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必読

久しぶりに感動する本と出合えた。
関大徹著の『食えなんだら食うな』である。

この本は、絶版になっていたものを『執行草舟』氏が復刊させたらしい。

関大徹という人は禅僧だそうな。
禅僧として生きるために妻帯せず。
肉・魚は食べない本当の精進料理で一生を終えられた方らしい。

13歳で出家して修行をしたらしいが。
その時から、毎朝寺の仕事を済ませ托鉢に出る。
托鉢で施しを受けたものがお粥となり、その日の朝食や昼食(学校へもっていく弁当)になった。
托鉢で施しが受けられなければ食えない。
といった、すさまじい修行を積まれた人だとか。

この本の目次が又すさまじい。
一部を紹介しよう。

食えなんだら食うな。
病なんて死ねば治る。
ガキは大いに叩いてやれ。
自殺するなんて威張るな。
若者に未来などあるものか。
犬のように食え。
死ねなんだら死ぬな。
等々である。

今どきの教育者を自称している人たちが見たら腰を抜かしそうな文章が並んでいる。

私は、日経新聞の広告を見て何気に買ってみた。
面白くて、3回も読み直した。
読むたびに新たな発見がある。
だから、これからも読み返すつもりでいる。

とにかく、書かれてあることはすべて真実だと思う。

一例を紹介する。

病気になってお医者さんに直してもらったことを、大変喜んでいる人がいる。
病気が治って、まるで不老長寿の体になったような喜び方だが。
死ぬのが少し伸びただけのことなのに、何故それほど喜ぶのか?
(私なりの解釈で、当然本文とは違います)

といったかなり強烈な文章が並んでいる。

産まれてきて、死にゆくだけのわが身。
この一生をどのように生きるべきか。
が、書かれてある本だと思う。

自分自身、ぬるま湯に浸かっているような生き方に気づかされた。

一読をお勧めする。


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