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研修

昨日は総務常任委員会の行政視察として、静岡県の富士市に行ってきました。
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そして、今日は山梨県南アルプス市に行きます。

富士市での視察の目的は、箕面市で導入が決まった『トイレトレーラー』の運用についてです。
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このトイレトレーラーは、移動式のトイレです。

災害時の困りごとの一つに『トイレ』があります。
簡易トイレや仮設トイレ等様々な形態のものがありますが。
いずれも非常時のもので、やはり使い心地が良いとは言い切れません。

それを解消することを目的に造られ、車で牽引して現場に設置する本格的なトイレです。
4室の個室があり、いずれも一般のトイレ以上の広さで、もちろん水洗トイレですので臭いも普通の水洗トイレ並みだとか。
これなら、お子さんや女性の方も使いやすいとのことで、平時は市内のイベント等に仮設トイレとして活用されています。

富士市さんは、『クラウドファンディング』で導入資金の一部を賄えたとのことです。
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ですから、運用は富士市だけにとどまらず、他の自治体へ災害派遣も行っています。

このようなトイレトレーラーを全国で200くらいの自治体が整備し、災害時にはそれぞれが応援派遣することでお互い助け合おうという構想があります。
そのネットワークに入っていれば、災害時に箕面市に複数のトイレトレーラーが集結し、避難所等でのトイレ問題を解消してくれるだろうという構想です。

箕面市はトイレトレーラーの導入を決めたが、その運用方法についてはっきりしたことが分からないので、それを学びに来たということです。

全国でも稼働しているのは2台で、導入が決まっているのも箕面市が5台目だそうです。
ですから運用方法が確立されたわけではありません。

そこの自治体にどの自治体から応援に駆け付けるのか。
ネットワークに入っている自治体や。
入っていないが甚大な被害が出ている自治体等への優先順位や。
どこにどの程度の台数が必要なのか。
受け入れ状況の把握も大切になってきます。

それらを全国規模でコーディネートする組織を立ち上げておく必要がある。
ということが分かりました。

また、クラウドファンディングによる資金調達の課題も色々見えてきた。

富士市さんには多くの自治体からこのトイレトレーラーを視察に来るそうな。
しかし、箕面市のように導入を決定し、そのネットワークに入るための研修は初めてだとのことです。

箕面市も導入を決めたからには、このネットワークを活用して。
実際には1台しか所有しないが、災害時には複数台のトイレトレーラーが集結して避難所の環境整備に一役買ってくれることを期待したい。
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