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記憶

昨日は、年に一度の兄弟の飲み会があった。

いつも書き込むことだが、末っ子の私。
いつまでたっても末っ子のままだ。

「博幸ちゃん」
「70近いジジイに『ちゃん?』」

なら、まだいい方で。
いつも呼び捨てだ。

「博幸」
「はい」

そんな姉や兄たちだが、やっぱり合えばうれしいものだ。

「博幸、いくつになったんや?」
「えぇ、68やけど」
「そやなぁ、私と14違いやもんなぁ~。そやけど、元気やなぁ。元気が何よりや」
「あんたに言われとぅないなぁ。そやけどお父ちゃん死んだ年まで後5年や。せめてお父ちゃんより長生きしたいなぁ」
「えっ、お前何言うてるの。お父ちゃんは70前に死んだでぇ」
「えぇ、ホンマに!そやったんや!」

横から、兄弟のうちで一番しっかりしている兄が
「あんたら、何言うてるの。お父ちゃんは78で死んだんや。親の死んだ年くらい覚えとき」
と、叱られた。

3人の姉弟が、揃って。
「へぇぇ!そやったんや!」
こんな大切な記憶も曖昧になってしまった兄弟です。

食事会の後、姉が
「博幸ちゃんが出発するまで時間もあるし、牛滝へ行く」
と言い出した。

逆らうわけにもいかず、同行した。

行ってびっくり。
15811984501451.jpg

この景色に見覚えがある。
「姉ちゃん、俺ここに来たことあるわ。幼稚園か小学校1,2年の時、おかぁちゃんに連れてきてもろうたわ。あのお寺の奥に滝があるねん」
急にテンションが上がった私。

その滝を見て
15811987498363.jpg
えらく感動してしまった。

「そや、桜が咲いててん。ここにお店やさんが在って。おかぁちゃんにおもちゃ買ぅてもろて・・・」
その時の記憶が次々と甦る。

充実した1日でした。

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