿勢が、箕面市の職員と相通ずるものがあって、非常に好ましく思えました。
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