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典範

前回の続きです。

私が議員になってすぐのころ、今は退職された最高幹部職員の某氏に教えてもらった。

「中井議員、市は様々な仕事をしますが、何に一番気を付けるべきだと思います?」
「分かりません」

「私は、費用対効果だと思ってます。我々は市民の皆様から大切な、大切な血税を預かって、それを使って様々な事業をやらせてもらいます。『預かったお金をどれだけ有効に使うか』ということが一番大切だと思っています」
「ありがとうございます。それを胆に銘じて働かせてもらいます」
「よろしくお願いします」

私は、この教えを『典範』としている。

さて、タイトルに関する前振りはこれくらいにして。
何が言いたいかといえば、事業化が予定されている温水プールの『費用対効果』の話です。

『温水プールの整備計画』が発表されたとき、私は『反対』しました。
なぜなら、『費用対効果』という観点から、示された費用の割に効果が少ないと思えたからです。

費用的に見て、温水プールを整備するにしても、維持管理するにしても結構な費用が掛かります。
このことが主な要因で、箕面市では今までに3回ほど温水プールの整備計画が中断しています。

今回の整備計画は、温水プールだけでなく夏場のレジャー用ともいえる、流れるプールやウオータースライダーなどを整備した遊水場も作ることが示されています。

令和元年6月に発表された『箕面市における総合水泳・遊水場にかかる最終報告書』によると遊水場を併設した方が、室内温水プール単独事業より収支計画が改善するらしいです。
そのこと自体は費用面からみると非常に大切なことですから。
この報告書に書かれてあるように併設すべきだろうと思います。

しかし、企業体がこの事業主体であるのなら、このような経営に資する『費用的効果』を重きに置いて議論べきですが。
公営で整備する場合、室内温水プールに遊水場を併設することで市民生活にとってどのような『費用対効果』が期待できるのかに重きを置いた議論を行うべきだと思うのです。

例えば。
幼児のころから遊水場で遊ぶことで、少しでもプール嫌いの子を無くすことにつながる。
だとか。
子育て世代の人たちにとっては、こういった施設が必要です。(プール嫌いの私には理解できませんが)
とか、の効果を議論すべきだと思います。

そして、その効果を広く市民に示し。
[これだけの費用が掛かりますが、これだけの効果が期待できるんです。ですから、この事業を進めます」
と言い切ってほしいと思います。

次回からは、担当部局にやかましく言ってる
「わしを納得させるならプールの効果を100%引き出せるような物を示せ」
について、書き込みたいと思う。




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