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議論

箕面市議会では、熱中症対策で議論が続いている。

昨年の猛暑で、熱中症による死者が多く発生したことから、箕面市の小中学校では、WBGT値28度以上になると屋外での活動を原則禁止にした。
このことの是非について、一年越しで議論が続いている。

教育委員会(市長からの又聞きです)の見解は。
WBGT値28度以上になると、熱中症になる確率が上昇する。
学校現場で児童生徒が重篤な熱中症になれば学校の管理責任が問われかねない。
猛暑時の炎天下での活動を行うのか否かの判断を校長や、教職員に負わせるのは酷である。
以上のことから(微妙に違っているかもしれません)、箕面市ではWBGT値28度を目安に野外活動を大きく制限している。

孫が通う他府県の小学校では、今年も10月初旬に運動会をした。
その学校では、9月の猛暑の中での練習で倒れる子供が続出したらしい。
運動会の練習の中止を求める声が有ったにも関わらず、予定を優先して練習を強行したらしい。
で、リハーサルの最中に多数の子供が熱中症の症状を訴えたらしい。
それに怒った保護者が学校に集まり、校長室で大騒ぎになったらしい。

これを聞いて、此処の校長先生は『大変だな』と思った。
どうやら、箕面市の措置はこのような事態に陥るのを防ぐためだと思える。

一方この方針に反対している議員は。
子供たちが暑さに耐える体つくりをするのも、教育現場の大切な役割だ。
学校内ではWBGT値28度以上になると屋外での活動を原則禁止にしているが、登下校時は猛暑の中を歩かせたり、学校のプール活動もWBGT値28度以上になると中止しているのに、市民プールは営業している等、矛盾点がある。
以上のことから、WBGT値を見直すべきだ。(これも、微妙に違っているかもしれません)

議会で幾度となくこの問題を取り上げ、行政に対し見直しを求める発言が続いている。
先日の本会議でも一般質問として取り上げられ。
結局は平行線のまま終わった。
行政側の対応に不満を持った議員が、最後に捨て台詞をぶちまけるという『おまけ』付きだった。

彼の意見も確かに一理あると思う。
しかし、リスクのある話でその基準点を引き上げるのは、よほどの覚悟がいると思う。
彼が言うようにWBGT値28度を見直し、引き上げた結果として、何も起こらなければよいが。
重篤な熱中症患者が出た時に、いったい誰が、その責任を取るのだろうか?

彼が前面に出て。
『責任をすべて負う』(どの様な責任の負い方になるのか?想像もつきませんが)ところまでの覚悟があるのだろうか?
その覚悟もなしに『言い放し』はだめだろう。
公開の場で、責任を負う立場にない者が、責任を負わねばならないに対して、失礼な態度をとるべきではないと思う。

私も、このような状態(WBGT値28度以上になると屋外での活動を原則禁止)が続くのは好くないと思う。
今後どのような気象状況になろうとも生き抜くことができる子供たちを育てなければならない。
しかし、この話を勧めようとするのならリスクの軽減策にも言及すべきで、やみくもに怒りをぶちまけても何の解決策にもならない。

あまりに書き込みが長くなりそうなので、以下は次回ということでよろしく。
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