担当

ようやくコロナワクチン接種が本格的に動き出したようだ。

国からの供給も順調に行われて来たそうだし。
接種会場でも、若干、予約の思い違い等での混乱は有るものの『大きな混乱は無い』と担当部局から報告してもらっている。

当初は、本当に手探り状態で。
予約に関しては、かなり多方面からご指摘をいただいたと聞く。

何せ初めての事だったから、ここまでたどり着くまでには、担当者の並々ならぬ努力が有ったらしい。
聞くところによると、かなり過剰な業務だったらしく。
時間外労働も増え、かなり疲労も蓄積されているそうな。
担当者の体調を気遣っているのは私だけではない。

段々と作業に対する経験値が積みあがってきたようで。
急なキャンセルによるワクチンロスを無くすための工夫もされているようだ。

本当に良かったと思う。
これからは、ますますスムーズにワクチン接種が進むだろうと思う。

今は、『世界的に見て、大きく出遅れた』と言われているようだが。
日本人特有の『世間の目を気にする』という国民性を発揮し。
気が付けば、国民の接種比率が最も高い国になるかもしれない。
担当者の努力に報いるためにも、是非ともそうなってほしいものだ。