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合点

『女性活躍社会の実現に向けてどぅするべきか?』というテーマ取り上げたい。

この話題は、以前からこのブログで取り上げたかった。
2、3度は挑戦したのだが、うまくまとまらずに残念したというむつかしいテーマです。

女性幹部職員の割合を何割まで高めなさい。
とか。
女性議員を何割まで高めるべきだ。
といった話がある。

このような記事を見て、正直感じていたのが。
「女性っていうだけで、重用するのぉ?  ちょっと違うよなぁ・・・。」
ということ。

少し前になるが、恐る恐る、役所にいた女性幹部職員さんに聞いてみた。
「女性幹部職員の割合を何割まで高めなさいって、言う話はどぅ思います?」
その人の答えは明確だったと記憶している。

『女性だから』というのは明らかに間違っています。
男性・女性の区別なく、実力本位で人事を組んでいくべきです。

「さすが、若くして幹部になる人は違うなぁ」  w(゚o゚)w って感心させられた。

しかし、そぅは言っても、近頃は男性職員より女性職員さんのほうが多くなってきたように思う。
実力的に見劣りしない女性幹部職員さんが求められているのは確かだ。
必然的に女性幹部職員を育成せねばならない時代が来る。

ここで、昨日の講演で聞いた話が登場してくる。

講師の先生曰く。
女性活躍社会って言われますけど、日本は本当にそぅなっているんでしょうか?

極端な例ですけど。
例えば、深夜に災害が発生した。

あなたが上司で、何名かの部下に参集の指令を出すとします。
その時に、誰から選びます?

男性職員と、女性職員どちらの方が声を掛けやすいですか?
悲惨な現場であればあるほど、男性を選びません?

なるほど。そうだね! (。-_-。)
これって、気遣いであって、男女差別とかって話ではないわなぁ。

ところが、この女性職員さんはこの悲惨な現場を体験せずに終わってしまう。
しかし、幹部職員といわれる立場に立てば、否応なしに現場指揮を執ることになる。

幹部職員を選ぶ時に、いくつかの悲惨な現場を体験している職員と経験不足の職員と、どちらの判断に誤りが少ないと思え、どちらを選んでしまうのか。
といいうことです。

なるほど。そうだね! (。-_-。)
これって、経験値の違いであって、男女差別とかって話ではないわなぁ。

そうか!
この日々の『小さな思いやり』を無くすことが、真の女性活躍社会をつくることになるのか。
(*゚Q゚*)  まさに『目からウロコ!』





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